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なぜ震度3で緊急地震速報が発令されたのだろう

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2018年1月5日午前112分頃に、スマホがけたたましく鳴り、音声放送が流れました。

そう「緊急地震速報」です。

 

結果的には、

・茨城県南部の神栖市で震度3の地震

・水戸市や東海村、千葉県旭市などで震度2

・震源は茨城県沖で深さ約40キロ

・地震の規模を示すマグニチュード(M)は4.4

と、規模的には「ふつうの地震」でした。

 

この「緊急地震速報」の影響で、

・西武池袋線の上下4本が運休

・東京メトロは全9路線で緊急停止して3分程度運転を見合わせた

・東京タワーはエレベーターを約10分間停止して、異常がないことを確認

といった「ロスタイム」が発生したそうです。(15日付朝日新聞より)

 

緊急地震速報の基準は、「最大震度が5弱以上と予想された場合に、震度4以上が予想される地域に発表する」そうです。

おそらく、揺れに伴う影響よりも、津波の可能性を考えての規準でしょう。

しかし、今回の地震は、まったくそのレベルに達していません。

各メディアの情報だと、同時刻に石川県で震度3の地震(震源は富山県西部で深さ約20キロ、M3.9)が発生し、「二つの地震を一つの大きな地震と認識した可能性がある」そうです。

 

日本人の場合、プチ地震は、頻繁にあり、ただでさえ「慣れっこ」になっているので、今回の件はシステム上のエラーなのか否かはわかりませんが、「緊急地震速報」が「オオカミが来た状態」になってしまうのは、よくないことでしょう。

 

2018年以降は、産業構造にどんどん「AI」技術が入り込んでいくでしょう。

しかし、人間の「経験と勘」も常に発動できるように日頃から能力を鍛え、維持していなければ、ヤバいことになるでしょう。

AIは便利だし、日常的には、業務の正確性や効率化を推進するツールですが、「人間の判断力維持」のためにも「任せっきりにならないような仕組み」を作っておく必要がありそうです。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ575号より)

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 15:26
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