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ロジカルシンキングの身に付け方

JUGEMテーマ:ビジネス

 

最近は、「ロジカルシンキング」に関する講習会を開催する機会が減ってしまいましたが、かつては、月1回以上は、ロジカルシンキング系のセミナーや講演会をする機会がありました。

 

若干、宣伝になってしまいますが、私は、著作に、

・ちょロジ~ニュースから学ぶ7つの思考~(パブラボ刊)

・できるビジネスマンのマネジメント本(玄武書房刊)

といった本のように「ロジカルシンキング」や「論理的思考」、「マネジメント力育成」系の本を何冊か上梓しています。

いずれの本も、事例として、「多くの人が耳にしたことがあるニュース情報」を上げて、論理的思考力やマネジメント力の向上を目指す流れでまとめています。

 

講習会を多く開催していた当時、よく質問されたのが、

「先生は、ニュースや日常の仕事を通じて論理的思考は身につくといっているが、なかなか、その実感がわかないのですが・・・」

といったものでした。

 

私は、このような質問を受けた時に、

「会社で、あなたは、企画書を作ったことやプレゼン資料を作ったことがありますか?」

と逆に質問しました。

たいていは、「それならあります」とか「プレゼン資料の作成補助をしたことはあります」といった経験を持つ方が多かったので、その際に、「プレゼン資料は、どんな流れでまとめていますか?」、「必要な要素を順番は気にせず挙げてください」と続けて質問しました。

(※それらの経験がない場合は、大学の卒業論文、それもない場合は、夏休みの自由研究)

 

すると、

・序章(イントロダクション)

・問題点の提起

・テーマ、特長、メリット・デメリット

・狙い(ターゲット)

・現状把握、現状分析

・企画(商品)案の提示

・実施後(商品使用後)の評価予測

・企画(商品)の実行計画(スケジュール)

・参考文献、その他の追加情報

・・・

といった要素が上がってきます。

 

ここで、「ほら、気づいていないだけで、あなたは、すでに相手にどうやったら主張が正確に伝えられるか、論理的に思考しているんですよ」と。

「私は、座学で、今日、MECE、フレームワーク、仮説思考、マトリックス思考、ゼロベース思考、帰納法、演繹法などを話しましたが、それは、ロジカルシンキングの基本的思考法を体系的に整理してお伝えしただけで、みなさんは、日常生活の中で、知らず知らずのうちに論理的思考を鍛え、身につけて行っているんですよ」と質問に答えていました。

 

少し話題は変わりますが、体系的に基礎理論や技術を知識として学ばないと新たな研究が前に進まない学者さんのような仕事以外、たいていのことは、日常的に色々と悩み考え、先輩のやり方をまねて、試行錯誤する中で経験的に学び、鍛えられていきます。

ただ、それだけでは、いずれ行き詰るので、体系的な学習が必要になるのです。

 

最近の学習法は「先生はネット動画」と答える人も多い時代になりました。

よく、テレビのバラエティ番組で、外国で日本食レストランを出している方がに「日本のレストランで修業したんですか?」と聞くと「YouTubeで研究した」と答える人も増えました。

私は、講習会を実施する際は、その時の参加者の業務経験年数やどんな業務経験があるか、参加者個々の興味がある話題などを探りながら講習を進めるスタイルです。

しかし、今の時代、なかなかセミナー依頼もないので、いつか収益度外視で、会議室を使用して、ロジカルシンキングセミナーを録画し、ネットにアップしようかな、と思います。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ697号より)

 

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author:有賀正彦, category:経営・ビジネスに関する話, 05:13
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