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JR東日本のケーブル火災と大学2次試験への影響

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2019225日付の毎日新聞が、

「中央、総武線停電 送電ケーブル火災が原因か 16大学の入試に影響」

という見出し記事を報じていました。

 

このニュースは、25日の朝からテレビのニュース番組でも繰り返し報道されていたので、「受験生は焦るだろうな」と近しい人に受験生はいないものの心配になったニュースでした。

 

毎日新聞の記事によると、

・(停電は)25日午前5時ごろ、JR東日本の中央線の神田―四ツ谷間で発生

・中央線快速の東京―新宿間、中央・総武線各駅停車の三鷹―西船橋間が上下線で運転を見合わせた

・午前9時半ごろまでに全線で運転を再開

177本が運休し、最大で4時間半の遅れが発生

・通勤や通学客ら約28万人に影響した

・停電の原因は、中央線の飯田橋―水道橋間で発生した、駅や信号に電気を供給する送電ケーブルなどを焼いた火災

JR東日本は25日未明に現場付近で線路用の橋の改良工事を行っていた

・電動工具で部材を削る作業中に飛び散った火花が防火用シートに残り、ケーブルに延焼した可能性がある

25日は国公立大2次試験の前期日程の初日

・東京、埼玉、千葉の3都県で試験を実施した16大学が開始時間を繰り下げるなどをした

・一橋大や東京外国語大、千葉大などが最大1時間繰り下げた

・東京大やお茶の水女子大、埼玉大などが遅刻した受験生を別室受験させるなど個別に対応した

そうです。

 

当然といえば当然なのかもですが、大学側の臨機応変な対応はさすがです。

大学側も、おそらく文部科学省の指導で、「公共交通機関の遅れによる対応策」は事前に手順化されていたのでしょう。

言わずもがなですが、各大学は、事前に想定して作成されていた「不測の事態による受験対応手順」の妥当性を評価して、見直しの必要性を検討する必要があります。

具体的には、個別対応用の試験室は遅刻者の対応に十分な座席数だったのか、他の受験生との不公平が生じる場面はなかったか、試験係員や監督の対応(受験生の誘導など)は適切だったか、などの検証です。

 

それにしても、問題のそもそもは、JRの改良工事を実施した業者です。

JR東日本は、協力業者の管理体制について、再検証し、工事会社も「緊急事態の想定と対応手順」の妥当性を評価しておく必要があります。

 

今だから話せますが、実は、私も受験生時代、大学受験に遅刻(私自身の寝坊)したことがあります。

その日は、某国立大学の面接試験があり、監督官の配慮で、正規の順番での面接時間は過ぎていたので、面接時間の最後に受けさせてもらいました。

(結果は、不合格ですが、面接というより筆記段階で合格ラインに達していなかったと思います)

 

受験生のみなさんには、悔いなく力を発揮して欲しいです。

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 11:56
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情報商材

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2019年2月24日付の週刊女性PRIMEで、ITジャーナリストの三上洋氏が、

「インターネットでよく見かける“ラクに儲(もう)かる” “誰でも簡単” “すぐ稼げる”というのは、危険ワードです。絶対に手を出さないでください。そんなものがあれば、僕がやっています」

と世間に警鐘をならしていました。

 

記事によると、

・いま、気をつけたいのは情報商材に関する詐欺だ

・“1日数分の作業で月に数百万円を稼げます”、

 “○円が○億円になる投資法があります”

といったお金儲けのノウハウと称して、情報を売っている

・手段は、

パソコンやスマホでダウンロードして読む形式

動画やメルマガ、アプリケーションで配信形式

冊子やDVDにして契約者に送付する形式 など

・いずれの場合も、書かれた情報はデタラメなので、実際に儲かるわけがない

・商材を売る以外に、高額なセミナーやコンサルティングに勧誘、契約を迫るケースもある

・子育てで仕事ができず、生活に困っている方が飛びつきやすい

・国民生活センターによると、2017年度の情報商材詐欺の相談件数は6593

・前年度に比べると倍以上に増えている

そうです。

 

そういう私も、会社を起業した当時は、今考えると色々な「お勉強代」を払ってしまいました。

私の主たる仕事は「経営コンサルティング」ですが、「1本足ではビジネスリスクが高い」と考えて、比較的投資の少ないビジネスを探していました。

情報商材も金額ベースで、たいていのものは、2〜5万円程度なので「とりあえずどんなものか購入してみるか」といくつも買ってみました。

また、「○○をやりたい人に○○のやり方を教える系」セミナーもいくつも参加してみました。

あと、私は元来「鏡の法則」や「○○すると変わる」系の自己啓発セミナーが性に合わないので参加は滅多にしませんが、この手の「誘導」にも昔は少し乗ってみました。

 

あくまでも私の経験なので、素晴らしいノウハウが詰まった情報商材や高額なセミナーもあるかもしれませんが、私の場合は、結論から言えば、どれも「カス」でした。

私が購入した情報商材は、10数年前ですが、要は、今の時代でいえば「インターネットから情報を探してきて編集すれば一丁あがり」的なシロモノばかりでした。

たぶん、そもそも、巧みな謳い文句のネット広告で「客」を釣り上げて「数万の投資なら、ま、いっか」という層(たぶん、世の中にはこの層がたくさんいるのでしょう)に売りつける「ビジネスモデル」なのでしょう。

情報自体は「あやまり」ではありませんから「詐欺」にはなりませんし、額も超高額ではないので「自分の愚かさを自己反省」するだけなので、社会問題にならないと、情報商材販売元もそう踏んでいるのでしょう。

 

「○○をやりたい人に○○のやり方を教える系」セミナーは、具体的に書くと差し障りがあるのでぼかしますが、このビジネスも「○○で儲けたい、でもやり方を知らない」という潜在的ニーズをネット広告で巧みに私たちの関心を引くようにあおるわけです。

例えは全く違いますが、弁護士や税理士といった難関国家資格でも、資格を持っているだけ独立して食べていけません。

つまり、資格試験に受かるような知識があっても、実践で直面する顧客の課題に的確に応える経験や顧客獲得ルートが無ければ、商売にならないわけです。

したがって、「○○をやりたい人に○○を教える系」セミナーも、セミナーを聞いているときは「なるほど」と感じますが、「稼げるビジネス」としては別の能力であり、冷静に考えれば、「商売敵を増やすようなセミナーをやるはずがない」わけですから、もともと「セミナー誘導のみ」が目的のビジネスモデルなわけです。

 

年齢を重ねて、「おいしい話には裏がある」ことがなんとなくわかるようになりましたが、「敵」は多くの人が持つ世の中の先行きや将来の不安感をあおって私たちの気持ちを揺さぶります。

慎重になり過ぎたり、疑い過ぎるのも人間関係や少ない機会を失ってしまうとは思いますが、「一方的に信用しない」という目が大事だ、と思います。

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 11:46
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テレビは不安を解消するための道具で真実を伝えるための道具ではない

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各メディアが、2019年2月21日に放送された「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)で「羽鳥慎一キャスターと宇賀なつみアナの緊迫した様子」について報じています。

 

私は、たまたまリアルタイムでこのシーンを見ていましたが、振り返っておきたいと思います。

 

・緊迫したシーンになったのは、木曜日恒例の玉川徹氏の「そもそも総研」

 

・玉川氏が、ウーマンラッシュアワー・村本大輔氏とジャーナリスト・安田順平氏と2019年2月15日のトークライブ後に対談した

 

・対談の中で、村本氏が「テレビは不安を解消するための道具で、真実を伝えるための道具ではない」と発言

 

・村本氏は続けて、自身のスタンスについて「間違っていてもいいから発信し続けること。自分の見たものを発信することが誰かの何かを刺激する。どっちの意見だとしても喋らないといけない。炎上したら広がる。広がったら考える人がいる」と語った

 

・玉川氏が村本氏の「テレビは不安を解消する・・・」についてどう思いますか?と質問

 

・羽鳥氏は、「僕は違うと思う。広めるために炎上させようというのはダメだと思う。(テレビが)視聴者を安心させるためのもので、それじゃダメなんですか?」

 

・宇賀なつみアナ(32)がテレビについて、娯楽としての魅力を認めつつ「報道という世界に憧れて入って来た自分は、ちょっと現実は違ったなと思って、情けなかったり悔しかったりすることは確かにあります」と発言

 

・それに対して、羽鳥キャスターは「どこが違うの?」と返し、宇賀アナが口ごもったところ「ウソ言っているの?」と問いかけた

 

・・・・・

という感じです。

 

私の感想ですが、玉川氏の問いかけは、明らかに村本氏の

「テレビは不安を解消するための道具で、真実を伝えるための道具ではない」

に対するものでした。

 

しかし、羽鳥氏は、そこではなく、村本氏の

「(喋ることで)炎上したら広がる。広がったら考える人がいる」

の部分に反応した気がします。

確かに村本氏が「炎上」という言葉を使ったのは、「情報拡散」を例える「比喩」だとわかりますが、言葉としての「炎上」はネガティブです。

 

私の感覚では、玉川氏は、村本氏の「テレビは不安を解消するための道具で、真実を伝えるための道具ではない」に賛否は別にして「うーん」とある意味、感心して他の出演者に「どう思いますか?」と問いかけたわけです。

 

余談ですが、最近は「女優」ではなくすっかり「コメンテイター」と化している高木美保さんも村本氏の「炎上・・・」に対する回答をしようとしていて、玉川さんに「私が聞きたいのはそうじゃなくて・・・」と発言を途中で遮られていたように見えました。

 

2019年2月21日付の女性自身によると、Twitterの声として、

《テレビが視聴者を安心させることばかり伝えて、知るべきことから目を背けさせてるのをどう考えてるか》

 《耳や目に心地よく思考しなくていい娯楽番組だらけにしてはいけないと思う。需要という点でいうなら日本の将来を考えるような情報こそ必要》

 《伝える側がそうやって思考停止してどうするんだ》

などを紹介していました。

 

私の感想は、

・羽鳥氏は、感情的になり過ぎ

・羽鳥氏は、自分の生きてきた立場と仲間を否定されたとむきになり過ぎ

・宇賀アナの立場では、反論すると会社批判になりかねず、口ごもるのは無理もない

・羽鳥氏と宇賀アナの立場を考えれば、あのやり取りは「パワハラ」である

・玉川氏は明確に「テレビは不安を解消するための道具で、真実を伝えるための道具ではない」についてどう思うか、と問うべきだった

と考えます。

 

あと、よく言われる話ですが、テレビや新聞、雑誌には視聴者、読者もいるが、影響力の大きいスポンサーもいる、というメディアの特性を認識しないといけないのかもしれません。

要は、メディアリテラシーです。

宇賀アナもきっとそうだと思いますが、私たちは「マスメディアは真実を伝えてくれるものだ」と信じて期待している部分があります。

しかし、それでは本来はまずいのですが、マスメディアは、政権への忖度、スポンサーへの忖度、視聴率といったものに影響され、当たり障りのない内容を発信しているのです。

だから、村本流の表現でいえば、

・テレビでは真実を伝えていない

・テレビは不安を解消するための道具になっている

となるわけです。

 

それにしても、ネットで、「羽鳥、宇賀」や「羽鳥、村本」などと入力して検索すると、多くのメディアが「2月21日放送のモーニングショーの“緊迫したシーン”」の話題を取り上げています。

結果的には、「テレビの在り方を見なさん考えてみてください」と言いたかった村本氏の狙い通りになったわけなんだよな、と思います。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ634号より)

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 07:45
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営業時間を短縮した東大阪のセブンイレブン

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220日〜21日の各テレビ局のニュースやワイドショーで「東大阪市のセブンイレブンが営業時間を短縮したこと」を報道していました。

 

ご存知の方が多いと思うので、少しだけ経緯を記しておきます。

・営業時間を短縮したのは、東大阪市にあるフランチャイズ加盟店

21日から「24時間はもう限界」として、営業時間を短縮し本部と対立

・オーナーの松本実敏さん(57)は20122月にFC契約した

・アルバイト店員が20189月から20192月までの間に13人辞め人手不足に

・そこで営業時間を午前6時から深夜1時までに短縮した

・現在はオーナーを含めて8人で運営している

・松本さんの妻が20185月に他界し精神的な支えと仕事のパートナーを失った

・本部に相談したが、十分な支援を得られずやむをえず短縮を決断した

 

フジテレビ系のワイドショー「とくダネ!」では、キャスターの小倉智昭氏が、

「フランチャイズというのは名前を借りて営業するわけですから、名前を借りた先の契約については、ある程度のことはやっていかないと難しいでしょうね」

と発言していました。

おっしゃる通りで、小倉さんのコメントは正論です。

ブランド、商品管理システム、販売システムなど「本部が構築したビジネスモデル」での業務契約をしているのですから、本部との契約を順守するのは当然です。

 

ただ、確か20日の報道だったと思いますが、セブンイレブン本部が「オーナーとよく話し合いをします」というコメントを発表したそうです。

つまり、セブンイレブン本部サイドとしても、

「オーナーさんと本部の関係を泥沼化させずに良好に保つ必要があるという考え」なのか、

「ニュース報道になったことによるブランドイメージダウン低下を懸念」してか、

「他にも東大阪のように追随するオーナーが出てくることを避けたかった」のか、

本部の「本音」はわかりませんが、今回の件は「セブンイレブン本部としても杓子定規な対応ではまずい」という判断が働いたものだと思います。

 

消費者サイドからすれば、コンビニエンス本部が次々と考えるコンビニサービスは、魅力的だし、便利です。

コンビニにATMが設置された199811月だそうですが、その他にも公共料金の支払い、宅配受付、ネット通販の受取、マルチコピー機、コンビニコーヒーマシン、おでん・・・などサービスの種類が豊富でありがたいです。

ただ、店舗スタッフサイドで想像すると「仕事を覚えるのは大変だし、少ない人数で回すのは、ストレスも溜まって大変だろうな」と本当に思います。

 

客として訪問している時の「プチいらいら」としては、私の場合、マルチコピー機の紙切れ、レジの行列、公共料金や年賀状受付など不慣れな業務対応・・・などがあります。

時間的に余裕がある時であれば、「どうぞゆっくりやってください」と店員さんに対しておおらかな気持ちになりますが、大抵は「急いでいる」時にコンビニを利用するので、きっと表情も不機嫌な顔になっていると思います。

 

このように、コンビニは、新しいサービスを常に生み出して、顧客ニーズに応える使命がありますが、接客現場がそれに対応しきれなくなって、労働環境が悪化しているという現実にも本部は向き合わないとダメでしょう。

確かに、セブンイレブン本部が言うように、「24時間営業には社会的インフラとしての役割がある」という主張はわかります。

また、全国、どこの店舗に入っても同様のサービスが整えられていないと、客の期待を裏切ることにもなります。

いまでこそ、コンビニATMやマルチコピー機はほとんどの店舗で設置されていますが、以前は未設置店舗もあり、がっかりしたことは何度もあります。

 

しかし、北海道を拠点とするコンビニのセイコーマートは、店舗によって営業時間が異なります。けれども、コンビニ顧客満足度では、何年も1位に輝いています。

大手コンビニも、立地や地域特性、店舗の運営事情によって「一律の契約条件」を見直す時期に来ているのかもしれません。

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 11:26
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電通取締役になった嵐の桜井翔さんのパパ

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2019214日付の共同通信が、

「桜井元事務次官が電通取締役に 嵐の翔さんの父親、執行役員から」

という見出し記事を報じていました。

 

記事によると、

・電通は14日、元総務事務次官で執行役員の桜井俊氏が取締役に就任する人事を発表した

・桜井氏は人気アイドルグループ「嵐」の桜井翔さんの父親としても知られる

・総務省事務次官を20166月に退任し、181月に電通の執行役員に就いていた

・桜井氏は電通が2020年に予定する持ち株会社化に向けた企業統治強化などを担当している

・今年3月の株主総会後に取締役に就任し、現在と同じ業務を担う

・電通が14日に発表した1812月期連結決算は、

売上高が前期比9.7%増の1185億円

純利益は14.4%減の903億円

だったそうです。

 

言わずもがなですが、桜井氏は総務省の官僚出身ですから、民間企業の幹部に就くことは「天下り」です。

ただ、よく知られるように、文部科学省の組織的な天下りあっせん問題を受け、現行法では、

OBを介した再就職あっせん行為を禁止

・離職後2年間は離職前5年間に在職していた国の機関と密接な関係にある営利企業等の職に就くことを禁止

する規定(再就職等規制)が設けられています。

 

桜井俊氏は、東京大学法学部を卒業し、1977年に旧郵政省に入省します。

その後、情報通信国際戦略局長、総合通信基盤局長]などを経て、2013年に、総務審議官(郵政・通信担当)に就き、2015年に官僚トップの事務次官に就任します。

おそらく、事務次官になる前の担当が「郵政・通信担当」ですから、例えば、「日本郵政」や「放送事業者」に再就職すると「再就職等規制」に引っかかってくるのでしょう。

 

ただ、一般人からすれば、電通は日本を代表する広告代理店。

放送事業者に対して、大きな影響力を持つ企業です。

電通は、桜井氏の経歴として、現行法のルール的には全く問題のない再就職先なのでしょう。

しかし、現実的には、極めて現役官僚時代のご威光が業務に影響する職場のような気がします。

 

電通は、過去(20169月)にデジタル広告不正問題が発覚しました。

しかし、一部メディアがサラッと伝えただけで、社会の耳目は集めませんでした。

一般人が、社会の諸問題を容易に知るには「マスメディア」の果たす役割が大きいです。

けれども、メディアを支配している電通さんに忖度して、テレビのワイドショーもラジオ、新聞、雑誌なども「報道したよ」という事実だけを作り、基本的にはスルーを決め込んだのでしょう。

 

ただ、桜井氏自身の評判は、温厚な性格で評判がいいそうです。

そんな性格ですから、ゴリゴリと自分から放送事業者に影響力がある企業(電通)に天下り(再就職)を売り込みに行ったというより、有名芸能人である櫻井翔さんのご威光で、忖度されて向かい入れられた、つまり、「コネ入社」という捉え方が正しいのでしょう。

それにしても、学歴があり、国民的有名芸能人がご子息でいると、悠々自適な第2のハッピー職場ライフが過ごせるわけですからうらやましいですね。

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 07:35
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堺屋太一さんはインフルエンサーだった

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2019年2月10日付の日刊スポーツが、

「堺屋さんは小説で平成30年描く 出生数など的中も」

という見出し記事を報道していました。

 

すでに多くの報道機関が報じているように、経済企画庁(現内閣府)長官を務めた作家・経済評論家の堺屋太一さん(83歳、本名・池口小太郎)が2月8日午後8時19分に、多臓器不全のため東京都内の病院で死去したそうです。

 

記事によれば、

・堺屋さんは97年6月〜98年7月、朝日新聞に「平成三十年」を連載した

・この連載では、平成30年の日本の姿を描いた

・大きく外したものとしては、

1ドル=230円台の為替レート

ガソリン1リットル1000

国債長期金利9%超え

20年で平均物価3倍のインフレで月給200万円など

・的中したものは、

年間出生数の100万人割れ

晩婚化

男性の生涯未婚率23

郊外ニュータウンの高齢化

年金支給年齢の段階的引き上げ

東京の一極集中

地方の衰退

アジア各国からの労働者の流入

指定時間に希望商品が届くネット通販

インターネット小説

テレビ電話、デジタルカメラ、データ検索など多様な機能を備えた携帯端末 など

・消費税は「8%から12%」に上がり「20%への再引き上げが論議されている」としていた

そうです。

 

私が幼少の頃は、経済番組や報道番組にコメンテイターとして堺屋さんはよく登場していました。

大人になるにつれて、「元通産官僚」、「大阪万博生みの親」、「巨人、大鵬、卵焼き」を記者会見で発した人、ということを知りましたが、私の当時の印象としては「団塊の世代という言葉を作った人」、「歴史小説を書く人」のイメージが強かった記憶があります。

 

また、堺屋さん自身は、自らを「予測小説家」と呼んでいたそうですので、日本の将来に警鐘を鳴らす役割を担っていました。

私が中学生の時に放送されたNHK大河ドラマ「峠の群像」は、

・赤穂事件を現代的に描いた

・赤穂藩断絶を現代の企業倒産になぞらえ、焦点を仇討ちではなく赤穂藩士の行動に着目した

作品です。

これまでの忠臣蔵は、「主君の仇討をする藩士」というヒーローものでしたが、視点を変えた峠の群像は、中学生の私に強い影響を与えましたし、歴史に興味を持つことになった大河ドラマのひとつです。

 

民間人閣僚として経済企画庁長官に就任されたのが1998年。

他の報道では、この時に役所の文書の言葉を所謂「役所言葉」から平易な言葉に直すことを一斉に指示されたそうです。

このような改革は、大臣でなければできないことなので、官僚出身大臣としての功績といえるのでしょう。

 

ただ、堺屋さんが朝日新聞で連載した「平成30年」を予想したのは、約20年前ですから、少子化、晩婚化、ネット通販、スマホ、年金支給年齢の引き上げ・・・は、すでに各専門の学者や識者が予想していたことでもあります。

私の学生時代(約30年前)の専門は通信工学ですが、当時受講した講義の中で先生が、通話機能やネット検索機能を備えた小型端末の発明について話をされていましたし、在籍していた大学も少子化に備えた系列高校や系列大学の再編が話題になっていました。

つまり、堺屋さんは、「平成30年を予想」したのではなく、各分野の識者が唱えていることを、いまでいう「インフルエンサー」として、取りまとめ、社会に影響力を持って発信していた人物だったのだと思います。

 

今では、当選回数を重ねた「大臣待機組」が溢れているので、民間人が閣僚として登用される機会は減ってしましたので堺屋さんのような人物が大臣になることはなかなかないのかもしれません。

ご冥福をお祈りします。

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 14:10
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レオパレス21の施工不良は組織ぐるみなのだろうか

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2019年2月8日付の毎日新聞が、

「建築確認の死角 レオパレス物件不良」

という見出し記事を報道していました。

 

この記事によれば、 

・レオパレス21の物件の不良箇所は壁材の内側など完成後の確認が困難な部分に集中していた

・都道府県や民間の建築確認機関などは建築主側に工事中の写真を提出させている

・(提出写真により)見えない部分の材質を確認している

・今回の(施工不良)問題は建築確認制度の死角が突かれた形だ

・レオパレス21によると建築基準法違反の施工不良は、

外壁の内部にグラスウールを挟むべきなのに発泡ウレタンを詰めた(925棟)

天井材を二重に張るべきところを一重にした(641棟)

部屋間の仕切り壁(界壁)に法の仕様と異なる材料を使い、遮音性能不足(771棟)など

・国土交通省は、

問題の物件がある都府県などに対し、建築基準法の違反状況の確認

レオパレス21による今後の改修が仕様に合ったものになるかの確認

要請した

・都府県別で新たに判明した施工不良物件が最多だったのは千葉県

・レオパレス21が2018年に公表した天井裏の界壁が未設置案件は、今も確認作業を続けている

・担当者は、

「施工不良物件は、いずれも天井裏や床下の点検口が設置されていない」

「目視できる部分が限られており、写真で確認したとみられる」

「ただ、写真に問題がなければ、確認済証を交付せざるを得ない」

と説明

・施工不良があった物件の着工時期は1996〜2001

・添付写真など当時の完了検査関係書類の保存期限は5年のため、申請資料の確認は困難

だそうです。

 

レオパレス21の施工不良問題が明らかになっていくたびに、「不正は、もはや当たり前のように常態化していたのではないか」と思われます。

他の報道では、「設計図面と施工部門に渡された図面が異なっていた」という案件が多数みられるそうです。

当初、この報道を聞いた時は、レオパレス21が会見等で説明していたように「設計部門と施工部門のコミュニケーション不足が原因」と好意的に、今回の施工不良問題を捉えていました。

しかし、続々と明らかになる実態から想像すると、そもそも「建築確認提出用の設計図面」と「実際に建てる施工用の図面」は、「意図して別々に作っていた」と考える方が自然なのでしょう。

つまり、上記に引用した毎日新聞の報道で千葉県の担当者が話しているように

・建築確認では、目視できる部分が限られている

・写真で問題が無ければ建築確認検査済証が交付される

という背景を悪用して、仕様と異なる安価な建材を使用し、工期短縮をはかり、総建築コストを会社ぐるみで削減していたのかもしれません。

 

施工不良案件が数十件であれば、「工期短縮やコスト削減を強いられ、現場が勝手に施工業者に指示して施工不良をやった」という言い訳も成り立つかもしれませんが、施工不良物件の施工時期が古く長年に亘っており、全国に施工不良建築物件が大量にあることから、「現場の判断」だけといえないのではないでしょう。

建築確認検査の担当官はもちろん、物件オーナーや入居者には不正は分かりっこない、というおごりがあったように思います。

 

レオパレス21は、私の認識では「敷金礼金ゼロ」をうりに、業績を伸ばしてきた会社、と認識しています。

しかし、実際は、敷金礼金分は、「薄く広く他の細分化された明細に乗せている」ともいわれています。ビジネス的に見れば、「商品の売値の見せ方を工夫」したことで、世間にインパクトを与え注目を浴び、業績が伸びた、ともいえるわけで、法規制違反やコンプライアンス上の問題が無ければ、ビジネスセンスのある会社、と評価されるでしょう。

 

けれども、今回の次々と明るみになっている状況からすると、もしかすると組織ぐるみの不正、なのかもしれません。

ただ、そうなるとだとすると、改修工事費用は相当額になり、社会からの信用もガタ落ちで、会社の存続も困難になるのかもしれません。

第三者委員会をしっかりと設けて、問題の原因究明と再発防止策がちゃんとやれるかどうかが、存続のポイントなのでしょう。

 

 

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JR東海が開始した“泡ビール”のリスク対策

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2019年2月7日付のFNNニュースが、

「新幹線で店さながらの“泡ビール”提供 JR東海が車内販売で」

という見出しニュースを報じていました。

 

FNNニュースによると、

・東海道新幹線の車内で、お店で飲むようなビールを楽しめるサービスが登場した

・JR東海が2月6日から、東京駅 - 名古屋駅間を走る一部の新幹線で販売を始めた

・今まで缶のまま売っていたビールに、専用のサーバーを取り付けてつぐ

・(専用サーバーは)1秒間におよそ4万回の振動で、きめ細やかな泡が立つ仕組み

・(専用サーバーは) 缶に取り付けるだけで、車内での扱いが簡単なことから導入された

・ 価格は、おつまみとセットで500円。

・2019年2月末でJR北海道が、3月末でJR九州が車内販売を終了すると発表

・JR東海によると、

「お店と同じような高品質の生ビールを車内で提供することで、東海道新幹線の車内販売の魅力づけになるだろうということ、快適な乗車時間をすごしてもらえるということで、取り組ませていただくことにした」

とのことです。

 

私は、ビール党ではないので、夏季の一時期は「生ビールがうまい」と感じるだけでそれ以外の季節は「生ビールでも缶ビールでもどちらでもいい」(注:今回の新サービスは生ビールもどき(泡ビール)ですが)ので、今回のニュースは「かなり嬉しいサービス開始」とは感じません。

しかし、ビール党の方にとっては「一度は利用してみたい」と思うサービスでしょう。

 

ただ、私は、学生時代に新幹線の車内販売のアルバイトをしたことがあるので、その経験から言うと、「売り子さんとJR東海の車掌さんは大変だ」と思います」

飛行機であれば、安定飛行に入れば、殆ど揺れはありません。

しかし、新幹線は、直線距離が長いとは言っても、鉄道なので揺れます。

・テーブルの溝を深くする

・缶の要領に対して大きめのカップで提供する

といった対策を取らないと、ほぼ確実に、カップのビールはこぼれます。

ビールがこぼれた際の苦情は売り子さんや車掌に行くでしょうから、「リスクを想定して対応策をあらかじめ計画しておく」ことが必要でしょう。

特に、車内販売を担当するJR東海パッセンジャーサービスは、

・ビールをコップに注いでいる途中にこぼれる

・お客様の衣服等を汚す

・A席、E席など奥の座席のお客様に提供する際に通路側のお客様に迷惑をかける

といった際の処置に必要な備品(おしぼり、ふきんなど)やお詫び手順を決めておく必要があるでしょう。

 

また、気になるのは、清掃サービス会社と調整はできているのかなぁ、と思います。

現在、海外の人が驚嘆するのは「東京駅で短時間に清掃を完了すること」です。

カップビールの提供により、清掃上の手間暇も増すのではないかという気がします。

今後の動向を見守りたいと思います。

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 08:53
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どん兵衛の「赤いたぬきうどん」が待ち遠しい

JUGEMテーマ:ニュース

 

2019年2月2日付のねとらぼが、

「やはりきつねが勝ってしまったか…… 5万票を集めた「赤いきつね」と「緑のたぬき」の公式バトルが決着」

という見出し記事を報じていました。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1902/02/news032.html

 

記事では、

 

・東洋水産公式の「赤いきつねうどん」と「緑のたぬき天そば」の対決、「あなたはどっち!? 食べ比べて投票しよう!」キャンペーンが1月31日に終了し、ついに結果が発表された

 

・最終的に勝ったのは「赤いきつね」で、4269票という差をつけての勝利となった

 

・投票結果は、赤いきつねうどんが2万9066票、緑のたぬき天そばが2万4797票で、総投票数は5万3863票

 

・投票にはWeb投票以外にも店頭試食会などの方法で参加が可能で、そのうちの全国の食べ比べイベントでの投票結果では緑のたぬきが健闘

 

・うどん文化と言われている西日本でも、3拠点(大阪・広島・福岡)すべてで緑のたぬきが勝っていた

 

・急きょ1月7日に実施した、うどん県香川での食べ比べ企画調査でも緑のたぬきがまさかの勝利

 

・マニフェスト通り、負けた緑のたぬき天そばの具材を取り込み、うどんに天ぷらをのせた「赤いたぬきうどん」を2019年5月から全国で発売する

 

・名称的になんとなく「たぬき」が勝ったようにも見える気がしますが、期間限定の“勝利のうどん”が今から楽しみです

 

とのことです。

 

あくまでも、個人的感想ですが、結果は意外でした。

というのも、私自身は、「赤いたぬき」と「緑のきつね」は、これまでの人生において、圧倒的に「緑のたぬき」の方を食べているからです。

記憶の限りでは、「赤いきつね」は、おそらく5食未満です。

 

知人の話では、どん兵衛の赤いきつねと緑のたぬきは、発売以降、麺や具材の油揚げや天かすの味を少しずつ変えているそうです。

したがって、私は、各時代に食べたわけではありませんが、若い頃に食べた「赤いきつね」の少し甘い味付けの油揚げが、口に合わず、それ以降は、断然「緑のきつね」派でした。

また、近年の大晦日は、実家で過ごすことが多いですが、ひとりで過ごした大晦日は、年越しそばとして「緑のたぬき」を食べていました。

.

それと、もう一つ意外だったのは、うどん県の香川県での調査で、中身がお蕎麦である「緑のたぬき」が勝利したこと。

もしかしたら、「赤いきつね」のうどんは、「これはうどんじゃない」と香川県人には支持されず、その反動で緑のたぬきが支持されたのかもしれません。

 

記事によると、2019年5月から「赤いたぬきうどん」が発売されるそうです。

もしかしたら、どん兵衛ファンは「天そばの具材を取り込んだうどんに天ぷらをのせたカップ麺」が食べてみたかったのかもしれません。

逆だと「油揚げの具材を取り込んだ蕎麦に油揚げをのせたカップ麺」となりますが、私が緑のたぬき派だからかもしれませんが、断然に「うどんに天ぷらをのせたカップ麺」を食べてみたいです。

 

きっと、5月はファンの間では、この「赤いたぬきうどん」は、相当人気が出ると思います。

私も5月の発売を楽しみに待ちたいと思います。

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 11:52
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宇都宮パルコの閉店はクルマ社会の影響なのか

JUGEMテーマ:ニュース

 

201922日付の下野新聞が、

「宇都宮パルコ撤退へ 5月末 閉店で調整 空きテナント、売り上げ減」

という見出し記事を報じていました。

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/129245

 

記事によれば、

・「宇都宮パルコ」が撤退する方向で調整が進められている

・集客力が上がらず売り上げが伸び悩んでおり、20195月末での閉店を検討している

・県都の活性化に一役買った大型商業施設が、開業から22年で幕を下ろすことになる

・宇都宮パルコは20代の若年層をメインターゲットに19973月に開業

・現在は地上10階、地下1階に服飾店や書店、楽器店などがテナントとして入っている

・近年は空きスペースが目立ち、運営の行方に関心が集まっていた

・宇都宮市中心部は2000年以降、上野百貨店、西武百貨店、ロビンソン百貨店などの閉店が相次いだ

・大規模小売店舗立地法により、大型商業施設の郊外化が加速した

・宇都宮パルコは大規模改装や各種イベントを企画しながら誘客を図ってきた

20042月期に100億円近くあった売り上げは、162月期に48億円まで半減

とのことです。

 

記事にも記載がありますが、今回の宇都宮パルコや近年のロビンソン百貨店などの駅前百貨店の閉店は、宇都宮経済の衰退というより、全国的な流れでしょう。

よく言われることですが、やはり、駅前百貨店の弱みは、駐車場でしょう。

確か、宇都宮パルコは立体駐車場があったように記憶していますが、有料です。

その点、郊外型の店舗の駐車場は、一般的に無料ですし、平面ですから入りやすく出やすいです。

また、関東の場合、首都圏以外の通勤はクルマ社会ですから、おしゃれをして出かける機会も少なく、ファッションテナントビルのニーズは、地方都市では低いと思います。

 

宇都宮パルコ自体は、改修やイベントを企画して集客力回復に努力していたようですが、「やるべき手は尽くした、打つ手なし」という状況なのでしょう。

 

パルコは、店舗を「都心型店舗」(渋谷、池袋、札幌、仙台など9店舗)、「コミュニティ型店舗」(浦和、調布、吉祥寺、津田沼など宇都宮パルコを含めて9店舗)に区分し、最近では、千葉パルコ(2016年)、大津パルコ(2017年)が閉店していますが、2019年には、錦糸町と沖縄のサンエー浦添西海岸に、2021年には大丸心斎橋北館に出店予定なので、まだまだ、立地によっては、商売が成り立つようです。

 

今後、閉店が噂されるパルコの筆頭は、熊本パルコといわれています。

印象としては、全国的にパルコが入居するビルは「古い」印象があります。

熊本駅周辺だと、集客力の高い地場の「鶴屋百貨店」がありますし、2021年には熊本駅ビルが開業するので、「おもてなし」や「目新しさ」など好循環に回転しだすとしばらく人出は維持するのでしょうけれど、「テナントがドンドン抜けている」「建物が古くさい」「なんとなく活気がない」といった負のイメージが店舗につきだすと、イベント企画など努力の割には、一度減った人出はなかなか回復しないのかもしれません。

 

宇都宮には、ちょうど2年ほど足を運んでいませんが、みんみんの餃子を食べに行って、閉店前の宇都宮パルコをチェックしてこようかと思います。

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 17:00
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