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大学3大駅伝のひとつ出雲駅伝で東海大学が10年ぶり4回目の優勝

JUGEMテーマ:日記・一般

 

2017年10月9日に、「出雲全日本大学選抜駅伝」が開催されました。

ご存知にように、「大学三大駅伝」は、10月の出雲、11月の全日本、1月の箱根と言われていますので、いよいよ「駅伝シーズン」開幕です。

 

結果は、ご存知の通り、「黄金世代」と呼ばれる東海大学の2年生が6区間中5区間に起用され、10年ぶり、4回目の優勝を果たしました。

大学駅伝は、2016年1月の箱根、2016年10月の出雲、11月の全日本、2017年1月の箱根と青山学院大が4連勝していたので、青学の大学三大駅伝での連勝は「4」で止まりました。

 

ただ、青学の原晋監督がおっしゃっているように、全日本と箱根は1区間当たりの距離が長くなりますので、東海大が出雲、箱根も制するかというと、そんなに簡単なことではないでしょう。

過去の歴史を振り返っても、東海大は、出雲は今回で4回目の優勝、全日本は優勝経験が1回ありますが、箱根はゼロです。

区間数も、出雲は6区間、全日本は8区間ですが、箱根は10区間となり「つぶぞろいの駒」もそろえないと勝てません。

トラックレースの平均ベストタイムでは、青山学院と東海大は今年はほぼ互角と言えますが、「ロード」「長い距離」となると、まだまだ安定感は、青山学院かもしれません。

                                

特に、箱根の場合は、トラックのタイムは「参考」程度にしかならない「山登りの5区と山下りの6区」で大きく差が出ますので、マスメディアが注目するこの2校以外にも「山の神」が他大学に出現すれば、どうなるかわかりません。

 

さて、話は少し変わって、フジテレビ系が担当した「出雲駅伝のテレビ中継」について、ネットでは「批判の声」が多いようです。

私も録画していた放送を後で見ましたが、

・青学、東海の2校中心の映像とレース経過

・先頭選手のアップ画像が多く、引きの画面が無いため、突如、抜かれたり、追い付かれている

・岐阜経済大の1区選手が引き継ぎ直前で熱中症で倒れたが、状況の実況がほとんどない

・区間賞を取った選手のインタビューがなく、区間3位だった青学の下田選手のインタビュー

・下位校の途中経過やゴールシーンがほとんどない

といった感想を持ちました。

 

民放ですから、「スポンサー重視」で考えれば、視聴率が気になるでしょうし、今年は、前評判から「青学と東海の2強」と言われているので、この2校を中心にした番組構成になるのは、ビジネス上、ある程度は仕方がありません。

しかし、「スポーツ実況」という点で捉えたら、マスメディアで顔が売れている選手のコメントとりも大事ですが、区間賞の選手や苦戦している大学やアクシデントがあった大学の経過も伝えるべきでしょう。

 

私のラン仲間に、現役の公共放送のアナウンサー氏がいます。

彼の話では、スポーツ実況というのは「アナウンス技術としては専門性が高い」仕事だそうです。

つまり、しっかりとした実況技術を持つ先輩アナウンサーのもとで、多くの経験を積む必要があります。

しかし、フジテレビは、スポーツ中心に育てられた局アナがアナウンサーリストを見渡してもいません。

野球、サッカー、バレーボール、フィギュアなどが、フジ系のスポーツ中継としては頭に浮かびますが、これらは、知識的にも付け焼刃で、放送は成立すると思いますが、出場チーム数の多い駅伝の場合は、過去の大会結果だけでなく、今年のトラックレースの状況なども頭に入れて、実況しないと内容がうすっぺらく感じます。

 

11月以降は、マラソンも、さいたま国際、福岡国際、大阪国際女子、別府大分毎日、東京、名古屋ウィメンズ、びわ湖毎日とテレビ中継がたくさんあります。

また、大学3大駅伝は、全日本、箱根があります。

全日本大学駅伝の中継を担当するテレビ朝日系、箱根駅伝を担当する日テレ系と見比べてまた考察してみたいと思います。

 

 

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author:有賀正彦, category:一般コラム, 06:42
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