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ハラスメントゲーム

JUGEMテーマ:スポーツ

 

箱根駅伝の強豪校のひとつである駒澤大学の大八木弘明監督が、大学に対して、パワハラ告発したそうです。

20181127日付AERA

 

ご存知のように、駒大陸上部は箱根駅伝で2008年に総合優勝して以来、優勝からは遠ざかっていますが、この10年間の成績は2位が4回、3位が3回と上位争いにほぼ絡んでいます。

しかし、201812-3日の箱根では、12位と駒澤大学としては、振るいませんでした。

 

大八木監督は、OBである中畑清元DeNA監督や長谷部駒澤大学学長、弁護士などが同席したホルモン屋さんでの会合で、「監督辞任」を強要された、という話だそうです。

 

しかし、記事によると、

2年前に、前陸上部長の訴えがあった

・調査したところ、大八木監督はスポンサー企業と年間契約していた

・この1千万円の報酬は陸上部大八木名義の銀行口座に振り込まれていた

・契約内容を確認すると、陸上部の学生らに関する条項もあった

・陸上部の口座は大学で管理すべきと顧問弁護士が判断した

という背景があったそうです。

 

つまり、大八木監督は、駒澤大学を箱根駅伝の強豪校に育てた功労者ではあるけれど、コンプライアンス的に看過できない事実を大学側が知り、そのことで、辞表を書くことを迫った、というのが本質のようです。

 

政治家の国会でのスキャンダルに対する説明責任でも、よく「ブーメラン」のごとく自分に返ってくることがありますが、記事の内容が真実だとすると、大八木監督が投げた球が、見事に打ち返された状況といえるのでしょう。

月並ですが、名伯楽になると、スポーツメーカーからの誘惑も多いでしょうから、契約時は、細心の注意が必要だったのでしょう。

 

話は全く変わりますが、現在、テレビ東京系で唐沢寿明さん主演の「ハラスメントゲーム」が放映されています。

唐沢さんが演じる主人公の秋津渉は、大手スーパー「マルオーホールディングス」のコンプライアンス室長という設定で、パワハラ疑惑で地方店の店長に左遷されて7年目、いきなり本社に呼び戻された。

秋津自身が、おやじギャグやセクハラ、モラハラもどきの発言をするキャラクターで、正攻法で正義をかざすコンプライアンス室の女子社員(広瀬アリスさん)や顧問弁護士(古川雄大さん)に行動や発言を注意されつつも、社内のパワーバランスや理不尽さを知り尽くし、最終的には解決に導いていく、という痛快なドラマです。

 

ドラマは、終盤戦に向かっていますが、ドラマの背景にあるのは丸尾社長(滝藤賢一さん)と脇田常務(高嶋政宏さん)の権力闘争の行方に注目です。

それにしても、脚本を担当する井上由美子さんのうまさが光ります。

私の中で井上さんは、キムタクドラマの「ギフト」や「エンジン」のイメージが強いですが、調べてみると、近年は、「マチベン」や「白い巨塔」、「緊急取調室」など社会派ドラマを数多く手掛けています。

2018123日放送回では、出川哲朗さんがゲスト出演するそうで、ちょっと楽しみですね。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ622号より)

 

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author:有賀正彦, category:スポーツ・芸能に関する話, 07:32
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