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札幌出前タクシー“食べタク”を利用してみました

JUGEMテーマ:日記・一般

 

2020年5月27日付の朝日新聞デジタルが、

「「タクシー宅配」恒久化検討へ 開始1カ月で4万台申請」

という見出し記事を報じていました。

 

記事によれば、

・全国のタクシー事業者に国土交通省は特例で食べ物の貨物配送を認めている

・開始から約1カ月間の申請件数は1300事業者、車両約4万台分にのぼった

・特例の期限は2020年9月末だが、国交省は恒久的に認めることも検討する

・特例の恒久化は5月27日の衆院国土交通委員会で、一見勝之自動車局長が明らかにした

・新型コロナの影響で、飲食店から食事を宅配する需要が高まったため、4月下旬に導入された

ということだそうです。

 

以前にもコラムで触れましたが、「輸送業」というカテゴリーで捉えると、一般的には、一般貨物輸送は、新型コロナ以前と比較し大きく物量は減少していませんが、外出自粛や移動制限により観光バス、タクシーは、大打撃を受けています。

「人の代わりに、出前注文の飲食物を運んでもよい」という国交省の特例は、今後、生活スタイルも変わりますから、特例を恒久化することは、タクシー産業の新たなビジネスチャンスのためによいことでしょう。

 

ちなみに、「食べ物の宅配サービス」といえば、Uber EATSが有名です。

しかし、札幌には、Uber EATSのサービスは、まだありません。

宅配サービスの定番はピザーラ、ドミノピザ、ナポリの窯といった「ピザ」や銀のさらに代表される「寿司」ですが、その他のジャンルを札幌で宅配メニューを注文するときは、楽天デリバリーで探すのが便利です。

https://delivery.rakuten.co.jp/

 

しかし、新型コロナで、飲食店への来店客数は減り、タクシーに乗車する人も減ったので、札幌では、国交省の特例を利用して、「札幌出前タクシー(食べタク)」というサービスがはじまりました。

https://tabetaku.jp/flow/

 

 

注文手順は、

1)お店とメニューを選ぶ

2)自宅からお店までの実走行距離が3キロ以内か確認

3)飲食店にお電話で注文

4)タクシーが商品をお届け(商品代金+タクシーへのサービス料500円)

です。

 

北海道の情報番組やローカルニュースでは、「食べタク」がよく紹介されていますが、実際に「体験」してみることにしました。

 

札幌出前タクシーのウェブサイトで確認すると、配達エリアが「札幌中央区」で、110件のお店がヒットし、友人が経営するカレーショップエスさんも出てきました。

検索ジャンルは、「和食、居酒屋、カレー、弁当、イタリアン、中華、フレンチ、スペイン料理、韓国料理、その他、パン、カフェ、スイーツ、麺、丼もの、寿司、ハンバーガー、肉、タイ料理、その他」となっており、登録店舗がこれらのジャンルから該当するものを複数登録できるようです。

 

私は、最初は「タイ料理」にしようと思いましたが1件は配達エリア外、もう1件は電話が繋がらず、お届け時間が「40分」だったすすきのにある居酒屋さんにしました。

注文したメニューは、ガパオライス、特大コロッケ、塩ザンギ、タコのから揚げ、春巻です。

宅配サービスの宿命で、お店は容器に食べ物を入れ、アルミホイルで保温をしていましたが「やや冷め」だったので、お皿に移してレンジでチンしていただきました。

 

 

感想としては、

・注文を受ける店員さんが「食べタクサービス」を熟知していないケースがある

(私が、配達ドライバーにお支払いする総額はいくらですか?と聞くと、プラス500円の説明がなかった)

・タクシー会社から「受け取りに取り来てください」と言われるケースがある

(タクシー会社にマンションにはフリーの駐車スペースがあることを伝え、自宅まで届けてもらった)

・食べタクは、実走距離3キロ以内で配達代500円なので、タクシー会社にとってはおそらく小遣い稼ぎレベル

(今回の注文店舗に自宅からタクシーを利用するとギリギリ初乗りの680円)

・現金払いは、1円単位のお釣りも用意され(3718円で4020円を出し302円のおつり)スムーズであったが、クレジットカード決済が注文時にできる楽天デリバリーが個人的には便利

(タクシーは普段、1円単位の小銭を用意していないはずなので、大変だと思う)

・食べタク登録店舗が案外あるので、楽天デリバリーよりメニューは豊富

・楽天デリバリーより配達最低価格が高い店舗が多く、食べタクは「大人数」でないとメリットが少ないかも

・飲食店はメリットがあっても、タクシー会社には手間暇の方が掛かかりメリットが少ないのかも

・・・

という感じです。

 

 

私のライフスタイル的には、「出前サービス」を利用する機会は、今後もあまりないです。

しかし、アフターコロナの時代は、飲食店への来店客数が減り、リモートワーク化と観光需要減少で、タクシー利用客が減ることは、まず間違いありませんので、飲食店やタクシー会社にとっては「新規ビジネス」となるでしょう。

また、会社や家族で注文する大人数の場合は、「移動コスト」と「出前代500円」を天秤にかければ、めちゃめちゃメリットがあるので、「食べタク」等のタクシーによる出前サービスは「あると便利なサービス」ではないかと思いました。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ700号より)

 

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author:有賀正彦, category:一般コラム, 09:58
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