RSS | ATOM | SEARCH
重たく考えずに「是正処置」を実施しよう!(後編)

JUGEMテーマ:ビジネス

 

(前編からの続き)

確かに、「是正処置」では、記録を残すことが求められるので、「重たい」、「そうした是正処置関連業務が面倒」となって、「即時措置」で済ませてしまうきらいはあります。

ただ、程度問題やケースバイケースな所も、正直ありますが、原則的には、「不適合を繰り返さない仕組みづくり」がマネジメントシステムであり、継続的改善の原則ですから、「不適合が出たら是正処置を実施する」ことが基本になります。

また、そのためには、「不適合を感知する仕組み」と「その不適合原因を究明し再発防止を検討する」をしっかり関係者が認識し、理解しておくことが重要です。

 

参考までに、品質マネジメントシステム規格(ISO9001)で規定されている「不適合及び是正処置」について、概要を下記に掲載します。

 

(規格より引用編集)

「不適合及び是正処置」

苦情から生じたものを含め、不適合が発生した場合、次の事項を行わなければならない。

a)その不適合に対処し、該当する場合には、必ず、次の事項を行う

1)その不適合を管理し,修正するための処置をとる

2)その不適合によって起こった結果に対処する

 

b)その不適合が再発又は他のところで発生しないようにするため、次の事項によって、その不適合の原因を除去するための処置をとる必要性を評価する

1)その不適合をレビューし、分析する

2)その不適合の原因を明確にする

3)類似の不適合の有無,又はそれが発生する可能性を明確にする

c)必要な処置を実施する

d)とった全ての是正処置の有効性をレビューする

e)必要な場合には,計画の策定段階で決定したリスク及び機会を更新する

f)必要な場合には,品質マネジメントシステムの変更を行う

 

是正処置は、検出された不適合のもつ影響に応じたものでなければならない

(引用、ここまで)

 

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ658号より)

 

【好評発売中!】
『ISOの復権 マネジメントシステム認証制度が社会的価値を持つために必要なこと

(ブイツーソリューション刊)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4434262858/bloglogcom-22/ref=nosim/

 

“できるビジネスマンのマネジメント本”(玄武書房)

https://www.amazon.co.jp/dp/4909566066/

 

【よかったらメルマガ読者登録お願いします♪】
(パソコンでアクセスしている方)

author:有賀正彦, category:ISOマネジメントシステム全般, 06:02
comments(0), trackbacks(0), - -
Comment









Trackback
url: トラックバック機能は終了しました。