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ビートたけしの独立は芸能界を揺るがす事態にはならない

JUGEMテーマ:芸能

 

2018314日付のスポニチアネックスが、

「たけし71歳独立で新境地?事務所は大打撃 森社長「社名変更、規模縮小も」」

という見出しの記事を報じていました。

 

記事によると、

◆ビートたけし氏(71)が20183月いっぱいで所属事務所「オフィス北野」を退社する

◆オフィス北野の森社長によれば、独立理由は、たけしから「軍団を含め、これまで背負ってきたものをいったん下ろしたい。自分の時間を増やしたい」という申し出があったとのこと

◆オフィス北野は、1986年にフライデー襲撃事件を起こしたたけしが太田プロダクションを退社し、1988年にたけし氏が森氏とタッグを組んで設立した

1992年に森氏が社長に就任し、映画ビジネスに進出したのは森氏の手腕

◆(たけしの)独立劇がテレビ各局やCM業界、映画界にも大きな影響を与えるのは必至

というのが今回の経緯のようです。

 

記者会見の中で、オフィス北野の森社長は、独立の背景について、

・年齢的にも体力的にも、70歳を過ぎて自分でやりたいこともあるだろう

・今後の残された人生を考えていく上での新境地でしょうか

と説明したといわれていますが、やはり、人気タレントで「事務所の大黒柱」という立場だと「好き勝手な仕事ばかりをやっているわけにはいかない」という面もあったのかもしれません。

 

芸能プロダクションに所属する社員は、給料制ですが、所属タレントは、完全歩合制、給料制、基本給+歩合制などの給与形態のようで、オフィス北野の所属タレントがどのパターンだったのかわかりませんが、いずれにせよ、たけし氏の稼ぎが、事務所に還元されていたことは多かれ少なかれあるでしょう。

 

「オフィス北野のタレント=たけし軍団」というイメージが世間的には強いかもしれませんが、所属タレントには、俳優の寺島進氏やタレントの江口ともみさん、元大相撲大関の把瑠都などもいて、たけし氏関連番組でないタレントもいるので、オフィス北野が「解散」することはないと思いますが、社員の数を相当減らし、事務所コストも高い赤坂からは転居して、管理コストを下げなければ、経営は成り立たないでしょう。

 

森社長は「社名の見直しも検討・・・」ということを語っているようですが、そのままでもいいのではないでしょうか?

また、スポニチの記事では「たけし軍団も追随メンバーがいる」との報道ですが、「たけし氏の独立」は、オフィス北野と喧嘩別れするわけではないので、芸能に関する組織的活動のノウハウが蓄積されたオフィス北野に残ったほうが、得策だと思います。

 

オフィス北野の所属タレントとしては、2015年にギルガメッシュナイトなどで活躍したお笑いの山崎まさや氏がフリーになっていますし、最近の報道では、井出らっきょ氏が故郷の熊本に拠点を移した活動になり、三又又三氏も宮城ローカルのレギュラーをもつなど「たけし氏に頼らないそれぞれの道」をすでにそれぞれが歩み始めている気がします。

したがって、「「たけし氏の独立は芸能界を揺るがす騒動になりそう」とマスメディアは掻き立てています。

しかし、

・オフィス北野とたけし氏の独立後の事務所は決して険悪ではない(円満退社)

・たけし氏に気兼ねして制作側が仕事をオフィス北野に出さないということはない

・逆にオフィス北野が制作側に圧力をかけて、たけし氏を締め出すこともない

といった状況から、ジャニーズ事務所を退社し、カレンに移った稲垣氏、草なぎ氏、香取氏のような騒動には発展しないのではないかと思います。

 

 

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author:有賀正彦, category:スポーツ・芸能に関する話, 10:50
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