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三菱東京UFJ銀行の社名変更と世代交代によるアレルギー減少

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今日は、言わずと知れた「沖縄本土復帰(沖縄返還)からちょうど45年」の日ですね。

沖縄で仕事をしているときに、よく現在の年齢で55歳以上の人から、「車が右側通行から左側通行に変わって混乱した」とか「通貨が変わって混乱した」というような「返還にまつわるエピソード」を聞く機会があった。

 

また、返還された「昭和47年(1972年)」生れの人のことを沖縄では「復帰っ子」と呼び、よく返還記念日系の地元テレビ番組では、復帰っ子を取材したり、座談会形式でゲストに呼んだりしているシーンを見かけました。

 

月並みですが、復帰から45年経過しましたが、沖縄を取り巻く状況は、当時と劇的に変わったということはないように思います。

 

さて、話は全く変わりますが、昨日(514日)のネットニュースで「東京三菱UFJ銀行が三菱UFJ銀行に社名変更する」という記事を日経や朝日新聞で見かけました。

このニュースを知ったときは、

「やはりこうなったか、それにしても、財閥系組織の社名に対するプライドはすごいな」

と感じました。

 

かつて、1990年に、太陽神戸銀行と三井銀行が合併して、太陽神戸三井銀行となり、その後、両社の名前と関係のない「さくら銀行」という名前に変わった。

そして、2001年に、住友銀行とさくら銀行が合併した際には、現在の社名である「三井住友銀行」となった。

詳しい事情は知らないが、外野の私からしたら、

「合併のどさくさで「三井」の名前を復活させ、そして、どちらかというと、合併後は住友系の強い財閥銀行になったのに、三井が住友の名前の先に来て「三井グループの執念」だよな」

と感じました。

 

今回の三菱東京UFJ銀行についても、この三井住友の事例があったので、

「いつか、合併した中では弱小の東京の名前は消え、ゆくゆくは、UFJの名前も消えて「三菱」だけになるんだろうなぁ」

と勝手に想像していました。

 

しかし、本日(515日)のネットニュースによると、三菱東京UFJ銀行は、

「現時点で当社として決定した事実はございません」

とのコメントを発表したという。

おそらく、旧東京系関係者との調整が終了していないうちに、社名変更情報が公に報道されてしまったために、「火消し」に会社が動いたのであろう。

 

「会社はだれのために存在する」という観点でいえば、

「お客様のため、株主のため、従業員のため」

が三大要素でしょう。

その他には「社会のため、市場のため、取引先のため」などがあると思いますが、オーソドックスに「お客様のため」を第一に考えれば、「わかりやすい社名」がいいのでしょうね。

そのような点で考慮すれば、単純に「東京銀行」や「三菱銀行」がいいと思います。

 

友人知人に中には「合併した経験のある方」が多数いますが、聞くと「社名に対する思い入れ」は、多くの人が持っているそうです。

つまり、合併時の「長ったらしい合併会社の名前をくっつけたような社名」(事例:損保ジャパン日本興亜)は、合併した際の関係者(従業員、創業家、株主、協力会社等取引先など)の「社名に対する強い想いを考慮した結果」なんでしょうね。

10年もすれば、合併後に入社した人も増え、「単純な社名への変更アレルギー」が薄くなり、最終的に「社名変更」となるのでしょうね。

 

個人的には、合併時点で、外国為替専門銀行として財務状況がよかった東京銀行の名前は残ってほしいな、と思いますが、最終的には「三菱UFJ銀行」を経て「三菱銀行」と社名は変わるんじゃないかと予想します。

 

話はあっちこっちに飛びますが「世代とともにアレルギーが薄くなる」といえば、日本国憲法改憲もそうです。

やはり、第二次世界大戦世代(戦後生まれの日米安保闘争世代を含めて)が古希を過ぎるころが「機が熟した時」(だいたいそれが2020年ですね)として、「改憲」してしまう狙い(憲法を守る立場の内閣総理大臣がそれを名言するのも変(自民党総裁としての発言、と詭弁を言ってますが)なんでしょうね。

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 15:31
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