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異例の“書類不備”による欠航をしたジェットスター・ジャパンの説明責任

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201949日付の沖縄タイムスが、

「ジェットスターが異例の欠航 理由は書類不備 那覇発成田行き175人に影響」

という見出し記事を報道していました。

 

記事によると、

(以下、引用編集)

 

・ジェットスター・ジャパンの那覇発成田行き312便(午前7時半)が8日、欠航した

 

・ジェットスター社によると「運航前にパイロットが確認する機体の整備状況などの内部書類に不備が見つかった。内容確認に時間がかかった」ことが欠航理由

 

・同様の理由で航空機の欠航は過去に例がない

 

・同便の乗客175人に影響が出て、他社の便の案内や払い戻しで対応した

 

・欠航の詳細理由については、成田へ到着後に福岡で同機材を使うフライトがあり「そこが間に合わなくなるため欠航した」とジェットスター社は釈明した

 

・同便に乗っていた男性=那覇市=によると、いったん搭乗した後、事務的な不手際があったとのアナウンスがあり乗客が降ろされた

 

・チェックインカウンター付近には「飛行機に整備作業が必要となったため」との理由が記載されていたとし、「機内での説明と違い、あれっと思った。事実をしっかり伝えてほしい」と注文した

 

・この男性は約6時間遅れで別会社の便に乗った

「今日、仕事があったら支障が出ていた。こういうことはやめてほしい」と語った

 

そうです。

.

私も、年に数回、ジェットスターやバニラ、peachなど「LCC」を利用します。

LCC利用者の中では常識ですが、

「遅れたら仕方がない、確実な運行より安さを選んだんだから」

という考えなので、このような状況の場合、今では「勘弁してよ〜」と頭の中ではつぶやきながらも、表面的には、平静を装っています。

要は、「遅れても多大な支障がない、または諦めがつくような旅行」でのみLCCを利用するので、大手キャリアの予約をしていた時よりある意味、達観してこうした状況を捉えられます。

 

ただ、イラっとするのは、機内と地上係員の

・説明の相違

・手際の悪い説明

・事務的で誠意がない説明

などです。

正直に、

「離陸前の整備状況など内部書類の確認ミスにより、以降のフライトに影響が出るためこの便は欠航させていただきます・・・・」

とアナウンスして、しっかりと欠航に対する最大限の対応と案内を懇切丁寧にすれば済むのです。

 

運航側としては、杓子定規に言えば、「機体不良や手続きミスにより運航が取りやめになることがあります」旨の運航契約になっているのかもしれないので「事務的処理」でも問題がないのかもしれません。

しかし、乗客側としては「低価格化を実現するために、機材の効率稼働による過密ダイヤでこうした欠航リスクが高いこと」は承知の上とはいえ、「事実をぼかすような案内」と「機械的処理な対応」だとがっかりしますし、航空会社に対するイメージも相当悪くなることは確実です。

 

念のため、ジェットスター・ジャパンのウェブサイトを確認しましたが、48日の欠航については、特に触れられていません。

https://www.jetstar.com/jp/ja/about-us/news#2019

 

私見ですが、ジェットスターは、

・内部書類の不備が発生した原因究明と再発防止

・機内案内と地上係のアナウンスが不整合になった原因究明と再発防止

・ニュース報道に対するウェブサイトでの説明の徹底

については、しっかり善処していただくべきではないかと思います。

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 11:44
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