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熱中症が発生しそうな厚労省が入るビル

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2019614日号の週刊ポストが、

「厚労省内が暑すぎ、朝からガリガリ君&「拘牢省…」の悲鳴も」

という見出しの記事を報じていました。

 

記事によると、(一部、著者編集)

・熱中症対策の旗振り役、厚生労働省の職員たちから「オフィスが暑すぎる」と悲鳴が続出

4日連続で気温30℃超を記録した5月下旬、霞が関のコンビニでは、アイスがバカ売れ

・朝から『ガリガリ君』を食べながら仕事する人もいた

・省内の冷房がぜんぜん効いてない

・同じ建物に入っている環境省が打ち出した省エネ方針もあり、冷房の本格運転は7月から

・記者が温度計で省内建屋の何ヶ所かで測ると気温は概ね30℃前後

・空気が籠もっている分、屋外よりも暑く感じる

56月は時間を限定して試験運転を行なっている

・ビル内に複数の気温測定ポイントがあり、その過半数が28℃以上になると冷房が入る

・厚労省はホームページで、熱中症対策を呼び掛けている

・“我が家”の熱中症対策は後手に回っている

ということだそうです。

 

この時期になると、霞が関ではよく耳にする話です。

省エネやクールビズの旗振り役である環境省が「28℃」と空調の設定温度を決めたことが世の中をおかしくしています。

週刊ポストの記事によると、

「建物の中に、気温測定ポイントがあり、その過半数が28℃以上になると冷房が入る」

とあるのですが、この空調管理が、そもそも有効に機能していません。

 

週刊ポストの記者が感想を述べているように、

・空気が滞留しているか

・湿度

によって、体感気温は変わってきます。

また、どこに測定ポイントを設置しているのかわかりませんが、多くの人が働く執務室を主な測定ポイントにしなければ、意味がありません。

 

測定ポイントが、廊下、喫煙ルーム、会議室(使用していない時間に測定)などにあるのなら、「過半数が28℃以上で空調が入る」という妥当性がまるでなく、設定自体がおかしいことになります。

 

省エネは大事ですが、業務効率が極端に落ち、熱中症になるような環境では、本末転倒です。

それにしても、なぜ、頭のいい人が集まる霞が関なのに、こんなにバカげた空調管理のルールが決められてしまうのでしょう。不思議すぎます。

きっと、自分たちの決め事が正しいか、正しくないか(妥当性があるか否か)をチェックする仕組みが無いのでしょうね。

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 08:01
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