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3年連続で喫煙率が低下したというニュース

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日本たばこ産業が発表した平成30年のデータによると、日本人の、男女合計の喫煙率が「17.9%」になったそうです。

2018730日付の産経新聞より)

 

記事によると、

◆男女合計の喫煙率は前年に比べ、0.3%減

3年連続で低下し、過去最低を更新

◆内訳は、男性が0.4%減の27.8%、女性は、0.3%減の8.7%

◆喫煙人口にすると、男性が20万人減(1406万人)、女性が17万人減(474万人)

◆高齢化や健康に対する意識の高まりなどが要因とみている

◆調査は、5月に全国の男女約32千人に郵送方式で実施

◆有効回答率は60.6%

だそうです。

 

少し気になって、過去の喫煙率のデータを調べてみると、

◆平成元年(1989年)は、男性61.1%、女性12.7%

◆昭和44年(1969年)は、男性79.1%、女性15.4

なので、この約50年で捉えると、男性は、7割近く減り、女性もおおよそ半減しているので、たばこが生活に占める割合というか、価値観や嗜好に大きな変化があったことに驚かされます。

 

消費量ベースで捉えると、どの程度になるのかわかりませんが、喫煙率がこれだけ減少しているということは、日本たばこ産業は、元専売公社ですから、「たばこ事業のみ」で事業を営んでいたら、事業規模は大幅な縮小になったはずです。

 

現在の、日本たばこ産業の事業セグメントは、

・国内たばこ

・海外たばこ

・医薬

・飲料

・加工食品

・その他

だそうです。

詳しくは調べていませんが、ニュース情報だけでも、加工食品のテーブルマーク(旧加ト吉)を完全子会社としたり、アメリカのたばこ会社を買収したりして、売上構造としては、海外たばこが全体の約45%、加工食品が約20%で、もともとの事業であった「国内たばこ」は、全体の約30%程度のようです。

月並ですが、日本人の嗜好の変化を見込んで、緩やかに事業内容を変えて、会社を発展させておりさすがです。

 

話を元に戻しますが、私が、喫煙できる年齢になった頃は、男性の喫煙率は、6割を超えており、当時は学生でしたので、友達数人と部屋飲みしていると、大部分の友人が「喫煙者」でしたので、少し肩身が狭い思いをしました。

しかし、いまや、喫煙者は、外に出て吸わなければいけない時代で、逆に喫煙者が肩身が狭いはずなので、隔世の感があります。

居酒屋ですが、最近は、分煙のお店が増えてきましたし、嫌煙家の私としては、ありがたい限りです。

 

ただ、データのとり方として「有効回答率」は、約6割ですが、この「有効でない回答4割」に偏りがないかどうかが、気になります。

また、電子タバコや葉巻、紙タバコなどの愛好家のデータは、どのように処理されているのだろう?と。。。ちょっと気になったニュースでした。

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 11:01
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