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2019東京マラソンはトップアスリートが低体温に苦しめられたレース

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201933日の「ひな祭りの日」に東京マラソンが開催されました。

東京マラソンは、第1回大会から「24週目」開催でしたが、天皇さまに関する記念式典や皇太子さまのお誕生日(来年以降の天皇誕生日)の時期と近いことから警備上の都合で、31週目に日程がずれました。

 

当初の天気予報では「お昼ぐらいまでは雨がもつ」といわれていましたが、当日は、朝から雨。

テレビの報道では、スタート時点で気温8度と報じていましたから、「こりゃ、体脂肪率の低いランナーは、低体温に苦しむレースになるのでは」と懸念していました。

 

結果ですが、先頭集団について行った期待の日本人選手は、

・日本記録保持者の大迫傑選手→29キロ過ぎで途中棄権

2018年のびわ湖、ベルリンと日本人1位で好調が伝えられていた中村匠吾選手→失速

・ベルリン五輪5000m1m代表の佐藤悠基選手→失速

という結果になってしまいました。

 

しかし、

・中大4年の堀尾謙介選手→5位:2時間10分20秒(MGC獲得)

・初代山の神こと今井正人選手→6位:2時間10分30秒(MGC獲得)

・青山学院OBで中国電力所属の藤川拓也選手→7位:MGC獲得

・3代目山の神こと神野大地選手:ワイルドカードでMGC獲得

と4人の選手が新たにMGCの権利を獲得しました。

 

女子は、個人的に期待していた3人

・初フルマラソンで「24分以内でMGCを決める」と公言していたワコールの一山麻緒選手

・すでにMGCを獲得していて「21分台を狙う」と公言していた天満屋の前田穂南選手

・忍者走りで2017世界陸上代表の清田真央選手

がいずれも振るわない結果でした。

特に一山選手は、あと33秒でMGCを決められたので、後半の落ち込みが残念でした。

 

それにしても、詳細は、まだわかりませんが、感覚的には、

2018年のボストンマラソンと同じで筋肉や脂肪の多い選手が堪え切れたレースだったな」

と思います。

男子は、やせ型の前回優勝者のチュンバ選手も失速しましたし、女子のトップ争いをしていたアフリカ系選手の多くもいわゆる「ガリガリの細身のランナー」は軒並み失速していました。

 

大迫選手や中村選手、佐藤選手も「ガリガリ系」の体型ですし、女子の前田選手もそうです。

男子の日本人1位の堀尾選手は、画像で見る限りは、筋肉質ですし、2時間32分台でゴールした日本人女子3位の「女川内優輝」の異名がある吉冨博子選手も筋肉質体型で、ほぼ自己記録に近い結果でした。

 

2018年のボストンでは、川内選手が優勝しましたが、川内選手独特の「後半の粘り力」ももちろんありますが、「筋肉質な体型」も勝因のひとつだったと思います。

ちなみに、大迫選手が日本記録を出したシカゴマラソンは「雨」でしたが、気温は、10数度ありました。この場合の「雨」は、からだの火照りを抑える効果がありますが、今日のような10度を切る気温での雨は体感的には5度以下の凍える状態でしょう。

 

トップ選手は、雨合羽やポンチョなどを着て走ることはありませんが、市民ランナーのように、せめてビニール袋1枚かぶって走れば、体温が奪われるのを最小限にとどめ、結果は違った気がします。

 

レベルが違い過ぎる話ですが、2018年のサロマ湖ウルトラマラソン(100キロ)は、前半は晴れ、後半は、寒さに震えるような雨・風のレースでした。

私は40キロ手前で雨がぽつぽつ降りだした時点でビニール袋に穴をあけたポンチョもどきの防寒をしました。

しかし、途中、雨が止んだので、ポンチョを脱ぎ捨てたランナーは、80キロ以降の冷たい雨風で低体温症になり、無念のリタイヤを強いられた選手が続出していました。

サロマンブルー(サロマ湖ウルトラを10回以上完走した人に与えられる称号)の女性のランニング仲間(ラジオDJ)は、「がっちり体型」のランナーですが、なんと、冷たい雨風でランナーが低体温になる中、スリーブレスのTシャツで悠々と完走して、関係者をびっくりさせていましたが、まさに「筋肉&脂肪効果」で低体温にならなかったのだと思います。

 

さて、来週は「びわ湖毎日マラソン」と「名古屋ウィメンズ」があります。

天候は「雨」との予報も出ていますが、いいコンディションで、走れることを期待したいです。

 

 

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author:有賀正彦, category:スポーツ・芸能に関する話, 13:37
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