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正直者が馬鹿を見るレンタカーの給油システム

JUGEMテーマ:日記・一般

 

私の場合、仕事やプライベートでレンタカーを利用する機会が以前より増えました。

 

以前は、出張した場合、仕事柄、仕事先の関係の方に、気を使っていただくことが多く、迎えに来てもらうケースが多かったので、現地で車を利用することはあまりありませんでした。

 

しかし、今の時代は、「直接的な仕事以外で相手に負担を掛けさせない」のが前提になっており、公共交通機関の最寄りから訪問先の現地まで、時間にして30分以上掛かるようであれば、事前にレンタカーを手配しておくことが多くなりました。

 

プライベートでも、私の場合、地方に旅行する際は、「鉄道やバスのローカル線に乗って旅することが目的」の場合が多く、そうなるとレンタカーを使用する機会そのものが殆どありませんでした。

しかし、主要観光地やB級グルメの食べ歩きを効率的にするためには、1時間に1便あるかないかの公共交通機関を待つより、レンタカー利用の方が断然、有利です。

 

そのレンタカーですが、大昔のイメージと比べて、あくまでも「個人比」ですが、変わったなぁ、と思うことは、

◆レンタカーそのものの価格が安い

◆レンタカーの営業所は駅や空港周辺に多いが貸出店舗近辺にガソリンスタンドが少ない

◆とにかく燃費のいい車が多い

◆禁煙車が増え、車種が新しい

・・・・・

と言った点です。

 

そのため、例えば、価格がレンタカー代や燃費の良さによるガソリン代の低下により、レンタカー自体を利用しやすい環境になったと思います。

 

ただ、昨今の過当競争の結果、ガソリンスタンド経営が難しくなり、ガソリンスタンドの総数が減り、郊外のロードサイドでなければガソリンスタンドが無く、「満タン返却」をする場合、ガソリンスタンドを探す手間が以前よりかなり厄介です。

 

その結果、ここのところ、レンタカーを借りると「正直者は馬鹿をみる」状態が多く発生しています。

 

レンタカーを借りた経験があれば常識ですが、レンタカーを返却する場合、「ガソリン満タン返し」が基本です。

以前は、返却の際に、「ガソリン満タン給油証明」をガソリンスタンドから発行してもらいそれを返却条件にするところが多かったですが、最近は、セルフスタンドが増えたせいか、給油した際のレシートを見せればOKというケースが増えました。

 

そのため、想像ですが、本来なら満タンにすべきところなのに、適当にガソリンを入れている利用者が多い気がするのです。

 

私の例でいえば、ここ1年でレンタカーを15回ぐらい借りていますが、そのうち、5〜6回は、返却の際(あるいは最初の給油の際)のガソリン給油で「あれ??」と気づくケースが多いです。

具体的には、例えば、60キロしか乗らなかった場合、私が借りる車の燃費はリッター15キロ程度の車種が多いので、使用したガソリンは4リッター程度です。

しかし、満タン給油すると10リッター以上入ることが多いのです。

 

レンタカー屋に返却時に、クレーム気味に文句をいうと、たいていは、

◇利用者の方を信用している

◇給油レシート確認はしている

◇まれにレシートをなくしたという方がいるが、(給油してくれたものと)信用している

◇(ひたすら)ご迷惑をおかけしました(と言われるだけ)

と言われることが殆どです。

 

利用者サイドから言えば、昔と大きく異なることは

「燃費が格段に良くなり、ガソリンスタンドが駅前などにない」

ことですから、

「レンタカーの常識的ルールと従来型のシステム」

を見直さなければ、消費者ニーズとズレがあるのは当然です。

 

要は、不心得者の発想として、

◆たいして走行していないから、給油しなくてもバレない(メーターがほとんど減っていない)◆満タン証明を必要としないから適当に(過少に)給油しておこう

◆返却時間が迫っていたが、周囲に給油スタンドが無いから(給油せずに)返却してしまおう

ということになり、次に使用する「正直者が馬鹿をみる」のである。

 

したがって、レンタカー屋には、こういった時代の変化に合わせて、

◇走行距離と給油したガソリン量が適正か否かのチェック

100キロ未満の走行距離が少ない客には、返却時に一律1000円徴収して満タン返ししなくてもいいことにする(あるいは、ガソリンコミコミパックを作る)

◇給油せずに返却する場合は、走行距離1キロにつき定められた金額を支払う

といったシステムに変更してもらいたいと思う。

 

先日、レンタカーを借りた店舗では、文句を言ったら、タオルと有効期限1ヶ月の割引チケットを渡されたが、私が余計に給油した金額は、500円以上あるから「ちょっと損害額に見合わないお詫びの品だなぁ」とおもった(笑)

しかし、こうした利用者の声は、貸出店舗レベルで一過的に処理されて、サービス設計している上には伝わらず、したがって見直しもされないんだろうなぁ、と思う。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ508号より)

 

 

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author:有賀正彦, category:一般コラム, 06:28
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