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ロンドンの高層マンション火災から学ぶこと

JUGEMテーマ:ニュース

 

2017616日付のフジテレビのニュースが、ロンドンの高層マンション火災の続報を報じていました。

 

(以下、抜粋)

・ロンドンの高層マンションで起きた火災は、これまでに17人の死亡が確認されている

・行方不明者は数十人にのぼり、犠牲者が100人を超す可能性があるとも伝えられている

・マンションの周辺では、15日も行方不明者を捜す人たちが情報を求めて集まった

・火災災をめぐっては、不十分な防火対策が被害の拡大を招いたと指摘されている

・マンションの住人も、管理会社に火災の危険を訴えていた

・以前マンションに住んでいた人は「わたしたちは、一酸化炭素や火事の危険を指摘したが、全く聞き入れられなかった」と話した

(引用ここまで)

 

火災が発生した時のニュースを見たときは、「すぐに鎮火するだろう」と思われていましたが、2日以上たった現在も、まだ燃えているということは、いろいろな面で「問題点を検証する必要がある」ということでしょう。

 

素人意見ですが、大きくは、

◆マンションの構造上の問題点

◆火災発生時の消火体制

のふたつに集約されるのではないかと思います。

 

ニュースでは、断熱材に可燃性の建材がつかわれていた、とか、スプリンクラーがない、といった報道もあるようですので、仮にイギリスの建築基準法上は、問題がなかったとしたら、法律を改正する必要があるでしょう。

また、高層マンションのため、消火活動が思うように運んでいないという報道もあり、高層マンション火災の消火に関するノウハウが確立していないことも、問題かもしれません。

 

日本でも、「アスクル倉庫の大火災」がこの春にあったばかりです。

通常の防火訓練はしていたようですが、屋根に太陽光パネルがあり、また、倉庫特性から窓が少なかったこともあり、想定した火災以上の燃え方で消火準備体制や消火方法が適切でなかったといわれています。

 

今回のニュースはイギリスの事例ですが、高層マンションが立ち並ぶ都会では、きっと、想定外の「危険」がたくさん潜んでいることでしょう。

他人事ではなく、このイギリスの事例は、「建築基準法や消防法」といった法令はもちろん、「日本の多くの高層マンション建築関係者」、「高層マンションの住民および管理会社」、「高層マンションが存在する地区の消防署」は、「教訓」として、現体制のシステムの見直しをするべきでしょうね。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ546号より)

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 07:34
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