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金と銀が不足する東京五輪・パラリンピックメダル用のリサイクル金属

JUGEMテーマ:ニュース

 

2018年10月23日のTokyo MXが、

「五輪メダル用のリサイクル金属、銅は確保、金・銀は不足」

という報道をしていました。

 

ニュースによると、

・東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、携帯電話などをリサイクルしてメダルを作成する

・このプロジェクトでは、銅は目標の量を確保したものの、金と銀が不足している

・使用済みの携帯電話や小型家電をリサイクルして作るメダルは“大会史上初の試み”

・組織委員会の武藤敏郎事務総長は「東京大会を契機として世界にリサイクルが一層広まり、持続可能な社会を実現する一助になればと願っているが、そのためにもあと半年で残りの金銀を集められれば」と語った

・組織委員会によると、2017年4月からことし6月末までに

→「銅」は目標の2700キロを確保した

→「金」は必要な30.3キロの54.5

→「銀」は4100キロの43.9

しか集まっていない

そうです。

 

話題は少しずれますが、環境問題とその対策、関心は、先進国ではどんどん高まっています。

フランスでは、日本では普通に使用されているお弁当のおかずの仕切りとして使用する「バラン」や「プラスチック製の仕切りカップ」が使用されていると購入しない人が多いようです。

 

日本でも環境意識は昭和時代と比較すれば、非常に高いと思いますが、コンビニでなんの躊躇もなくペットボトルの飲料水を購入します。

やはり、経済性と便利さをまだまだ、日本人は優先してしまいます。

 

したがって、東京五輪の取り組みとして、

「授与するメダルはすべてリサイクル金属で製作した」

ということになれば、環境意識の世界的な高まりの一助になることは間違いないでしょう。

 

ただ、現在のリサイクル機器の回収、金属抽出技術等のコストからは、リサイクル金属の方がコスト的には高いそうです。

つまり、金や銀の地金を使用した方が安いそうです。

最終手段としては、不足分は「地金」で対応するのだと思いますが、東京五輪・パラリンピックの目玉のひとつを「環境」としているので、組織委員会としては、不足分を集めることは、必死でしょう。

(まさか、不足分を地金で対応して「メダルの金属は100%リサイクル金属です」との偽装はしないとは思いますが)

 

リサイクル金属の回収は2019年春までの予定だそうですが、どうやって不足分の金と銀を集めていくのか、注目したいと思います。

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 07:52
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