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東京マラソン中止に追随する各地のマラソン&返金騒動

JUGEMテーマ:スポーツ

 

東京マラソンの一般ランナーの参加中止(エリート選手のみの開催)になったことで、「右に倣え」のマラソン大会が増えるだろうと予想されましたが、早速、218日に、新型コロナウイルスの感染が広がっている現状を考慮し、223日開催予定の第42回読売犬山ハーフマラソンを中止すると発表されました。

 

犬山ハーフマラソンは、伝統的な大会で、参加者は1万人を超え、約700人のボランティアも参加予定だったそうです。

ちなみに、2月〜3月開催予定の参加規模の大きなフルマラソンは、

223日開催予定

・いわきサンシャインマラソン

・世界遺産姫路城マラソン

・そうじゃ吉備路マラソン

・五島つばきマラソン

31日開催予定

・東京マラソン(一般参加者中止決定)

・鹿児島マラソン

・丹波篠山ABCマラソン

38日開催予定

・名古屋ウィメンズマラソン

・びわ湖毎日マラソン

・静岡マラソン

・能登和倉万葉の里マラソン

315日開催予定

・サンスポ古河はなももマラソン

・板橋cityマラソン

・鳥取マラソン

322日開催予定

・さが桜マラソン

・とくしまマラソン

329日開催予定

・佐倉朝日健康マラソン

があります。

新型コロナウイルスの国内感染者が、続々と増えている現状から、この中のいくつかの大会は、規模縮小、あるいは、開催中止という措置をとるでしょう。

 

218日のブログでも述べましたが、医学的に新型コロナウイルスの感染力や感染後の治療の程度については、「非常に重い」、「インフルエンザ並み」、「過度に心配するほど威力はない」といったデータが無いそうなので、結果としては「イベント開催中止など対策をそこまで取る必要はなかった」と将来は検証されるかもしれません。

しかし、216日に、各地で大規模なマラソン大会(例:京都マラソン、北九州マラソン、熊本城マラソン、おきなわマラソン)が開催され、中国Twitterのウェイボーでは「狂気の沙汰だ」といった声が飛び交っているそうですし、日本国内でも不安の声が広がっているので、中止が急遽決まってもそれを非難することはできないでしょう。

 

さて、東京マラソンの一般参加者中止を受け、参加料の返金問題がワイドショーネタになっています。

マラソン大会の場合、エントリー代は、着手金のようなもので、大会当日以前にも参加賞などイベント準備で経費は掛かっています。

また、名古屋ウィメンズがわかりやすいですが、名古屋シティハーフマラソンなどと同時開催することで、つまり、エントリー代は、大会の中でお金がかかる部分(例:招待選手代、ウィメンズの完走記念品のティファニー代など)に流れています。

したがって、マラソン大会常連参加者は、理不尽な気もするけど、マラソン大会とはこんなもん、と感じています。つまり、我々のような「マラソン大会参加の常連」からすると、「中止に伴う参加料の返金なし」は、「あるある」なので、若干感覚がマヒしているのかもしれません。

 

しかし、ワイドショーのテレビコメンテイターは、「大会規約通り返金できないという理屈はわかるが、返金条件となっている災害でコースが使用できなくなった場合、政府が要請した場合等に今回の自体(コロナウイルス)は相当するのではないか」、「主催者側が中止を決めた場合こそ、返金が必要では」といった声が出ています。

一般ランナーの2021年大会の出走権は確保されたので、毎年、東京マラソンの抽せんに申し込んでいるものからすれば、「参加費2回分で走れるなら、地方大会に遠征するより安い」と自分を納得させられます。

余談ですが、私は、東京マラソンには当選が2回ですが、チャリティ(参加料+10万円の寄付)エントリーを2回したことがありますが、この時も「地方遠征2回分だな」と考えました。

あと、気になるのは、各都道府県が東京マラソン財団に推薦して出場を決めた「準エリート参加者」の扱いです。

一般抽選同様に、2021年大会の出走権が確保されるのかどうかは、218日の参加者宛のメールでは、そこまで明確には記載されていませんでした。

 

また、あるブログで、東京マラソン一般ランナーの参加中止により、JALに旅行代金の全額返金を求めたところ、「東京マラソン出走を証明するものをFAXすれば全額返金に応じてもらえた」という投稿をしている人がいました。

このJALの措置は、一見、「アッパレ」ですが、マラソン大会だけでなく、大型イベントはどんどん中止になっていくでしょうから「なぜ、今回は全額返金されないの?」とごねる人が続出するのではないかと思います。

今後、「JALの全額返金事例」が他の公共機関のお客様窓口にも問い合わせが行き、結構大変になるのではないでしょうか。

 

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author:有賀正彦, category:スポーツ・芸能に関する話, 08:40
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