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マラソンの同一大会夫婦世界記録(続報)

JUGEMテーマ:スポーツ

 

2017227日のコラムで書いた「マラソンの同一大会夫婦世界記録」の話題ですが、ようやく北海道新聞に掲載され、ヤフーニュースにもなりましたね。

◆ブログ http://blog.logcom.jp/?day=20170227

◆ヤフーニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170319-00010000-doshin-hok

 

詳細は、北海道新聞の記事に譲りますが、現在ギネスに記録を申請中で、認定までには3か月程度かかるそうです。

個人的に、遠藤夫妻とやり取りをしていたので、申請に必要な書類や資料の準備は大変そうなことを知っていましたが、彼らのまわりには、支援するランニング仲間も多いので、ギネス記録へは申請中ですが、北海道新聞をはじめ、ランニング雑誌やラジオ番組への出演も彼らを紹介する人たちがいて、どんどん決まっているそうです。

 

旦那様の靖士さんによると、今回の記録を夫婦合計で約10分は短縮する目標を持っているそうなので、さらなる記録更新に期待したいですね。

 

それにしても、「同一大会夫婦世界記録」は、現状、日本人夫婦の独壇場のようです。

「同一大会」でなければ、例えば、実業団出身の弘山夫妻(勉さん2時間1137秒、晴美さん2時間2256秒)など、もっと速い夫婦はいますが「同一大会」というのがミソだと思います。

なかなか、現役の実業団選手だと、同じ大会に出場する機会はないですから、市民ランナーの方が、現状は「世界記録を狙いやすい」のでしょう。

 

現在の世界記録保持者は、横浜の内藤夫妻が201510月の新潟シティマラソンで記録したタイムですが、全国的には、福岡の佐藤夫妻、大分出身の瀬口夫妻、東京の井野夫妻、東京大学出身の市民ランナー松本翔夫妻など、「世界記録を狙う猛者夫婦」がたくさんいます。

 

日本人夫婦が切磋琢磨して、この記録を維持&更新していってほしいものですね。

 

 

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author:有賀正彦, category:スポーツ・芸能に関する話, 11:57
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“犬は家族”と思ってもいいがきちんと区分けしなければ飼ってはいけない

JUGEMテーマ:ニュース

 

痛ましすぎる事故が201739日に東京の八王子市で発生しました。

各メディアの報道によると、

39日午後4時半ごろ、生後10カ月の安田翠ちゃんが祖父母の家で飼われている大型犬のゴールデンレトリバーに頭を1カ所かまれた

◇翠ちゃんは約2時間後に搬送先の病院で死亡した

◇警視庁によりますと、翠ちゃんは祖父母の家に預けられ、祖父母と3人でリビングで遊んでいた

◇犬は4歳の雄で、家の中で放し飼いにされていて、ハイハイをしていた翠ちゃんに突然、かみついた

ということのようです。

 

先日(2017226日)も、犬ではありませんが、長野県小諸市で飼育されているメスライオンが飼育員にかみつき重傷を負う事故が発生しましたが、やはり、「動物は怖い」です。

ライオンの件に関しては、飼育員とは「顔見知り」ではあるが「餌をくれる人」ぐらいにしか認識していないそうで、機嫌が悪ければ、牙をむくのは当然だそうです。

 

「犬」に関しては、今回は「大型犬のレトリバー」ですが、小型犬も含めて、犬は「野生で生きることを止めて人間に飼われることで生きる道を見つけた動物」です。

つまり、ライオンやトラなど獰猛な野生動物と比較すれば、人間になついています。

しかし、それは、原則的には「飼い主に対して」限定の話です。

犬は、飼い主から嫌われれば「生きていくことができない」ことをわかっているから、飼い主には従順なわけです。

飼い主にとっては「かわいい」「うちの子に限って」という理解になるわけですから、「人に危害を与える」ということは多くの人が想像できないでしょう。

しかし、しょせん、「畜生」です。

 

個人的ですが、犬を自宅はもちろん、外でも放し飼いにすることは、私の中ではありえません。

以前、犬を放し飼いにしている友人の家に遊びに行き、友人がコンビニに買い物をしに行くというので、私は犬と家で待機していましたが、飼い主がいなくなった途端、私の何かが犬の機嫌を損ねたらしく、吠えるは、飛びついてくるは、と友人が帰宅するまで収拾がつかなくなった恐ろしい記憶があります。

 

それにしても、犬は不思議ですね。

私のまわりでは、伯母や現在WBCに出場している某投手の奥様は、「典型的な犬嫌い」でした。

しかし、子犬を飼ってみると、かわいくて犬が好きになり、以前だったら考えられない「自宅放し飼い」をしています。

私からしたら、「飼い主に捨てられたらおしまいだからなついているだけじゃん」と冷めた目で見ていますが、本人たちはそれが見えないんでしょう。

 

犬を飼うのであれば、「犬小屋を作り、お前は立場が違うのだ」とちゃんと人間と動物の区分けをすべての飼い主が理解しなければ、悲劇は、またいつか繰り返されるでしょう。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ532号より)

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 17:08
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災害は「忘れたころにやってこない」ようにすることが重要

JUGEMテーマ:ビジネス

 

201733日に用事があり、千葉県横芝光町付近を車で通りがかったら「黒煙」が高く舞い上がっていました。

風の強い日でしたので、黒煙は、かなり流されていました。

火元に向かって、車を走らせると、民家の周辺で規制線が張られており、それ以上近づくのは断念し、ツイッターをチェックすると、光楽器製造株式会社という「プラスチック製造」の工場が火元のようでした。

その後、新聞やテレビでも火災のニュースはありましたが、出火原因は特定されていないようです。

工場の周りは民家もありましたので、再発防止は徹底してほしいですね。

 

火災といえば、2015426日に発生した、北海道苫小牧市あけぼの町の「キノコ工場の火災」が思い出されます。

この火災に関してのコラムは以前、備忘録代わり書いたことがあります。

http://blog.logcom.jp/?day=20150520

この火災から私たちが学ぶべきことはたくさんありましたが、まずは、

・緊急事態として、空調設備のメンテナンス工事中の火災を想定していたのか?

・休日における火災発生時の対応手順は確立していたのか?

といったことは、再検証しておくべきでしょう。

 

「想定外の緊急事態」といえば、ある訪問先の工場が「床上浸水」になった事例をお聞きしました。

この工場の敷地境界線(山側)には、ふだんは、水深5センチ程度の小川が流れています。

ところが、ある時、雨が降り、この小川が氾濫し、工場のに向かって水が流れ(おそらく水深5080センチほど)製品倉庫や事務所、会議室が水浸しになってしまったそうです。

ふだんは、きわめて穏やかな、U字溝の用水路より規模の小さな「小川」なので、工場排水による水質汚濁は緊急事態として捉えていたそうですが、「水害」は「まさか」だったそうです。

早速「環境側面として捉え、管理すべき緊急事態としても特定して対応手順を作成する」との話でしたが、実は、「結果論として水浸しになるリスクはあり見逃していた」こともわかったそうです。

 

この会社の山側の敷地境界を小川は、流れているのですが、工場建屋は、道路に面してL字で配置されていて、小川と工場の間には駐車場があります。

この工場と駐車場の間は、少し前に「コンクリート舗装」したそうで、そのため小川からあふれた水が地下に浸透せず、また、不幸なことに排水溝がごみで目詰まりしていて、それで、「工場浸水」になったらしいのです。

結果論ではありますが、設備変更(コンクリー舗装)した際に、「環境側面やリスクの見直し」をしておくべきだったのでしょう。

 

「災害は忘れたころにやってくる」といわれますが、組織を取り巻く状況の変化を常にキャッチし、備えていれば「忘れたころ」ではなくなるわけです。

日々、アンテナを張って状況の変化に対処するマネジメントは重要ですね。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ532号より)

 

 

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author:有賀正彦, category:経営・ビジネスに関する話, 07:23
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森友学園の衝撃事実を予感させた菅野完氏

JUGEMテーマ:ニュース

 

国有地の値引き払下げ問題の渦中にいる森友学園に関して、またも「爆弾発言」が飛び出した。

今回の爆弾発言は、315日に日本外国特派員協会による記者会見をキャンセルした籠池泰典理事長の「代わり」に記者会見したノンフィクション作家の菅野完氏が発した発言である。

 

籠池理事長の代わりに記者会見した菅野氏は、

「理事長は僕にだけ話したいと言っている」

(籠池理事長の記者会見キャンセルの理由を)

「僕の口からは言えないが、いろんな事情がある。ご想像の事情もある」

「会見は延期ではなく中止というふうに考えたほうがいい」

(籠池理事長から記者の質問に答えるための)

「交換条件をいただいている」

と話し、封筒からプリントされた写真を取り出した。

写真の主は、

「国税局長官であり、国有地が払い下げられた当時の理財局長だった迫田英典氏」

「大阪府知事の松井一郎氏」

だったのだ。

 

菅野氏いわく、

「(籠池理事長は)この人の単独インタビューとってきたメディアがいたら話ししたると言っています」

「理事長は私人ですが、この人は公人です」

と話したという。

 

ちなみに、菅野氏の存在は、私は、週刊SPA!の巻頭コラムを連載するようになって知った。

菅野氏の前の連載担当は、勝谷誠彦氏で、私の認識としては、SPA!の巻頭コラムは、どちらかというと思想が「右」の人が担当している。

 

ちなみに、勝谷氏は1960年生まれ、菅野氏は1974年生まれで、いずれも、SPA!の連載コラムは40代前半で連載が始まっている。

勝谷氏の連載が始まった当時は、

「ボクより少し年上のおにいさんが鋭い切り口でコラムを書いており、勉強になるなぁ」

と感じ、最近のコラムはちょっとつまらないなぁ、と感じ始めていたら、菅野氏に代わった。

菅野氏は、年齢的には私の少し年下であるが、彼の切り口も面白く、興味深くコラムを読まさせていただいていた。

 

菅野氏は、記者会見で「籠池理事長の話は詳細で信ぴょう性がある。事実なら政権がふたつぐらいぶっ飛ぶ真実がある」と発言していたが、かつての「偽メール事件」(堀江メール問題)のようにならないことを願いたいし、「マスメディアや検察」は、真相を究明してほしいものである。

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 09:41
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小金井女子大生ストーカー殺傷事件の検察の判断と今後

JUGEMテーマ:ニュース

 

20165月に大学生でタレント活動をしている冨田真由さんがナイフで刺され、殺人未遂罪などに問われた岩埼友宏被告を懲役14年6月とした東京地裁立川支部の判決について、東京地検立川支部は控訴期限の314日に、控訴しないことを決めたという。

(※岩埼被告はすでに控訴済み)

これで、予定通り刑期を終えれば、岩埼被告は、14年半後にシャバに帰ってくることになる可能性が強い。

 

客観的に現在の刑法で考えると、被害者が死亡しなかったことで、これ以上重い量刑になることは無理、と検察としては苦渋の選択だったのかもしれない。

ただ、国民感情からすると、冨田さんの負ったからだの何十か所にも及ぶ傷と心の傷、後遺症などを考えると、感覚的には「軽い量刑」という感は否めない。

 

気になるのは、刑期を終えて社会にもどってきた被告が、いわゆる「お礼参り」で冨田さんの近くに出現する可能性である。

ストーカー規制法容疑での裁判で、「被害者の半径〇キロに近寄らないこと」という条件が付けられる事例を以前ニュースで見た気がしたが、そのような出所後の「条件」が付かなければ、被害者は恐怖で日常生活がおくれないのではないかと思う。

 

話は少し違いますが、アメリカでは性犯罪者については、出所後の情報が被害者に知らされるしくみになっているという。

人権の問題もあるので、難しいとは思いますが、このような被害者が少しでも安心して社会生活を過ごせるような仕組みが日本にも必要なのかもしれない。

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 06:52
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海苔メーカー「東海屋」が委託した「きざみ海苔」業者の管理を考える

JUGEMテーマ:ビジネス

 

NHKの夕方の報道番組「シブ5時」(201731日放送)で、

「東京・立川市の集団食中毒で原因と特定された「刻みのり」を製造・販売した大阪の食品会社「東海屋」によりますと、問題の商品は、ことし12月1日が賞味期限となっている業務用の商品で、「東海屋」では、賞味期限がこの日以降となっている商品、491パックを対象に自主回収しています」

と報じていました。

 

報道によると、

◇商品は、東京、埼玉、新潟、大阪、兵庫、和歌山、滋賀、大分の13の取引先に出荷

◇この商品を製造する際、のりを刻む作業を大阪・北区の個人業者に委託していた

◇委託業者は、乾燥した状態の「のり」を1枚1枚機械に入れて刻む際、東海屋との取り決めに違反して、手袋をせずに素手で作業をしていた

◇委託業者は、作業の効率が悪くなるとして、長年、手袋を使わずに作業をしていた

◇「東海屋」の田中健二社長は「衛生管理の指導が十分できていませんでした。大勢の方を不安にさせ、大変申し訳なく思います。早急に回収をはかり、これ以上の被害の拡大を防ぎたいです」と話しています

とのことです。

 

早速、いつもの通り、「東海屋」のウェブサイトをチェックしてみると、お詫び文(32日付)が掲載されていました。

http://www.tokaiya.co.jp/PDF/20170302_Owabi.pdf

 

お詫び文の内容を「社長限界でしょ」で確認すると、

社:謝罪→記述あり

長:調査→記述あり

限:原因→記述あり

界:改善(再発防止)→記述あり

しょ:処分、賠償→記述あり(返金対応)

と及第点のお詫び文の内容でした。

 

あえて、注文を付ければ、再発防止策が具体的でないので、消費者サイドとしては気になるところです。

ニュースで、東海屋社長と委託業者の「いそ小判海苔本舗」の社長のインタビューを見ましたが、食品安全の観点から、この事態は許される話ではありませんが、両社とも反省して、憔悴した表情で気の毒にも見えました。

 

再発防止としては、まずは「海苔の裁断作業時」の「手袋着用」の徹底です。

ただ、「作業性が悪くなる」との理由で手袋をしていなかったので、比較的作業性の良い手袋に変えたり、裁断機に海苔を挿入する際に操作性の良い冶具の開発など、現在の作業方法や製造設備の見直しも併せて必要になるでしょう。

 

次に、委託業者の「食品安全教育」も東海屋はもっと強化、徹底するべきでしょう。

細菌やウイルスの恐ろしさなどリスクと管理について、実例を踏まえた教育をすべきです。

 

委託管理上は、おそらく作業者の健康チェックと記録はしっかりされていなかったかもしれません。

きざみ海苔工程の委託業者の作業者は「風邪の症状があったときがあった」と証言していますが、そもそも「風邪気味の時は作業に従事させること」自体、間違っています。

健康チェック記録をつけていれば、「製品回収ロット」はもう少し狭められたのではないでしょうか。

 

「素手で食品を扱う」といえば、私が思い出すのは、幼少のころによくお使いに行ったパン屋さんです。

そこでは、食パンを8枚切りとか6枚切りにカットしてもらって、1斤分を買ってくるよう親に頼まれたのですが、おばちゃん(子供にはそう見えましたが今考えれば、きっと20代ですね)は、赤ちゃんのおむつを交換している最中に、私が買い物に行くと、その手で、そのままよくパンをカットして袋詰めしていました。

幸いノロなど食中毒にはなりませんでしたが(笑)、2日ぐらいパンをすぐ食べずにおくと、よくカビが生えてきました。

そりゃそうですよね、おむつを交換したその素手でパンをカットして袋に入れているのですから。

 

当時は、親は、パン屋にクレームは付けずに「かびた部分をカットして、トースターで焼いて」食べていましたが、今の時代なら、保健所が入っていたことでしょう。

40年以上前の話ですが、ゆるやかな時代だったな、と思います。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ531号より)

 

 

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author:有賀正彦, category:経営・ビジネスに関する話, 06:26
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名古屋ウィメンズマラソンで待望のニューヒロイン誕生!

JUGEMテーマ:スポーツ

 

2017312日に開催された8月のロンドン世界陸上選手権の代表選考会を兼ねた「名古屋ウィメンズマラソン」で、日本勢で初マラソンの安藤友香選手(22:スズキ浜松AC)が2時間21分36秒の初マラソン日本最高記録で2位(日本歴代4位)入り、同僚の清田真央選手(23:スズキ浜松AC)も2時間23分47秒で3位に入った結果は、「マラソンファンには待ちに待った結果」です。

 

「待ちに待った結果」とは、まず、なんといっても、ふたりの年齢が若いこと、そして、安藤選手のタイムは、女子の歴代タイムの中では国内最高であることです。

それから二人がスズキ浜松ACに所属していることと俗に「忍者走り」と言われる腕をだらんと垂らし、腕振りが小さい特徴的な走り方であることも興味深いです。

 

この日の走りを私は間近で見ていましたが、特筆すべきことは、「ふたりが3連覇を達成したキルワ選手の専属ペースメーカーについて行った積極的なレース展開だったこと」です。

今回のレースは、メディア情報によると、派遣設定記録である2時間2230秒を目指し、陸連が推奨するネガティブスプリットで走るペースメーカーと、2時間20分が狙えるキルワ選手用のペースメーカーが用意されたそうです。

 

国内のほとんどの有力選手は、キルワ選手用のペースメーカーについていきませんでしたが、安藤選手と清田選手は、

「後半はどうなってもいいからキルワ選手についていく」

「世界と戦うためには先頭についていかないと意味がない」

と果敢に勝負したわけです。

 

ちなみに、安藤選手の1万メートルのベストは、「315871」でハーフベストが「1時間951秒」、清田選手の1万メートルのベストは「314479」で、安藤選手の10キロごとのスプリットタイムは、3314秒〜57秒、清田選手は3314秒〜3444秒なので、「ラストまで持つかどうかはわからないけど、1万メートルで考えれば、決して無茶なペースじゃないから行っちゃえ」という感じだったのではないかと思います。

 

日本のマラソンが「当時の高速」で強かった時代の、男子であれば、宗兄弟、瀬古、中山時代や女子でいえば、高橋、渋井、野口時代のランナー出現を期待するマラソンファンからすれば、2週前の東京マラソンの設楽選手もそうですが、「こういう先頭に果敢についていくレース」を見たかったわけです。

 

少し横道にそれますが、男子でいえば、世界の1万メートルは26分台ですが、マラソンで活躍しているケニア、エチオピア勢の1万メートルベストは、実は27分〜28分台です。

また、女子の場合も、1万メートルのベストタイムが32分を切っていれば、高速レースを制する世界のトップクラスとも互角に渡り合えます。

つまり、マラソンで世界と勝負できる1万メートルのタイムは、男子でいえば2728分中盤、女子の31分台であり、これは日本の実業団や大学生でも十分に走れる速さであり、決して「男子の2時間34分、女子の2時間20分切りは日本のトップクラスの選手が目指せない夢のタイム」ではないのです。

 

だから、多くのマラソンファンは、「落ちていく選手を地道に拾っていくレースで結果的に入賞」よりも「先頭集団についていくレース」を期待するわけで、ここ数年の日本のマラソン界は、そうしたレース展開がほぼ皆無だったので「もどかしさ」を感じていたわけです。

 

ただ、現時点での「マラソンの安定感」は、安藤選手よりも、マラソンを2回走って、2時時間24分台、23分台と失敗していない清田選手かもしれません。

これまでの女子の歴史を見れば、「初マラソンが生涯ベスト」という例は枚挙にいとまがありません。

やはり、まわりが期待しすぎる分、フルマラソン2回目以降にプレッシャーがかかるのでしょう。

しかも、安藤選手は2回目が「経験したことのない真夏のフルマラソン(世界選手権)」。

注目度も気温も高いので、大変だとは思いますが、乗り越えてほしいです。

 

それにしても、今回の結果で、がぜん、注目を浴びるのは、「駅伝を走らないスズキ浜松AC」とふたりに「省エネ走法」を指導した里内コーチの存在でしょう。

やはり、「スピードがそこそこあれば(女子でいえば1万メートル32分以内)マラソン特化の練習」が持久力やスタミナをつけることができる練習になっているのだと思います。

やはり、マラソン復活のためには、「マラソン主体の選手育成(トラックやハーフ出場はマラソン強化の一環)」というチーム方針でなければ世界と渡り合える選手は生まれてこないのかもしれません。

 

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author:有賀正彦, category:スポーツ・芸能に関する話, 13:35
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OCNメールのトラブル

JUGEMテーマ:日記・一般

 

ふだん、メインのメールは「OCN」を使っているのですが、出張先で、急に接続できなくなりました。

取引先から「詳細はメールで入れます」と聞いていたので、接続できないと、やや深刻な状況です。

 

とりあえず、リモートメールでメールサーバにアクセスし、本文は読めましたが添付ファイルは、パスワード等の問題で開けません。

「取引先に電話」して「フリーメールアドレスに再送」してもらうことも考えましたが、セキュリティの問題もあり、面倒なので、ネットでOCNに関する情報を調べてみました。

 

すると、ツイッターなどで、

OCNどうした?」

「サーバーダウンか?」

といったつぶやきがたくさんあったので、「これは自分だけの問題ではなく、OCN側の問題」とやや安心しました。

 

さらに調べていくと、ウェブサイトに、「緊急メンテナンスのお知らせ」がでていました。

https://support.ntt.com/supportTopInfo/detail/pid2500000egc

(※現在は、メンテナンス官僚のお知らせになっています)

 

利用できなかった理由は、サーバーに深刻な脆弱性が見つかったための緊急メンテナンスだったそうです。

 

仕事が予定通り進まず「とりあえずテレビでWBCの予選リーグを見て待っているか」ということになって不便は感じましたが、こういうメールトラブルなどネットに関するトラブルは、よくあることなので、比較的、落ち着いて待っていられました。

それと、今の時代は、何か問題が発生すると「SNS情報をチェック」することで、「自分だけの問題」か「他人にも起きている問題か」がわかるから助かります。

 

月並みですが、仕事はもちろん、プライベートも含めて多くの人が「ネットで生きている人」なんだなぁ、と実感したできごとでした。

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author:有賀正彦, category:一般コラム, 05:28
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突然のPKO撤収と安倍政権の狙い

JUGEMテーマ:ニュース

 

2017310日に安倍首相が、南スーダンでのPKO=国連平和維持活動に参加している陸上自衛隊の施設部隊の撤収を発表した。

 

菅官房長官は、撤収理由について、

「自衛隊が担当していた首都ジュバでの道路整備に一定の区切りがつけることができたと判断したからだ」

と述べ、

「南スーダンの治安情勢は現在も極めて厳しいものと認識しているが、自衛隊の活動拠点であるジュバは比較的落ち着いている」

と記者会見で語った。

 

つまり、南スーダンの治安情勢の悪化が撤収の理由ではないと強調したのだ。

しかし、ふつうに考えれば、

「この唐突な発表には何か裏があるよな」

と考えた方が自然です。

 

PKO活動で懸念される問題は「派遣部隊が戦闘に巻き込まれて殉職」することです。

28日の国会で、稲田防衛相が、南スーダンの現地勢力間の戦闘の有無に関して、

「法的な意味における戦闘行為ではない。国会答弁する場合、憲法九条上の問題 になる言葉を使うべきではないから、一般的な意味で武力衝突と呼んでいます」

と答弁されましたが、これはどう捉えても政府(官邸)のレトリックというか詭弁ですよね〜。

ご存知のように「戦闘地域には自衛隊を派遣できない」から、無理矢理「武力衝突地域」としたかったのでしょう。

 

つまり、戦闘悪化により「自衛隊派遣」について野党から追及され、「森友学園問題」で、新たな真実が飛び出したら「安倍政権は持たない」、だから「南スーダンから自衛隊撤収」との判断でしょう。

安倍首相としては、先日、せっかく、自民党総裁の任期を見直し、最大2021年まで総裁でい続けることができることになり、本丸である「憲法改正」に着手できず「政治家としての本願成就が未達成になること」を恐れたのではないかと思います。

 

森友学園問題にしても、これだけ騒ぎが出てきたら、籠池理事長を国会招致して説明させればいいのですが、与党は完全に及び腰です。

想像ですが、籠池理事長のキャラクターからして国会に招致したら「どんな爆弾発言が飛び出すか予測不能」だから、「招致反対!!」なのでしょう。

310日に、籠池理事長は、大阪の穂の国記念小学院の4月開校を断念する記者会見をしました。

しかし、これも大物政治家から「しばらくおとなしくしておけ、世間のほとぼりが冷めたころに認可させるから」との「圧力」があったのではないかと思います。

安倍首相も、籠池理事長も「日本会議」のメンバーですから「憲法改正」という共通の目標があります。

大物政治家から「安倍首相が退陣したら憲法改正も水の泡になる、だから今は静かにしておけ」との指示が籠池氏にされれば、当然「わかりました、今回は諦めます」となることは想像に難くありません。

 

これで、森友学園問題は、ひとまずニュースの中心から消えるでしょう。

しかし、マスメディアは、継続して追っかけて行ってほしいと思います。

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 07:48
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正直者が馬鹿を見るレンタカーの給油システム

JUGEMテーマ:日記・一般

 

私の場合、仕事やプライベートでレンタカーを利用する機会が以前より増えました。

 

以前は、出張した場合、仕事柄、仕事先の関係の方に、気を使っていただくことが多く、迎えに来てもらうケースが多かったので、現地で車を利用することはあまりありませんでした。

 

しかし、今の時代は、「直接的な仕事以外で相手に負担を掛けさせない」のが前提になっており、公共交通機関の最寄りから訪問先の現地まで、時間にして30分以上掛かるようであれば、事前にレンタカーを手配しておくことが多くなりました。

 

プライベートでも、私の場合、地方に旅行する際は、「鉄道やバスのローカル線に乗って旅することが目的」の場合が多く、そうなるとレンタカーを使用する機会そのものが殆どありませんでした。

しかし、主要観光地やB級グルメの食べ歩きを効率的にするためには、1時間に1便あるかないかの公共交通機関を待つより、レンタカー利用の方が断然、有利です。

 

そのレンタカーですが、大昔のイメージと比べて、あくまでも「個人比」ですが、変わったなぁ、と思うことは、

◆レンタカーそのものの価格が安い

◆レンタカーの営業所は駅や空港周辺に多いが貸出店舗近辺にガソリンスタンドが少ない

◆とにかく燃費のいい車が多い

◆禁煙車が増え、車種が新しい

・・・・・

と言った点です。

 

そのため、例えば、価格がレンタカー代や燃費の良さによるガソリン代の低下により、レンタカー自体を利用しやすい環境になったと思います。

 

ただ、昨今の過当競争の結果、ガソリンスタンド経営が難しくなり、ガソリンスタンドの総数が減り、郊外のロードサイドでなければガソリンスタンドが無く、「満タン返却」をする場合、ガソリンスタンドを探す手間が以前よりかなり厄介です。

 

その結果、ここのところ、レンタカーを借りると「正直者は馬鹿をみる」状態が多く発生しています。

 

レンタカーを借りた経験があれば常識ですが、レンタカーを返却する場合、「ガソリン満タン返し」が基本です。

以前は、返却の際に、「ガソリン満タン給油証明」をガソリンスタンドから発行してもらいそれを返却条件にするところが多かったですが、最近は、セルフスタンドが増えたせいか、給油した際のレシートを見せればOKというケースが増えました。

 

そのため、想像ですが、本来なら満タンにすべきところなのに、適当にガソリンを入れている利用者が多い気がするのです。

 

私の例でいえば、ここ1年でレンタカーを15回ぐらい借りていますが、そのうち、5〜6回は、返却の際(あるいは最初の給油の際)のガソリン給油で「あれ??」と気づくケースが多いです。

具体的には、例えば、60キロしか乗らなかった場合、私が借りる車の燃費はリッター15キロ程度の車種が多いので、使用したガソリンは4リッター程度です。

しかし、満タン給油すると10リッター以上入ることが多いのです。

 

レンタカー屋に返却時に、クレーム気味に文句をいうと、たいていは、

◇利用者の方を信用している

◇給油レシート確認はしている

◇まれにレシートをなくしたという方がいるが、(給油してくれたものと)信用している

◇(ひたすら)ご迷惑をおかけしました(と言われるだけ)

と言われることが殆どです。

 

利用者サイドから言えば、昔と大きく異なることは

「燃費が格段に良くなり、ガソリンスタンドが駅前などにない」

ことですから、

「レンタカーの常識的ルールと従来型のシステム」

を見直さなければ、消費者ニーズとズレがあるのは当然です。

 

要は、不心得者の発想として、

◆たいして走行していないから、給油しなくてもバレない(メーターがほとんど減っていない)◆満タン証明を必要としないから適当に(過少に)給油しておこう

◆返却時間が迫っていたが、周囲に給油スタンドが無いから(給油せずに)返却してしまおう

ということになり、次に使用する「正直者が馬鹿をみる」のである。

 

したがって、レンタカー屋には、こういった時代の変化に合わせて、

◇走行距離と給油したガソリン量が適正か否かのチェック

100キロ未満の走行距離が少ない客には、返却時に一律1000円徴収して満タン返ししなくてもいいことにする(あるいは、ガソリンコミコミパックを作る)

◇給油せずに返却する場合は、走行距離1キロにつき定められた金額を支払う

といったシステムに変更してもらいたいと思う。

 

先日、レンタカーを借りた店舗では、文句を言ったら、タオルと有効期限1ヶ月の割引チケットを渡されたが、私が余計に給油した金額は、500円以上あるから「ちょっと損害額に見合わないお詫びの品だなぁ」とおもった(笑)

しかし、こうした利用者の声は、貸出店舗レベルで一過的に処理されて、サービス設計している上には伝わらず、したがって見直しもされないんだろうなぁ、と思う。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ508号より)

 

 

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author:有賀正彦, category:一般コラム, 06:28
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