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東京マラソンで同一大会夫婦世界記録をふた組が更新!!

JUGEMテーマ:スポーツ

 

2017226日に開催された第11回東京マラソンは、東京ビックサイトをゴールとする10回大会までのコースを変更し、浅草や門前仲町などを前半にまわる東京駅前をゴールとする新コースになりました。

 

実際、走った感想は「これまでより高低差が少ない高速コース」との前評判でしたが、全般的には、気象条件やランナー自身のコンディションが整えば、「自己記録更新」が狙えるコースだと思いました。

ただ、中盤の川を横断する橋の小刻みなアップダウンは、意外としんどいです。

 

男子の優勝は、これまで2時間3分台を3度も出している前世界記録保持者のウィルソン・キプサング(34=ケニア)選手が、国内大会最高となる2時間3分58秒の快記録(キプサング選手の3分台は4度目で世界最多)をマークしましたし、女子優勝のサラ・チェプチルチル(ケニア)選手が2時間1917秒と国内レースでは初の2時間20分切りですから、明らかに「タイムは出る」といえるのでしょう。

 

少し横道にそれますが、国内のマラソン大会でよく選考レースに指定される男子の「福岡国際、別大、東京、琵琶湖」や女子の「さいたま国際、大阪国際女子、名古屋ウィメンズ」は、「タイムが出やすいコース」といわれ、他の陸連公認大会と比較して、走りやすいとは思いますが、有力な外国人招待選手を招待しても、これまで、男子なら2時間4分、女子なら2時間20分を切っていなかったことからしても、ベルリンやシカゴ、ロンドンより「タイムは出にくい」のかもしれません。

 

さて、東京マラソンは、日本人選手の最高が男子は8位だったことから、あまりテレビメディアはニュースにしていませんが、ネットニュースの世界では、ハーフ過ぎまで、日本最高よりも早いラップを刻んで初マラソンを走った設楽悠太(ホンダ)選手と日本勢最高の8位に入った井上大仁(MHPS)選手の走りが話題になっています。

結論から言えば、どちらかというと、日本人は、かつての中山竹通選手のように、前半からぶっ飛ばして、後半は粘りに粘る走りが好きなんですね。

現在の陸連マラソンプロジェクトは、ネガティブスプリットを推奨していますが、設楽選手は、「実力相応の安全な走りをして2時間89分台」を狙うよりも「(2時間6分台のペースで)行けるところまで行く、そして粘る」の走りをしました。

結果論としては、設楽選手は、後半失速して9分台でのゴールでしたが、個人的には、レースの前半戦を「超わくわく」させてくれた点で、30数年前の「中山選手全盛期」を彷彿させるレースで評価したいです。

 

設楽選手は25歳、井上選手は24歳、服部勇馬選手は23歳と、箱根ランナーが「燃え尽き症候群」にならずに、若いうちからマラソンに挑戦してくれて、うれしいし、タイムも今後を期待させる結果で楽しみです。

ただ、最近の若手選手は、かつての宗兄弟や瀬古さん、中山さんと違って、コンスタント(年に23レース)にマラソンレースに出ないんですよね。

駅伝との絡みはあるとおもいますが、マラソンはいろいろなレース展開やコースを走る「経験値」も大きな要素なので、ぜひ、マラソン主体の年間計画を組んでほしいと思います。

 

全く話は変わりますが、今回の東京マラソンで、「ギネス記録」が誕生した(私の調査の範囲です)と思います。

そのギネス記録とは、「マラソンの同一大会夫婦世界記録」です。

従来記録は、日本人夫婦(横浜市在住の内藤夫妻)が持つ「5時間278秒」で、20151011日に開催された新潟シティマラソンです。

この「20151011日」の新潟シティマラソンには、私も参加した(3時間1分でした)ので、このニュースを知ったときは親近感を感じていました。

ちなみに、内訳は、

旦那様→2時間29分55秒

奥様→2時間57分13秒

です。

 

今回の東京マラソンでは、この従来記録をふた組の夫婦が破っています。

 

ひと組目は、東京在住の「松本夫妻」です。

旦那様(翔さん)→2時間1734

奥様(美里さん)→3時間315

合計5時間2049

 

もうひと組は、札幌在住の「遠藤夫妻」です。

旦那様(靖士さん)→2時間2618

奥様(摩耶さん)→2時間4913

合計5時間1531

 

ちなみに、ふた組とも、まだ、ご結婚されて半年未満の新婚ほやほやですね!

内藤夫妻のギネス記録に触発・刺激されて、頑張っている夫婦は、ほかにも全国にいらっしゃるのでしょうね。

ギネス申請には、ギネスのガイドラインに沿わせる必要があるそうで、ふた組が、そのガイドラインに適応していたのか、不明ですが、結果はこれまでの例からすれば、1か月程度で出るでしょう。

 

ふた組の日本人新婚夫婦に「あっぱれ」ですね。

 

 

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author:有賀正彦, category:スポーツ・芸能に関する話, 10:28
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