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政党要件を満たしたれいわとN国

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このコラムでは、原則的に「政治」については取り上げないのですが、2019721日に投開票が実施された第25回参議院選挙の「サプライズ」について、触れておきます。

 

今回の選挙における個人的な「サプライズ」は、N国(NHKから国民を守る党)が、比例区で1人当選し、全国得票率が3.02%(比例区の得票率は2.09%)となり政党要件を満たしたことです。

 

同じく、今回の選挙で政党要件を満たした「れいわ新選組」は、比例区で2人当選し、比例区の得票率は4.55%

こちらもサプライズですが、各メディアでの下馬評では「12議席は獲得できる」という予測が目立ち、当日の開票速報が始まった直後に「最大3議席獲得の可能性も」との予測が報じられていたので、驚きましたが最終的には「わ〜、3議席目は無理だったか」という想いの方が強いです。

 

そんな状況だったので、722日の4時半ぐらいに目が覚めて選挙結果を確認した時は「衝撃」でした。

私はN国に関しては「泡沫候補」(ごめんなさい)と思っていたました。

(調べてみると地方議員はすでに全国で17人もいるんですね)

また、全国の選挙区に公募などで集めた候補者を立てていたので「供託金は没収続出だろうなぁ」と勝手に考えていました。

政治に関する知見が薄いので、「なぜ議席を獲得できたのか?」といった分析はできませんが、

NHK放送のスクランブル化

NHKの最近の強引な視聴料徴収への反発

などに同意する人が想像以上に多かったということなのでしょう。

 

それから、れいわ新選組に関しては、山本太郎の得票は約97万票を獲得し、2001年以降の現行選挙制度における落選者の最高得票を更新したそうです。

選挙速報番組の中で山本氏が発言していたように、今後は、近い将来に実施される衆院選挙に出馬するのでしょう。

 

いずれにせよ、れいわとN国が政党要件を満たした影響は、テレビの討論番組で呼ばれることは確実だし、「諸派」と十把一絡げに紹介されることもないので、関心を持つ国民は増えるでしょう。

また、れいわが主張した「消費税廃止」、「奨学金チャラ」、「消費税増税分は法人税減税などで相殺されている」、N国が主張する「NHK放送のスクランブル化」は有権者にわかりやすいので、今後の動向に注目です。

 

最後に、ヤフーニュースにおける「れいわ新選組」に関する記事に書き込まれたいわゆる「ヤフコメ」の一部を以下に引用しておきます。

 

(以下、ヤフコメより引用)

 

(ヤフコメ1)

今回で政党要件を満たしたのがでかいでしょうね。今回は寄付に頼っていたけど、次からは正式な政党だから助成金も出るし動きやすい。政党になったからメディアでももう少し取り上げられる。党首として党首会談にも参加できる。重度障碍者議員も世界初だから海外からも含めて話題になり無視できず五輪パラリン前に国会もバリアフリー化が進む。最初から衆院選狙いだったのでは?実質山本1人だけの票で2人送り込み、政党要件を満たし、これから戦いやすくなる。次は100人規模で候補者を、とか言ってるし、いろいろうまいこと考えたな。

 

(ヤフコメ2

与党が勝ったとも野党が勝ったとも言えない今回の選挙の一番の勝利者かも。自身は落選したものの97万票を獲得したことは、彼の考えが一定の層に届いたことの証明になった。また、れいわ新選組が比例で2議席獲得して、より影響力の大きい衆院選の布石にもなった。また、干されていた地上波で「消費税増税の大部分は法人税の大減税 所得税の大減税で 金持ち優遇に使われてる」という、メディアが伝えない重要な情報をちゃっかり伝え、しかも、これを言おうとした瞬間、CMでストップをかけようとした声が入るというおまけ付き。どの政党を選ぶのかは自由だけと、どの政党がどのような考えなのか、国民に伝えようと希薄なメディアの矛盾。結局、為政者の狙いは国民に重要なことを伝えず考えさせないという目的をあぶりだしたという点でも評価できる。

 

(ヤフコメ3)

特定枠自体汚い制度で採用した自民党は批判されるべきだが、単に批判で終わった多くの野党と、ならこうやって使えばいいんですよって、ある種のとんちで返した山本太郎の格の違いがすごい。

選挙活動できない人が議員になるのがおかしいという指摘に対しては、特定枠だと法律上そもそも選挙活動禁止ですって切り返せるし。

また、弱者のための政治って言う野党勢力に対しても、じゃあ特定枠で当選させればいいじゃないですかっていう欺瞞の指摘にもなっている。

こうして特定枠の問題点も社会に提示できている部分が秀逸。

(引用ここまで)

 

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author:有賀正彦, category:一般コラム, 07:17
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