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社内恋愛禁止の時代の出会い

JUGEMテーマ:ニュース

 

若干、旧聞に属する話ですが、2019117日付の日刊ゲンダイが、

「米マックCEOは解任 合意の「社内恋愛」もNGな時代が来る?」

という見出し記事を掲載していました。

 

記事によれば、

・米マクドナルドCEOのスティーブ・イースターブルック氏(52)の解任が113日に発表された

・イースターブルック氏の年俸は、約172800万円

・解任理由は、従業員と関係を持ったため、つまり社内恋愛

・セクハラに厳しい今の米国では、たとえ合意でも、上司が部下と関係を持つことはご法度

・マクドナルドでは社則に反しているので、解任になった

・イースターブルック氏は2015年にCEOに就任

・すでに数十億円もの報酬を得たため、ネット上には「クビになってもいいだろう」という声も

20186月には米インテルのブライアン・クルザニッチCEOも社員と関係を持ったとして辞任

・日本は、日本食研のように、昔から社内恋愛や社内結婚を推奨している会社もある

・しかし、現代では、管理職の社内恋愛はNGと考えておいた方が無難

・結婚まで至ればいいが、別れた時は逆恨みされて『セクハラされた』と訴えられる

・訴えられた管理職は、二度と浮かび上がれなくなる

・ある大手証券会社では、異性の上司と部下の2人で飲むことは禁じられている

・飲み会も1次会までという不文律がある(2次会まで飲むと不適切な関係が生じかねないため)

・不倫なんてもってのほか、恋愛すら厳しい時代である

ということだそうです。

 

私がコンサルティング会社所属のコンサルタント時代(20年以上前)は、上司や先輩に「クライアント先の女子社員と恋愛感情にならないように」と厳しく言われていました。

守秘義務同様に、取引先異性との恋愛関係は、私の経験でも、20年以上前から、「ご法度」でした。

しかし、私の同僚の中には、クライアント先の女子社員と恋愛になり、結婚式に出席したことがありましたが、披露宴のあいさつで、同僚の上司(私にとっても他部門の上司)が、馴れ初めを語っていましたが、当時は「おめでたい宴席」で「ご法度の恋愛経緯」を話しても、場が笑になるような雰囲気がありました。

しかし、今の時代は、職場にもよりますが、基本、ダメでしょうね。

 

私の高校時代の同級生の女子は、「航空会社の客室乗務員になりたい」とか「幼稚園や小学校の先生になりたい」と「職業婦人」を目指し4年制大学に進学を希望する女子も中にはいましたが、基本的には「数年会社に勤めていい人を見つけて寿退社しよう」という発想の女子が多かった気がします。

実際、学内テストの成績が私より上位の女子の中には、四大(今では死語か?)ではなく短大志望の女子が多かったです。

また、私より少し上の世代の総合商社に勤務経験のある女性の話では、入社後に「君たちは男子社員のお嫁さん候補として採用した」とはっきり言われて働いてきた世代です。

 

日本の場合、昭和以前の時代は、「親が決めた結婚」、昭和以降は「近所や親せきの世話焼きおばさんによるお見合い結婚」、高度経済成長期は、「会社によってある程度環境づくりがされた中での職場結婚」という流れで「結婚」の多くが成立していたと思います。

しかし、今の時代は、完全自由恋愛の時代。

ネット掲示板や婚活アプリを覗くと、「出会いがない」という声が溢れています。

確かに、殆どの時間を職場で過ごすけれど、職場恋愛が社則で禁止されれば、「いい人なのに」、「さわやかな容姿なのに」といったように「出会いがない」という人が増えるのは当然でしょうね。

 

私は、表現の自由や信教の自由、職業選択の自由同様に、「今の時代の価値観を考えれば、少子化問題はなるようにしかならない」と考えています。

実際、切羽詰まった人は、趣味のサークル活動、婚活パーティ・・・など積極的に頑張って出会いの場を作っています。

私も40代までは、合コン、婚活パーティ、婚活アプリ等を活用してみた経験もあります。

けれども、ある程度の年齢に立ってから今後を考えると、様々な煩わしさが予想され、世間の常識にとらわれず「家庭を持つ」という選択をしない人も私のまわりで増えています。

ただ、国家レベル、地域レベルで「日本の未来、各都市の未来」を考えるのであるならば、政策的に手を打たないと、どんどん非婚化は進むでしょうね。

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 06:45
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