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新型コロナウイルス騒動で分かる日本人の情報リテラシー

JUGEMテーマ:日記・一般

 

以前、メルマガのコラムで紹介させていただきましたが、『対洗脳・情報操作に対する十箇条』があります。

要は、「情報リテラシー」を高めるポイントです。

 

出典が不明なのですが、『対洗脳・情報操作に対する十箇条』とは、以下になります。

(以下、ネットからの引用)

 

1)与えられる情報を鵜呑みにするな、まずは疑え。

2)自分の頭で考えている気になるな、殆どの場合無意識に誘導されていると思え。

3)数字に騙されるな、数字でも悪意があれば操作する事は可能だ。統計ってやつは算出方法次第で操作できたりするんだ。

4)過去に目を向けろ、必ず今と繋がっている。

5)皆が一様に同じ結論、意見に達したときは、情報操作もしくは悪質な誘導、最悪洗脳されていると考えろ。

6)事象、問題点、結果を箇条書きで抜き出せ、そして関連付けろ。

7)耳触りの良い言葉ばかり言う奴は信用するな。そいつは下心を隠している。

8)強硬論をまくし立てる奴は単なるパフォーマンスでやってるだけだ。バックに居る誰か、もしくは何かから目を逸らす目的があると考えろ。

9)正論ばかり述べる奴には気をつけろ、禅問答になる。

10)やばいと感じたら直ぐに逃げろ。それと逃げ道の確保を忘れるな。

(引用ここまで)

 

ちなみに、「情報リテラシー」とは、2つの意味があって、

・情報技術を使いこなす能力

・情報を読み解き活用する能力

があるそうです。

 

311日に、森雅子法務大臣が、東京高検検事長の定年延長をめぐって、法解釈を変更した理由について、衆院予算委員会において「社会情勢の変化」と説明し、それに対し、野党統一会派の小西洋之委員(無所属)は「どんな変化があったか」と質問しました。

その際に、森大臣は、

「例えば東日本大震災の時、検察官は、いわき市から国民が、市民が避難していない中で、最初に逃げた。その時に身柄拘束をしている十数人を理由なく釈放した」

と驚きの答弁をしたそうです。

 

事実は、当時の被災地の状況から、身柄を拘束している被疑者の調査がままならず、拘留期限を迎えるのでやむを得ず釈放した、というのが真相のようですが、弁護士資格を有し、現在は、法務大臣という要職に就いている森氏は、「当時ネットで拡散していたガセ情報を鵜呑み」にしたような発言をしたのです。

 

こうした頓珍漢な認識を持つ国の偉い方もいらっしゃる一方、ネットを見ている限り、「日本人は冷静な人が多いのかな」とこの新型コロナウイルス騒動の中、感じました。

例えば、3月上旬まで、テレビのワイドショーの論調は「なぜ、日本は、韓国のようにPCR検査をもっと多くの人が受けられないのか」、「韓国にできることが日本でなぜできない」というものでした。

 

しかし、ソフトバンクグループの孫正義会長が「100万人に簡易PCR検査キット配付」の方針を3年ぶりに更新したツイッターでつぶやくと多くの国民が「医療崩壊につながる」、「そのお金を医療機関などに寄付して欲しい」、「PCR検査の精度は高くなく擬陽性者で医療機関がパニックになる」といった批判コメントがたくさん寄せられていました。

テレビメディアの情報を鵜呑みにする人が多ければ、孫会長のツイートに賛同の声がたくさん上がるはずですが、しっかりと、多くの人は情報を正しく集めて理解し、適切な判断をしているのです。

これは、日本人の情報リテラシーの高さを実感した出来事です。

 

ちなみに、孫会長は、世間の反応から「100万枚のマスク配付」に方針をチェンジしたそうです。

ホリエモンは、この方針転換について、「結果として無作為なPCR検査に意味がないどころか逆効果な事を啓蒙してくれた結果になりましたね笑」とツイートしたそうですが、まさにその通りです。

しかし、裏読みして、孫会長が、こうした世間の正しい認識啓蒙のために、最初のツイートをしたとすれば、すごい戦略家ですね。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ689号より)

 

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author:有賀正彦, category:一般コラム, 09:35
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