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50キロ競歩の鈴木選手に続き金メダルを獲得した20キロ競歩の山西利和選手

JUGEMテーマ:スポーツ

 

日本時間の2019105日早朝、早起きして、陸上の世界選手権男子20キロ競歩をテレビ観戦しました。

結果は、ご存知の通り、鈴木雄介選手の50キロに続き、京都大学出身の山西利和選手が金メダルを獲得した。

 

近年の男子競歩は、世界選手権やリオ五輪でメダルを獲得していますが、表彰台に上がっているのは、いずれも50キロ競歩。

しかし、50キロ競歩は、2022年の世界陸上から廃止が決まっており、五輪での開催は東京五輪がラストになります。

国際陸連は、「10キロ、20キロ、30キロ、35キロのうち男女各2種目で争う」としているので、男子種目は、例えば、20キロと35キロとか10キロと30キロというような2種目が競技種目になるのでしょう。

 

男子20キロ競歩はといえば、これまでの世界選手権、五輪の最高位は6位。

20キロの世界記録は、鈴木雄介選手が持っており、記録的には、今回の世界陸上20キロ競歩で9位になった高橋選手も鈴木選手の世界記録に匹敵するタイムを持っており、常に期待されていますが、結果が出なかった種目なので、競歩陣営の喜びはひとしおでしょう。

 

それにしても、今回もコンディションは相当悪い状況だったようです。

日本以外の前回メダリストなどの有力選手がどんどん失速して、テレビで見ている限り、最後はふらふらでゴール。

そう考えると、日本チームは、山西選手が金、池田選手が5位、高橋選手が9位ですから、立派で、冷却シートを給水ごとに首に巻き、キャップに氷を入れた暑熱対策が功を奏したのでしょう。

 

テレビを見ていて驚いた点が二つあります。

・美しい歩形

・優勝しても冷静なコメント

です。

 

歩形については、確か一度、警告カードを出されていましたが、素人目にも、「世界一美しい歩形」と言われる鈴木雄介選手と同じような上下動のないきれいな歩形です。

テレビを見ながら調べていると、山西選手は、鈴木選手同様「内田隆幸氏の指導を定期的に受けていた」そうです。

堀川高校時代にジュニアで頭角を現し、関東の陸上強豪校からの誘いもあったそうですが、実力で京都大学工学部に進学。

現在は、愛知製鋼陸上部に所属しているそうですが、本人はもちろん、両親からも「このまま競歩を続けていいのか」と相当苦悩されたようです。

 

それと、ゴール後の表情とインタビューがとても印象的です。

鈴木選手は、ゴール後号泣でしたし、これまでの世界陸上で金メダルを獲得した谷口浩美氏、鈴木博美氏、浅利純子氏は、歓喜の表情でしたが、山西選手は、「当然」という雰囲気でケロっとしている。

インタビューでも「自分が勝って嬉しいだけでは意味がない」、「自分の歩く姿を見せて何かを感じて欲しい」旨の発言をしていて、今までの金メダリストたちとは少し違うな、と感じました。

 

50キロで金を獲得した鈴木選手は、20キロでの日本代表選考レース出場を検討しているそうです。

外野からすれば、東京五輪では、20キロ、50キロに世界陸上の金メダリストが出場して欲しいところですが、東京五輪の競歩の予定コースは晴れていれば全く日陰のない皇居外苑。

50キロの鈴木選手は「完走できるかどうか恐怖を感じるコース」と言っていますので、50キロになんとか出場してもらうためにも、東京オリンピック委員会は、競歩コースの見直しを検討して欲しいものです。

 

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author:有賀正彦, category:スポーツ・芸能に関する話, 08:56
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