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センター試験で国語が1分早く終了し再試験になった受験生は災難だ

JUGEMテーマ:ニュース

 

2019119日と本日20日に、大学入試センター試験が実施されていますが、受験生の皆さん、お疲れ様です。

私も30数年前に前身の共通一次試験を受験していますが、初日が終わった後は、解答速報を見て一喜一憂していた記憶があります。

 

私の頃の共通一次には、外国語のリスニング試験はありませんでしたし、また、現在の高校1年生以下から対象となる2020年度からの大学入学共通テストでは、記述式問題やTOEICなど民間試験や検定も活用されるようなので、時代の要請に合わせてどんどん試験内容や方式が変わっていることがわかります。

 

詳しくは知りませんが、新聞報道などによると2020年度から始まる共通テストは、思考力や判断力を問う目的で記述式問題が導入されるようですが、そもそも共通一次が始まったときに、採点作業の短縮、公平性などを確保するためにマークシート方式になったと記憶しています。

記述式問題の割合や内容にもよると思いますが、仮に、共通テストと各大学個別の2次試験の

日程間隔が現行通りだとした場合、試験問題に記述式を採用して採点作業などが、2週間ほどで終わらせることができるのだろうか?と思います。

 

さて、今回のセンター試験ですが、初日は、運営ミスなどもあり再試験となる受験生が出たそうです。

2019119日の読売新聞の報道だと、

・神田外語大で監督者のミスで国語の試験時間が1分短いまま終了した

・受験生42人が(試験)会場を(1分早く)離れたため、再試験となった

・この他2会場でも各1人が再試験となった

・再試験は(1月)2627日に行われる

そうです。

 

試験が早く終了したので、「この42人の受験生に不利に働いた」、「試験問題が試験終了前に外部流出した」ということになるのだと思いますが、42人にとっては、「災難」としか言いようがないと思います。

再試験になることは、

・一般的に再試験内容の方が難しいといわれている

・再試験が1週間後のため、2次試験対策に入るのが遅れる

というデメリットが生じます。

試験時間が短いことで、この42人に与える影響より、再試験の方が不利になる可能性は相当高いわけです。

 

また、1分早く終了したことによる他の影響は、極めて限定的であることが想定され、「再試験の必要があるのだろうか」と思います。

このようなケースの場合は、受験生に「本試験のままでいいか、再試験を受けるか」の選択制にするべき事案だと思います。

 

年齢を重ねて、私自身は、この時期に風邪をよくひくようになってしまいましたが、受験生の皆さんには、月並みですが、体調に留意して全力が出せる状態で試験を受けて欲しいと思います。

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 11:54
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