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アドラー心理学「嫌われる勇気」

JUGEMテーマ:日記・一般

 

以前のコラムで少し触れましたが、「アドラー心理学」が注目されていますね。

100万部を超える大ベストセラーになった「嫌われる勇気」を読んで「自分自身を変えることができた」という著名人が多く、興味を持った人も多いようです。

 

「病は気から」ではないですが、先行きが見えない不安な時代だからこそ、人は「心理学」や「自己啓発」に関心を持ち、「考え方を変えることで自分を変えて気持ちを充実させたい」と考えるのかもしれません。

 

いまさらですが、アドラー心理学の本質は、

「他者から嫌われることを恐れない「嫌われる勇気」を持ちえたとき、人は初めて自分だけの人生を歩みはじめることができる」

という考えですね。

 

つまり、

「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」

としています。

そして、「他者から自分がどのように思われるかはコントロールできないもの」だから、「自分の課題と他者の課題を分けること」により、対人関係の悩みから解放されると考えるわけです。

 

要は、人間の行動は過去の経験に原因があるという「人の行動はトラウマによる支配」という考えを否定していますね。

例えば、「過去にいじめを受けた経験がもとで引きこもりになった」という原因論説があるとします。

これに対してアドラーは、行動は原因論ではなく「目的論」。

つまり

「引きこもったほうが楽である」

「引きこもることでまわりから心配されて心地よい」

と考えます。

よって、「行動を変えたい」ならば「目的を見直す」なのです。

 

まとめると、

「原因を気にするのではなく、目的に気持ちを向けることで前へ進んでいこう」

という考えが、アドラー心理学の狙いなのでしょう。

 

話は変わりますが、20171月から、フジテレビの木曜劇場枠で「嫌われる勇気を持った人物が警視庁の刑事だったら」というアドラー心理学をコンセプトにしたドラマが始まりました。

このドラマの制作が発表されたときに、私は、「もしドラ」を思い浮かべました。

本自体は「もしドラ」の方がもう少し売れましたが、ドラマの視聴率は散々でした。

(ちなみに、私はしっかり全話を見ました)

フジテレビのドラマ「嫌われる勇気」は一話完結ものなので、続けてみなくても大丈夫なところがありがたいです。

ドラマにも注目してみたいですね。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ527号より)

 

 

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author:有賀正彦, category:一般コラム, 04:38
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