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LCCの機内持ち込み制限重量が厳しくなった理由

JUGEMテーマ:ビジネス

 

私の場合、仕事の予定は、先の予定で1年後、ざっくりとした話で、半年ぐらい、通常は、23か月前に明確な日程が決まります。

こうした仕事の予定は、新幹線や飛行機の手配も容易です。

 

しかし、「純粋な営業経費」や「突然の出張予定」入り、直前に移動手段のチケットを購入しようとすると、鉄道やバス移動の場合は、移動費はほとんど変わりないですが、飛行機移動の場合は、大手キャリアとLCCだと、相当金額が違ってきます。

 

ただ、北から言えば、新千歳、仙台、成田、中部国際、関西国際空港、福岡、那覇といった空港の移動は、LCCの路線が比較的充実しているので、直前の移動でも、お盆や年末年始、GWなど大型休みを除けば、格安で移動できるので便利です。

 

LCC利用は、機材繰りが激しいので遅延が生じやすい、不測の事態に変更しにくい、サービスが悪い・・・といった理由で経営する方も多いです。

個人的な感想ですが、通信機能(例:携帯電話)のOFF確認、シートベルトの安全確認、機内持ち込み荷物の安全確認などは、LCCの方が、確認の仕方や不十分だった時の言い方が「キツイ」感じがします。

大手キャリアのアテンダントさんなら、もっと優しく注意してくれるのになぁ、と感じることもしばしばです。

 

そんなLCCですが、最近、各社とも相次いで、機内持ち込み手荷物の「重量制限」が変更(10キロから7キロ)されました。

おそらく、この変更は、

・機内の収納スペース不足

(収納スペースがなく、貨物スペースに変更となると、大幅な遅延が生じる)

・機体の重量バランスの関係

・スムーズな搭乗と下乗

・追加料金収入の徴収

・国交省からの指導

といった理由が考えられます。

 

LCCの場合、「機材をどうやって効率的に回すか」が経営の肝(きも)ですので、「遅延の原因」となる可能性はできるだけ搭乗前の段取りで排除しておきたい、というのが本音でしょう。

 

ただ、「手荷物の重量変更後」に利用してみると、空港毎、航空会社でオペレーションに違いがあるので、「面白いなぁ」と思いました。

例えば、某LCCの場合、某空港では、「自動チェックイン機の前に航空会社のスタッフの方がいて、メジャーと重量計があり、測定してパスしないとチェックインできない」システムになっていました。(パスした手荷物には目印のタグがつけられる)

しかし、同じ航空会社で別の空港では、自動チェックイン機前には、手荷物をチェックする人がおらず、出発カウンターで明らかに制限を超えていそうな乗客に声を掛けて、重量と寸法チェックをしているケースもありました。

 

個人的には、「7キロ」になって、正直、キツイです。

最初から大荷物であれば、追加料金を支払って貨物室にキャリーバックの荷物を預ければいいですし、それは、まったく問題ではありません。

しかし、日帰り出張のように「手荷物だけ」の場合も、「10キロなら余裕」ですが「7キロ」となると、私の場合、「ノートパソコン、仕事の資料、デジカメ、機内で読むための雑誌や書籍、充電器、折り畳み傘、飲料のペットボトル」は必須ですが、これでカバン重量込みで「最低89キロ」になってしまうのです。

これらの荷物は「貨物室に預けるもの」では、明らかにないですからね。

 

ある時、搭乗前に重量チェックしてもらって、スタッフさんから杓子定規に「約1キロ弱オーバーですので調整してください」と言われましたが、どうしようもなく、ペットボトルと折り畳み傘、本を強引にコートのポケットに入れて、「7キロ」にしました(笑)

 

 

手荷物の持ち込み制限の狙いが「機内へのスムーズな乗り降りによる遅延防止」であるならば、「荷物のサイズ」や「個数」で制限すればよく、「10キロから7キロへの変更」で「遅延リスクが高まる」とはとても思えません。

・・・そうはいっても、追加料金を払っていいから10キロに戻してくれ、といっても変わることはないはずなので、乗客側として自己防衛手段を色々と工夫してみようと思います。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ571号より)

 

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author:有賀正彦, category:経営・ビジネスに関する話, 07:35
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足し算思考と掛け算思考

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いろいろな解釈があると思いますが、私が考える「足し算思考と掛け算思考」は、要は「シナジー効果(相乗効果)」の生み出し方だと思います。

 

電化製品で考えると、テレビも携帯(スマホ)も昔は、シンプルでした。

テレビなら、リモコンも電源、音量、チャンネル程度でした。

画質を調節するには、リモコンではなく、ブラウン管の裏側にある調整機能をいじっていました。

 

それが、テレビに録画機能が付くようになってから、リモコンのボタンが異常に増えて、リモコン自体が巨大化しました。

要は、「足し算思考」は、相乗効果を期待した機能を足し合わせるだけの思考です。

ただし、機能を足し合わせると、わかりにくさや使いにくさがもれなくついてきます。、

足し合わせることは、いいことではありますが、このように、利便性が損なわれるデメリットが生じます。

 

これは、会社の合併や事業統合などでも同じです。

足し算思考で考えると、

「10+10+10」→「30」

を期待してしまいます。

 

しかし、実際には、経営思想の違いや共通化することで逆に不効率な面が生まれ、「単にくっついてデカくなり総合力としては削られてしまった」ということがよくあります。

 

本来、「相乗効果」とは、一緒にすることで、それぞれの良いところが化学反応を起こし、想像以上の効果を生み出すことでしょう。

そう考えると、

「10」「10」「10」

をそのまま足すのではなく、効果的な要素をうまく選び出し、「掛け合わせる」ことが本当のやり方でしょう。

つまり(たとえば)

「8」×「6」×「5」→「240」

というような効果を出さなければ、相乗効果とは言えません。

 

ただ、現実的には、この「必要な部分を残す」「不必要な部分をそぎ落とす」というプロセスで、妙なパワーバランスが働いたり、人間関係が働き、うまく取捨選択できないケースの方が多いでしょう。

 

モノづくりにしても、組織作りにしても、責任者や経営者に、この選択にバイアスがかかるようでは、「掛け算思考」が爆発的な相乗効果を生む可能性があっても、「思ったほどの効果はなかった」という失敗に終わる可能性の方が高いといえるのかもしれません。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ551号より)

 

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author:有賀正彦, category:経営・ビジネスに関する話, 06:11
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ユナイテッド航空の「北風と太陽」

JUGEMテーマ:ビジネス

 

イソップ童話の「北風と太陽」は、みなさんご存知だと思いますが、この話の本質は、

 

◆人に何かをしてもらうには、北風の様に無理やりではうまくいかない

◆太陽みたいに、相手の気持ちになって考えれば、無理をしなくても人はちゃんと動いてくれる

 

ということでしょう。

 

話は少しそれますが、「オーバーブッキングによる乗客引きずり降ろし事件」など搭乗トラブルで話題の「ユナイテッド航空」が、またまた、ワイドショー(羽鳥さんのモーニングショー)で話題になっていました。

 

今度は、やや明るい話で、うろ覚えですが、確か、「ファーストクラスに変更できなかった乗客が、機内でエコノミーシートの座席(一列)を独占させろ、的な主張をして騒ぎ、出発できなくなった」というトラブルです。

 

「乗客引きずり降ろし」のイメージだと、このような迷惑な乗客がいれば地上係員や警察権力を使って機外への「強制退去」という手に出たでしょう。

 

しかし、今回は、「騒ぎを起こしたわがまま乗客を自主的に降ろすことに成功した」というのです。

その方法は、

「他の乗客をいったん機外へ降ろす」

です。

わーわーわめき、まわりの乗客に迷惑をかけトラブルを起こした客は、「機内にたったひとりになった」とたんに、自主的に降りたそうです。

 

おそらく、「たったひとりに機内でなって、我に返った」のでしょう。

赤ちゃんや子供が、自分の思い通りにならないと、「親が見ている前でわざと泣きわめき主張を通そう」とします。

しかし、我慢して、しらんぷりし続けると、次第に泣き止みます。

つまり、「泣いて我を通してもどうにもならない」ことを理解するから、自ら「泣き止む」わけです。

 

わめきちらし、まわりの乗客に迷惑をかける人は、「誰かに自分の主張や思いを聞いてもらいたい」だけですから、聞いてもらえる人がいなくなれば、「わがままな自分」に気づき恥ずかしくなるわけです。

 

忙しい現代社会において、毎回このような「太陽政策」を取れないでしょうけれど、悪評続きだったユナイテッド航空にとっては、「明るい話題」ですね。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ543号より)

 

 

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author:有賀正彦, category:経営・ビジネスに関する話, 06:26
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お客様相談室担当者が顧客に言ってはならない5つの言葉

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お客様相談室(カスタマーサービス部門)の担当者が、どんな時も、顧客に言ってはならない言葉が5つあるという。

それは、以下の5つだそうだ。

 

1)「そうではありません」

これは、顧客に「お客さまは間違っています」と感じさせてしまうという。

もちろん、顧客が間違っている場合もある。

しかし、それを指摘する必要はない。

「いいえ、そうではありません」「誤解されているようですが…」と言ってはいけない。

即座に結論を述べる。

 

2)「それは致しかねます」

顧客が執拗に何かを要求してきた場合にはつい、「私にはそうする権限がない」と言ってしまいたくなる。

だが、そう言っても問題は解決しないだろう。

代案を提案することが大事である。

 

3)「私はその担当ではありません」

顧客が嫌になるほどたくさんの苦情を並べ始めることもある。

それでも、「私には関係がない」と言ってはならない。

そうは言わず、そもそも何が問題だったのかについて顧客と話をする。

そして、可能な範囲でできることを提案する。

 

4)「別の者の不手際で…」

これは、「私の責任ではありません」と顧客には感じられる。

顧客は問題の解決を望んでいる。

問題を起こした個人が誰かは気にしていない。

 

5)「弊社の方針です」

顧客が最も望まないことは、「物事はそんなもの」「残念でしたね」と言われているような気になることだ。

そう思わせてしまうような言葉は使わず、相手の身になって考え、発言する。

共感を示すことが、大きな役割を果たすことになる。

(以上は、2016626日付のフォーブスジャパンの内容を編集、抜粋しています)

 

私自身は、カスタマーサービス部門の仕事をしたことはないが、クライアントのカスタマーサービス部門の業務改善を何社か担当したことがある。

その時に、録音された生の顧客からの苦情や要望を聞いて分析調査したことがあるが、その経験から、顧客は「話しを丁寧に聞いてもらうだけで、怒りが収まる」ことがることがわかった。

親身になって、顧客の不満を聞き、共感することで納得することもあるのだ。

もちろん、組織側としては、受け付けた苦情や要望を分析して、業務改善につなげることが大事であるが、せっかく電話を掛けてきた顧客に対して、気分を余計に害させることはない。

 

仕事の話だけでなく、日常生活においても不満を持っている友人や家族の話に「共感する」ことで精神的な満足感を与えることは確かに多々あるな、と思う。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ496号より)

 

 

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author:有賀正彦, category:経営・ビジネスに関する話, 06:45
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ちょこっとチェンジでがっちり!

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エンドユーザー向けのサービスが「ちょこっとチェンジ」して成功しているそうです。

 

例えば、

 

【ココイチ】(カレーショップ)

こちらは、「店内に漫画やコンセントを設置」したそうです。

ズバリ狙いは「客に長居させる作戦」です。

 

お店のセオリーとしては「どうやって回転率を上げるか」が勝負になります。

しかし、ココイチは、真逆の作戦です。

この作戦により、長居する客が増えて、売り上げは、前年度から8%程度増えているそうです。

理由は、「客のいない店には入りずらい」という客心理によるものです。

 

以前は、食事時間帯以外は、店内がガラガラになることが多く、なかなか入りずらい。

けれども、漫画を読み、パソコン作業をする客がいれば、入りやすいというものです。

 

食事時間中は、漫画コーナーにはシートをかぶせるそうなので、懸念される「食事時間帯の回転率」はあまり落ちていないようです。

 

 

【オリジン弁当】(総菜、お弁当販売)

こちらは、店の看板(ロゴ)を徐々に変更して、総菜の数を増やし、イートインスペースを設けたそうです。

オリジン弁当は堅調に業績を伸ばしていますが、分析すると、ここ数年は数%の売り上げダウンになっているそうで、その原因は「女性客の減少」だそうです。

 

女性客は、「品数が多いのを好む」「ベビーカーでの入店が多い」といった要望があるようで、総菜が入った大皿のサイズを少し小さくして、メニュー数を増やし、店内通路を広げたところ、女性客が増加して、売り上げがアップしたそうです。

 

 

【ミスターミニット】(靴の修理)

こちらは、靴の修理でおなじみですね。

私は出張が多いので、旅先で、靴の裏底がはがれ、何度か「応急処置依頼」で寄ったことがあります。

お店の多くは、駅や百貨店の片隅にあるので、便利です。

 

このミスターミニットが実施した「ちょこっとチェンジ」は、「サービスメニューの追加」です。

靴の修理以外に、時計の電池交換、スマホ画面の修理、ハンコ制作などを追加したそうです。

これらは、「外出先で困る代表例」ですね。

靴修理のお客さんから、「時計はやってないの?」などの問い合わせが多かったそうで、それに対応したら、こちらも売り上げが伸びたそうです。

 

 

これらの事例は、一般的なイメージの「経営革新や改革」まではいかない「改善」レベルといえると思います。

共通するのは、ビジネスモデルがある程度確立し、業績がいずれも安定していること。

売り上げや来店数が「微減」しはじめたときに、しっかりデータに基づく原因分析を実施して、論理的に改善点を見つけ、対策を取ったことで、成功につながったわけです。

 

感覚的に「接客はもっと愛想よく」「気合でなんとか頑張ろう」と経営責任者が、げきを飛ばしても、成功はしなかったでしょう。

やはり、事実に基づく原因分析とその結果に対する素早い対応が、企業経営には大事であることを認識させてくれる事例ですね。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ528号より)

 

 

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author:有賀正彦, category:経営・ビジネスに関する話, 07:30
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ヒアリングのコツ

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私は、仕事の性質上、限られた時間で相手から「よいエピソードや話のネタ」を引き出すことにはいつも苦労しています。

書籍ライターの佐藤友美さんによれば、知りたいことを「とりこぼさずに聞く」ために、「徹子式」と「タモリ式」の2つのヒアリング方法を意識するとよいそうです。

 

結論から言えば、「徹子式」は網羅性のある「広く浅く方式」で、「タモリ式」は「一点集中の深掘り方式」です。

具体的にどんなものか、紹介してみます。

 

【徹子式】

黒柳徹子さんが「徹子の部屋」で行っているような聞き方で、質問としては、

 

「子どもの頃はどんな子だったの?」

 

「何人兄弟?」

 

「お父様は何をされていた方なの?」

 

「好きな食べ物は?」

 

「趣味は何?」

 

と、次々と質問を重ねるヒアリング法です。

 

この方法は、その人のエピソードをでいるだけ多く引き出す方法です。

佐藤友美さんによれば、この方法は別名「炭田堀りインタビュー法」と呼ばれているそうです。石炭を採掘する炭鉱は、地表から浅い位置にあり、炭鉱を見つけるためには、浅い穴をたくさん掘るのが得策で、「徹子式」は、その方法にちなんだヒアリング方法です。

 

このヒアリング方法は、どんな考え方をしているのか、ざっくりとつかみたいときに有効です。人間関係が薄く浅い段階では、よいヒアリング方法かもしれません。

 

【タモリ式】

タモリさんが「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングのコーナーでやっていたようなヒアリング法です。

 

「海外旅行に行ったんだって?」

 

「何泊で行ったの?」

 

「どこに行ったの?」

 

「海外旅行で怖い思いをしたことある?」

 

というように、あるひとつの話題でエピソードを深掘りするヒアリング方法です。

このやり方は、その人の考え方の本音に近づこうとする手法です。

 

佐藤友美さんは、「油田堀りインタビュー法」と呼んでいるそうです。

油田は、一点を深く掘ることで、深い位置にある油田を掘り当てる技法を用いますが、その方法から名づけられたそうです。

 

このヒアリング方法は、話を深掘りすることで、今まで誰も聞いたことがなかったようなエピソードを引き出すことができるメリットがあります。

ビジネスシーンでも、相手は、今まで聞かれたことがない質問に回答する中で、逆に「気づき」を得ることができるかもしれません。

 

「徹子式」と「タモリ式」をビジネスシーンでは、うまく使い分けて、相手の考えをうまく引き出したいものですね。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ551号より)

 

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author:有賀正彦, category:経営・ビジネスに関する話, 08:58
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リュック型バックで出張先に訪問することはマナー違反なのか

JUGEMテーマ:ビジネス

 

マナー講師の平松幹夫氏が「スーツ姿にリュック型のビジネスバック」が、マナーとしてどうなの?というコラムを書いていました。

 

結論から言えば(私の解釈ですが)、平松氏は、

◆利便性、機能性、ファッション性を追い求めるのもいいかもしれない

◆ただ、ビジネスマナーの目的は「相手に好感を与え、よりよい人間関係を築くこと」

◆リュックを背負うのも、常に相手がどう感じるか?で判断したいもの

とおっしゃっていました。

 

要は、「状況判断で使い分けましょう」ということでしょう。

 

 

私見ですが、「リュック型ビジネスバック」は、

◆クールビズやウォームビズが習慣として定着した

◆ファッション感覚や価値観、ホリエモンのような「Tシャツ姿」といった「型にはまらない服装」が推奨されている

◆スマートフォンの普及により「両手の自由度」に価値が置かれるようになった

といった点から、今後は、今以上に「一般化」していくでしょう。

 

ただ、

◆混雑する公共交通機関では、リュックを降ろす

◆訪問先では、コートを脱いで入室するように、リュックを降ろす

◆古風な価値観が「通常」の場においては、リュックは違和感がある

のではないかと思います。

 

私の20年以上前の経験ですが、初めての転職で、大手コンサルティングファームに転職しました。

社会に出て初めての会社も、半官半民のみなし公務員の仕事でしたので、ビジネスシーンにおける身なりや言動は、「少々硬め」を日常的に心掛けていたつもりでした。

 

しかし、転職したコンサル会社の私の指導係の先輩に最初に指摘されたのは「移動日の服装」です。

例えば、月曜の朝から出張先での仕事がある場合、前日の日曜日に出張先に移動します。

夏場であれば、スーツは暑いですから、「下着、ワイシャツ、スーツの上着」だと汗をかくこと必至なので、「ポロシャツとスーツの上着」スタイルで、出張先に向かいました。

日曜の夜に、先輩コンサルと仕事の打ち合わせをすることになり、その格好で打ち合わせに向かうと「君は、この格好でここまで来たのか?」「仕事をする気があるのか」「出張は遊びではない」など、職場実習の高校生か大学生に向かって言うような言い方で、叱られました。

 

当時は、データをスキャニングしてパソコンで持ち歩く、あるいは、ネットやクラウドからデータを引っ張ってきて利用する、という時代ではなかったので、ビジネスバックには、コピーした資料や参考文献で荷物がたくさんありました。

そのため、ビジネスバックと荷物運搬用に少しカジュアルなバックで出張先に向かったのですが、そのことも、先輩コンサルからはきつく叱られました。

 

そのコンサル会社は、今の時代であれば、若干「パワハラ」「モラハラ」的な文化があるタテ社会でしたので、本質的な仕事を覚える以前に、ビジネスマナー的な面での規律が厳しく、ストレスになりました。

その経験がトラウマになり、つい7〜8年ほど前まで、人によっては「レジャーに来たのか」と思われかねない「キャスターバック」は「使用しない」ことを自分に課していました。

 

さすがに、今の時代は、ビジネスでも「キャスターバックを抱えて訪問先に行くこと」に「違和感がある」と捉える人が少なくなったことと、自分のからだが「若い時のように無理がきかない(階段で息が切れる、腰痛持ちなのでぎっくり腰になる)」ので、「自分に課していた禁忌事項をご破算」にして、キャスターバックやリュック型ビジネスバックに持ち物を切り替えました。

 

話は少し変わりますが、「訪問先企業に交通費や宿泊費など経費負担をしてもらっている仕事」の場合は、「仕事アフターの予定」についての言動に注意しています。

気心の知れた訪問先企業の担当者なら、まだ心を許して、仕事が終わった後のプライベートな話を雑談でしてもいいかもしれないですが、その会社の管理層や経営層によっては、「うちが支払う交通費で仕事に来ているのに、うちの仕事の後は、ついでに観光地巡りをするのか」と不快感を持たれる可能性があるので、できるだけ「仕事の後のプライベートな予定」は、話を振られても、話さないようにしています。

 

この辺の「感覚」は、時代とともに相手側の自分との年齢差、価値観の変化もあるので、「ユルすぎる」のも「硬すぎる」のも失礼になるので「空気を読む」センスがビジネススキルのひとつなんでしょうね。

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author:有賀正彦, category:経営・ビジネスに関する話, 07:55
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ワンストップサービスの未来

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「ワンストップサービス」は、発注者側にとって、便利なことが多いです。

身近な例でいえば、「引っ越し屋さん」です。

引っ越しをする時は、「不必要になった家具の廃棄」が発生し、「引っ越し元の清掃」が生じます。

また、生活インフラ(ガス、水道、電気、電話など)の契約手続きも生じます。

そして、新しい引っ越し先の生活拠点では、新規で家具や家電をそろえる必要も出てきます。

 

上記のようなケースの場合、依頼した業者に「うちは引っ越ししかやりません」と言われると、「その他のことは自分でやるか、他の人にやってもらう必要」が出てきます。

けれども、「うちの別事業部(や子会社、または提携先)で引っ越し以外のご要望にもお応えできますよ」といわれれば、依頼する側としては、それぞれに業務見積もりをして、発注する煩雑さが一気に解消されます。

 

会社を立ち上げて会社経営する時も、そうですね。

多くの場合は、新規で法人を設立する場合、「行政書士」に依頼します。

しかし、法人を立ち上げたら、当然、経営を始めるので、会計・税務業務が発生します。

もちろん、自前で税務署に申告することもできますが、多くの場合は税理士が必要になります。

また、会社運営をしていく中で、子会社設立や営業所を設立すれば、法人登記簿の変更が生じるので、司法書士が必要になります。

また、ビジネス上のトラブルが発生すれば、弁護士も必要になりますし、社員を雇って、福利厚生などの体制を整えるとなれば、社会保険労務士も必要になります。

また、社有車を購入すれば、保険会社も必要になります。

これらを、バラバラに発注することでもいいのですが、各手続きには経営戦略上の「作戦」もあり、各士業などのみなさんが情報共有していないと、経営上のメリットが出ないこともあります。

このような場合も「ワンストップサービス」ができる行政書士や税理士に仕事を依頼した方が、依頼者的にはとても助かります。

 

先日、知人と話していたら、「ペットの世界」にも、「ワンストップサービス」があるようです。

昔と違って、ペットは「知人から子犬や子猫を譲り受ける」ケースより「ペットショップで購入する」ケースが多いでしょう。

また、飼い主が長期出張や旅行に出る場合、昔なら「近所の人に預ける」でしょうけれど、いまでは「ペットホテル」があります。

また、ペットが体調不良や不慮の事故にあえば、治療や外科的手術ができる「動物病院」が必要になります。

そして、もしかしたら、いらなくなったペットは、保健所で処分されてしまいますが、「ペットのあっせん」やペットが亡くなった場合の「ペットの葬儀」も必要になるかもしれません。

これらのサービスを「トータル(または一部提携)で揃えている」会社があるようなのです。

 

家電量販店のビックカメラと衣類量販店のユニクロが提携した店舗を設立し、サービスを提供する時代です。

CMを見ていても、昔なら考えられなかったような業態がコラボしているケースも数多く目にします。

月並な話ですが、これからの時代は、人口減少でパイを奪い合う時代です。

「個々の製品やサービスの質」を高めることも重要ですが「どのように関連サービスと連携を取っていくか」も大きなカギになりそうです。

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author:有賀正彦, category:経営・ビジネスに関する話, 09:17
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モチベーションを維持する技術

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「モチベ―ジョンが上がらないメカニズム」の話をさせていただきましたが、肝心なのは、「ではどうすれば、モチベーションが維持できるか」です。

 

これも結論から言えば、モチベーションが上がらない原因は「現状を保とう」とする「ホメオスタシス」ですから、これを「コントロールすればよい」わけです。

 

ホメオスタシスをコントロールするポイントは、3つあります。

1)ホメオスタシスに気づく

2)ホメオスタシスをおとなしくさせる

3)ホメオスタシスを味方につける

です。

 

まず、

・やる気がでない

・億劫である

・やり続けることがどうでもよくなってきた

・・・

といった状況になったらどうするか?

こうなったら「ホメオスタシスのせい」とまずは気づくことです。

 

次は「ホメオスタシスをおとなしくさせること」ですが、それは、

「目標達成のための活動を続ける」

ことです。

 

ただ、ふつうに続けたくても、現状を保とうとするシステムが働くので、

「活動を縮小させてでも続けること」

を優先させるわけです。

 

「腹筋50回」と決めていたら「腹筋10回」にしてでも、毎日続けることで、「活動することが日常」になります。

そうなると、「現状を保とうとするシステム」が働き「活動し続けること」が「現状」となるわけです。

 

そしてとどめは「ホメオスタシスを味方に付ける」です。

これは「潜在意識をだます」ことです。

 

ダイエットする場合、70キロを60キロにしようとしたら、

「自分の中の現状は70キロ」

と潜在意識は考えているので、60キロに近づくと、70キロに戻ろうとするわけです。

 

「自分はもともと60キロ」と考えればいいわけです。

潜在意識は「想像」と現実」の区別がつかないそうです。

つまり

「目標達成後の自分を想像しまくって潜在意識をだます」

ことがポイントのようです。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ560号より)

 

 

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author:有賀正彦, category:経営・ビジネスに関する話, 06:23
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一貫性の原理と返報性の原理

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「一貫性の原理」と「返報性の原理」。

この言葉をはじめて知ったのは、学生時代に経験したアルバイト研修である。

 

それではまずはじめに、それぞれの意味を簡単に解説します。

 

≪一貫性の原理≫

◇「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」ともいう

◇人は自分自身の行動、発言、態度、信念、価値観などに対し、一貫したものとしたいという心理がはたらく

◇段階的依頼法ともいう

 

≪返報性の原理≫

◇「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」ともいう

◇人は他人から何らかの施しや好意を受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱く心理がはたらく

◇譲歩的依頼法ともいう

 

具体的事例を挙げてみます。

 

≪一貫性の法則≫

営業マン「お子さんが勉強する習慣をつけさせることで、みなさん困っているようですね」

客「そうなんですよ〜。うちは、テレビゲームはするけど机の前になかなか座ってくれない」

営業マン「ゲーム感覚でテレビ画面を見ながら解答していける学習教材があるんですが、よかったらカタログだけでも、見てみませんか?」

客「じゃ、とりあえず、カタログだけでも。。。」

 

≪返報性の法則≫

営業マン「自動車保険に、新しく○○特約ができまして、お客様の環境を考えると、従来より保険料は少し高くなりますが、もしものときは、補償十分受けられます」

客「保険料が年間×万円上がるのは、ちょっと痛いなぁ」

営業マン「従来の保険と比較すると、ほんの少し高いだけですが、従来支払われなかったこのような事故でもお支払できるタイプの保険はいかがでしょう」

客「少し保険料が高くなるだけなら、それに入ることにするよ」

 

上記の事例ですが、一貫性の原理の場合は、最初に「子供の勉強で悩んでいる」「テレビゲームなら喜んでする」と認めているので、テレビゲーム感覚の学習教材に関心が無いとは言いにくい状況を作っています。

 

返報性の原理の場合は、狙いは、最初から、少し高い自動車保険。

従来よりちょっと高額な保険商品を奨め、客も、せっかくこちらのライフスタイルを考えて提案してくださったんだから、譲歩しなければ、という心理をついた営業です。

 

学生時代のアルバイトですが、こうした研修で3日間、みっちりトレーニングされました。

ビジネスだけでなく、日常生活にも使える概念で、「おもしろい」とは思いました。

しかし、当時は、この原理を知って、営業トークで使い、受注も得られましたが、こんな客の心理をつく商売(会社や職種)は、就職活動の時に絶対選ばないぞ、と心に決めたものですが、コンサルタントとなって、研修する際には話しているんですから、なんだかなぁ、ですね。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ521号より)

 

 

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author:有賀正彦, category:経営・ビジネスに関する話, 06:06
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