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オウム元幹部6人の死刑執行により隠れたニュース

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201876日に麻原彰晃教祖をはじめ、オウム真理教関連の死刑囚7人の死刑執行がされました。

同月26日に、残りの死刑囚6人も一気に執行され、死刑囚13人の刑が執行され、その他の有罪が確定した教団関係者177人の刑も執行されており(服役中含む)、平成の無差別テロ事件は、事実上、終結しました。

 

昔、テレビCMで「今年の汚れ今年のうちに・・・」というフレーズのキッチン用洗剤のCMが流れていましたが、今月に執行された死刑は、まさに、「平成の事件は平成の内に」という論理のようです。

 

そう考えると、死刑囚の執行の順番は、どのように決められているのだろう?と思います。

死刑が確定していても、再審請求がある場合や死刑囚が関連する事件が結審していない場合は、死刑の執行順位が下がるのはわかります。

しかし、「年号が変わる前に総括しよう」というのは、論理性がありません。

 

ある報道では、この相次いだオウム関連の死刑執行は、

◆再審請求や恩赦請求による教団の勝手を許すわけにいかないという体面上の問題

◆皇室の慶事、東京五輪・パラリンピックの準備

といった国内の事務的スケジュールが、「平成時代の総括」の一番の理由だそうです。

仮に、そうであるならば、死刑はすでに確定しているわけですから、法務省は、そのように、国民に説明すればいいのではないかと思います。

政治家を含めて、官僚は、変なレトリックで、説明をごまかさない方がいいと思います。

 

それにしても、上川法務大臣になって、前回法務相時代を含めて死刑執行は、16人となり、平成以降の法務大臣としては、鳩山邦夫法務相の13人を上回ったそうです。

通常、大臣を退任すれば、警備対象から外れるそうですが、上川大臣は、オウム真理教の死刑囚13人の執行命令を下したことから、後継団体信者の報復の可能性もあり、「生涯警備対象」になる可能性もあるそうです。

 

本来なら、今日は、「LGBTは生産性がない」発言で、マスメディアが騒ぎ始めた「杉田水脈自民党議員」の話題がもっと盛り上がるハズでした。

「今日の死刑執行」は、この騒ぎを隠すためのだったのでしょうか。

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 13:14
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