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環境省が2020年法制度化を目指すプラ製レジ袋有料化

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2019年6月3日に、環境大臣の原田義昭氏が、プラスチックごみ削減に向け、スーパーやコンビニ、百貨店などで商品購入時に使われるプラスチック製レジ袋の無料配布を禁じる法令を制定すると表明しました。

 

2019年6月3日付の毎日新聞によると、

・無料配布の禁止後はレジ袋を原則有料化

・価格などについては各事業者で自主的に決められるようにする

・レジ袋の売り上げについては仕入れ原価を除いて環境保全費用などに充てられるルール

・環境省は法制化に向けて今後、関係省庁や関係団体などと具体的な協議に入る

・違反者に対する罰則規定や植物由来のプラスチックは対象とするかなどが課題

・現行の容器包装リサイクル法は、大規模事業者には取り組み状況の報告を義務化(努力規定)

(レジ袋などを年間50トン以上配布する事業者)

・原田環境相は「今回示したのはあくまでも『環境省案』であり、一律に対象は難しい

・環境省によると、国内で使われるレジ袋は年間数十万トンとされる

・都道府県・政令市の約4割で一部企業と協定を結ぶなどしてレジ袋有料化

・スーパーなどが自主的に有料化に取り組んでいる

そうです。

 

プラスチックごみ、海洋におけるマイクロプラスチック問題が、世界的なトレンドなので、環境省案は、時代の流れだな、と思います。

ただ、なぜ、レジ袋ばかりがやり玉にあがるのか、疑問です。

スーパーを例に取れば、お惣菜、カットフルーツ、和菓子やプリンなどスイーツは、プラスチック容器に入っており、食べてしまえは、ほぼ再利用することなくゴミになります。

しかし、レジ袋は、私の場合、例えば、

・出張先で着替えた下着を入れる

・おしぼりやお茶パック、お菓子などホテルや飲食店で余ったものを持ち帰るのに入れる

・ランニング時のスマホやデジカメ、小銭の防水用袋として利用

・家庭ごみのごみ箱の中袋として利用(最終的には有料袋に入れ直す)

・折りたたみ傘をカバンにしまうときの防水用に利用

・・・

など、使い勝手がとてもいいです。

つまり、「無駄」になることなく、利用できるものです。

 

ただ、先にも述べた通り、環境問題は世界的な課題なので、有料化は、仕方ないと思いますが、やるなら、「有料ゴミ袋」と連動して欲しいです。

自治体が販売している有料のごみ袋を作成するというバカげたことをするぐらいなら、小売店で有料化する際に、有料ごみ袋として利用できるよう、工夫して欲しいです。

 

注目されるのは、植物由来のプラスチックや生分解性のプラスチックをどうするか?です。

価格に転嫁したくない零細小規模の小売店は、40年ぐらい昔のように、紙製のレジ袋や新聞紙で野菜や魚を包んで渡すという「移動販売の焼いも屋さん方式」が復活するところも出てくるのかな、と思います。

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 12:04
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