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再びストライキが行われた佐野サービスエリア

JUGEMテーマ:ニュース

 

2019118日の日本テレビのニュースによると、

「労使間のトラブルで今年8月に一時営業を休止した栃木県の東北自動車道・佐野サービスエリアで、8日朝、再びストライキが行われた」

そうです。

 

報道によると、

・ストライキを行ったのは、佐野サービスエリア上り線のレストランの従業員

・この施設は、社長と従業員の労使トラブルで8月に一部の営業を休止した

・その後、社長が退任し、営業は再開された

・新たに就任した社長が、ストライキの中心となった従業員の辞職や損害賠償を求めた

・(そのため従業員側は)今回、再びストライキに踏み切った

というのが今回のストライキの経緯のようです。

 

他の報道をチェックすると、経営側の弁護士によれば、新社長は、前経営者から営業譲渡を受ける際に「トラブルのもとになった双方の退任」を求めたそうです。

ここでいう「双方」とは、当時の社長と労働組合を主導したK氏です。

つまり、現社長の言い分は、「前社長が退任したのだから労組を主導したK氏も退職してください」ということのようです。

 

法律的な面はわかりませんが、普通に考えて、現社長の言い分は、前社長との合意であって、労組側(K氏)とは合意されていない話です。

また、労働組合やストライキは、労働関連法令で保障された労働者の権利です。

現社長からすれば、「労組を主導して従業員を扇動するような社員は業務の邪魔だ」という発想かもしれません。

しかし、退職を強要する行為は、違法かどうかは私にはわかりませんが、少なくともパワハラになるでしょう。

 

お昼のテレビでは、現社長側が「営業妨害です」とストライキを決行した従業員に叫んでいる様子が流れました。

しかし、ストライキ自体は、違法ではありませんし、そうならないようにマネジメントするのが経営者です。

また、報道では、8月のストライキに対する損害賠償を求めているそうですが、これも、これまでの報道情報から考えると、ストライキにいたった原因を作ったのは、旧経営陣であり「お門違いの賠償請求」だと思います。

 

この「佐野サービスエリアにおけるストライキ」については、2019817日のブログで少し触れました。

http://blog.logcom.jp/?day=20190817

それにしても、そもそも佐野サービスエリアの運営は、ネクスコ東日本からの業務委託だと思いますが、ネクスコ東日本は、この問題について、どのような立ち位置なのだろうと思います。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ671号より)

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 06:40
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