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プロランナー転向を表明した公務員ランナーの川内優輝選手

JUGEMテーマ:スポーツ

 

公務員ランナーの川内優輝選手が、初優勝したボストンマラソンから帰国し、「驚きの発表」をしました。

2018419日付のサンケイスポーツによると、

20194月をもって埼玉県庁を退職しプロに転向する

◆優勝賞金(約1610万円)の使い道を聞かれ「(プロ転向後の」資金にしたいと思います」と答えた

◆ロンドン世界選手権で、仕事と両立してやれることはすべてやった

◆しかし、この5年、自己ベストを更新していない

◆以前から『3年間結果が出なければ環境を変えなければ』といっていた

◆サインを頼まれると『現状打破』と書き添えるが、何も挑戦していない自分が一番矛盾していると感じていた

と決断の理由を語ったそうです。

 

2019年の5月以降は「公務員ランナー」という「肩書き」ではなくなる川内選手のこの決断は「川内選手らしいな」と思います。

「日本代表引退」という決断から、私は、

「公務員という立場のまま自分のために好きな大会に出る、トレイルやウルトラマラソンにチャレンジするといった活動を継続するのだろう」

と思っていたので、一報を聞いた時は「えー」でしたが、「“現状打破”座右の銘にしている川内さんの中で“何も変わっていないのは自分じゃないか”という自己矛盾」があったと聞いて、「やっぱり自分に正直なチャレンジャーだなぁ」と思いました。

また、「公務員ランナー」という「新しいアスリートの形」を構築・確立し、後に続く人が出てきたことも「プロ転向」へ舵を切った理由なのかもしれません。

 

ランニング界では、いまでもサブテンで走るので「川内選手はすごい」と言われています。

しかし、川内さん自身もおっしゃるように、20133月以降、フルマラソンの自己ベストが更新されていないので、「もう6分台、7分台を目指すことは無理じゃないか」と捉えているマラソン関係者は多いです。

しかし、川内さん自身は「まだまだ、ベスト記録が伸ばせるとは信じているし、諦めていない」と考えており、驚きました。

 

記者会見の中で、優勝賞金があれば、スポンサーがいなくても「3〜4年は活動できる」と発言しています。

優勝賞金は約1600万円ですから、4年で割ると1年あたり約400万円。

公務員なのでこれまで受取れなかった出場料が、ゲストで大会に呼ばれるともらえますし、遠征代は、これまでも大会側が出してくれるケースが多かったので、活動費としては、確かに34年は心配なさそうです。

 

ただ、「公務員」ということで、「交通費宿泊費」程度で川内選手を招待できるという「低コスト」だったので、全国の地方大会からの出場オファーが来ていたと思います。

しかし、「大会ゲストビック5」(谷川真理さん、増田明美さん、有森裕子さん、高橋尚子さん、千葉真子さん)のようなゲスト料がかかるとなると、これまで川内選手が参加していたような地方大会からはお声がかからないかもしれません。

5月の仙台国際や錦秋湖、9月の稚内では、少なくとも川内選手にお会いできそうなので、今後の活動プランをお聞きしてみたいと思います。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ590号より)

 

 

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author:有賀正彦, category:スポーツ・芸能に関する話, 11:36
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