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清水富美加さんの突然の引退発表と所属事務所のマネジメント能力

JUGEMテーマ:芸能

若手人気女優の清水富美加さんが、2017212日に報道陣やファンに向けて直筆のコメントを発表した。

この直筆のコメントは、各メディアが報じていたので、以下に引用したい。

 

(以下、清水富美加さんの直筆コメントから引用)

ファンの皆様、関係者の皆様、友達、飲み友達、私と話したことがある人、知ってくれている人。突然に、本当に突然に、芸能界から姿を消して申し訳ありません。お世話になっていた現場や、共演者さん、スタッフさん、関わらせて頂いた方々にご迷惑をおかけしている事、しっかりと自覚しております。

 しかし、約8年、このお仕事をさせていただきましたが、その中でお仕事の内容に、心が追いつかない部分があり、しっかりとした生活を送れず、毎日がギリギリの状態でした。

 なので今、出家したいと思いました。

 私、清水富美加は幸福の科学という宗教に出家しました。

 なんで、それで、出家することになるのか、皆さんにとっては、何もかもが意味不明だと思います。幸福の科学が、宗教が、出家というものが何なのか。「出家したい」と言ったら、マネージャーさんにも、「意味が分からない。やめてくれ」と言われました。無宗教の方が多い現代では、誰もがするであろう反応ということも分かっております。

(引用ここまで)

 

メディア情報によると、清水さんのご両親は、現在は離婚されているそうですが、幼少のころから親が幸福の科学の信者で、清水さん自身も、自然と大川隆法総裁の御法度拝聴会など宗教行事に参加していたという。

幸福の科学の広報部が発表したコメントによると、清水さんは、

◆「見て下さる方に元気や励ましを届けたい」という利他愛他の思いで芸能活動に打ち込んでいた

◆人道的映画に出たいという強い希望を持っていたにも関わらず、最近は、人肉を食べる人種の役柄など、良心や思想信条にかなわない仕事が増えた

◆仕事を断ると所属事務所から干されてしまう恐怖心との葛藤のなかに置かれていた

◆仕事を選択する自由も無い、一種の“苦役”ともいえる就労環境のなかで、ついには心身の不調をきたすまでになった

2017年2月には、医師による診断の結果、ドクターストップがかかり、現在は芸能活動を中断している

という。

 

もちろん、この発表は出家信者となった幸福の科学側のコメントなので、100%「そうなんですね」と鵜呑みにはできない。

ただ、トーク番組の清水さんの人柄から想像すれば、嫌なことには、申し訳なさそうに不快な表情を浮かべる女優さんでしたし、「単純に有名になりたい」「まわりからちやほやされたい」「華やかな世界で輝いていたい」「人を蹴落としてでものし上がりたい」という感じの女優さんではなかったので、「自分の意志と入ってくる仕事内容とのギャップに悩み心身が疲労していた」ということは想像できます。

(※一番、印象に残っている「不快な表情」は、NHKのスタジオパークで、かつて朝ドラで共演した高畑裕太さんからの手紙を母親の高畑淳子さんが読んで「息子の嫁にほしい」といった時は、「絶対に無理」と困惑の表情でした)

こうした状態のときに「宗教」が身近にあれば、救いや答えを求めて、傾注していく状況はなんとなくわかります。

 

月並みですが、事務所側は、もっと清水さんを理解するべきだったと思います。

8年間所属していた事務所なのに、「幸福の科学の信者である」という事実も把握していませんでした。

また、所属事務所の弁護士は、仕事の都度、本人と話し合いをして仕事を進めてきており、決して「強要させていた事実はない」旨の記者会見を行っていますが、これは、事務所サイドの代理人としてそう説明するのは当然で、実際のところ、清水さんが「やりたい仕事に対する気持ちと実際に与えられる仕事とのギャップに悩んでいた」ことは、理解していなかったわけですから、結果論ですが、「タレントを管理しきれていなかった」ということでしょう。

 

この状況は、私たち、一般人でもよくあることで、「自分の思いと現実のずれ」はあります。

しかし、「目の前の生活のため」、「家族を支えるため」、「まわりの人に勝ちたい」といった気持ちで、なんとか自分なりの気分転換や発散をすることで、気持ちの糸を切らさないように生きているわけです。

清水さんの場合は、そうしたときに「宗教」があって、そこに救いを求めたのでしょう。

 

これも一般論ですが、ただ、清水さんとしては、事務所の契約が5月まで残っていたというし、撮影中の仕事もあったというから、それはまっとうするべきだった、と思います。

清水さんの肩を持てば、次から次へと仕事が入ってくるので、どこかで「えいっ!」と一方的に切るしかなかったのかもしれませんが。

 

それにしても、所属していたレプロエンタテイメントは、能年玲奈さん(現のん)の件でも給与問題や起用法でもめていましたし、マネジメント能力には「難あり」の事務所なのかもしれないですね。

事実上、NHK朝ドラブレイク女優をふたりも世間から消し去ってしまう失態をした芸能事務所という印象が世間にしみついてしまったといえるでしょうね。

 

そういえば、清水さんが公式ツイッターのアカウントを削除し、「sengen777」という個人アカウントにされた時に「せんげんって何の意味だろう??」と思いましたが、法名(千眼美子)なんですね。

たまたま、もともと私は清水さんのツイッターをフォローしていたので、彼女の今後の動向をチェックしていきたいと思います。

 

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author:有賀正彦, category:スポーツ・芸能に関する話, 07:55
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