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レオパレス21の新たに確認された不備

JUGEMテーマ:ビジネス

 

201927日付の「ねとらば」が、

「レオパレス21、アパート1324棟に新たな不備発見」

という見出し記事を報じていました。

 

記事によると、

・レオパレス2127日、アパートに新たな不備が見つかったと発表・謝罪した

・レオパレス21は、20185月に、施工物件の一部に建築基準法違反の疑いみつかった

・その後、調査を開始し、その過程で最大1324棟に新たな不備が発見された

・新たに見つかった不備は、界壁や外壁、天井の遮音性や耐火性に関するもの

・対象物件は補修工事を行い、入居者には同社負担で住み替えを案内するとしている

・施工不備の原因については、具体的な原因究明には至っていない

・「遵法性の知識や意識の低さから起因したものと考えております」と説明している

・経営陣の処分については6カ月の月額報酬の一部返上

・社外取締役のみで問題を検証し決定する

とのことです。

 

レオパレス21については、2018611日付の弊社ブログでも書かせていただきました。

http://blog.logcom.jp/?day=20180611

この時は、レオパレス21が掲載していたお詫び文を検証しました。

 

その結果、

「発生原因の究明が現時点では“現象”にとどまっている」

と評価しました。

つまり、なぜ、

・図面度施工マニュアルに不備が生じたのか

・図面と現場との照合確認が不十分になったのか

・社内検査体制が不十分になったのか

といった点が、究明されていなかったわけです。

 

今回もレオパレス21の記者会見では、「具体的な原因究明には至っていない」とあるので、仮に、違法建築物件を改修して、住民に平穏な生活が戻ってきても、いつか、同じような問題はまた繰り返すのかもしれません。

 

報道では、建築物の不備は1324棟におよび、対象者は約7700人(別の報道では14443人に引越し要請)といわれているので、マネジメント的には「問題物件と被害者の住み替え」を解決することに優先がおかれますが、同時に「なぜこうした問題が拡大してしまったのか」という問題も社外取締役を中心に検証して欲しいものです。

なお、レオパレス21のウェブサイトには、

「新たに確認された不備について」

と題したお詫び文が掲載(27日)されています。

https://www.leopalace21.co.jp/info/news/2019/0207.html

プレスリリース

https://www.leopalace21.co.jp/news/2019/pdf/0207.pdf

 

今後の動向に注目です。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ632号より)

 

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author:有賀正彦, category:経営・ビジネスに関する話, 17:10
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