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○○ロス

JUGEMテーマ:芸能

 

「○○ロス」といえば、おととしは「福山ロス」、昨年は「真田丸ロス」や「逃げ恥ロス」が話題になりました。

 

私の場合「○○ロス」が全くないわけではないですが、その期間は極めて短いです。

ドラマの場合は、最終回を念のため「録画する」ことが多いのですが、本放送をリアルタイムで見ていれば、まず、録画を見ることはありません。

本放送が終わった瞬間は、一抹の寂しさを感じますが、「いい作品だった」と感慨にふけるロス期間はせいぜい1日程度。

「逃げ恥」であれば、星野さんや新垣結衣ちゃんの次の作品を見てみたいな、とは思っても、寂しさは、すぐになくなっています。

 

話しは少しずれますが、恋愛に関しても一緒で、失恋しても、その日や翌日は落ち込みますが、3日目には、かなりダメージはなく、基本的には「はい次」と気持ちは切り替わっています。

 

そんな感じで「ロス」が薄い私ですが、比較的「ロス」感が少々あったのは12日の第25弾が最終回となった「太川陽介さんと蛭子能収さんの名コンビ番組」である『ローカル路線バス乗り継ぎの旅(「バス旅」)』(テレビ東京系)でした。

 

最終回は、会津若松から秋田県の由利本庄を目指す旅でしたが、ゴールまで約80キロを残した「余目」でギブアップとなったためなのか、本放送終了後は「これで終わりは寂しいな」という感覚が結構芽生えました。

 

それにしても、このたびの面白さは、月並みですが、ハプニングでしょう。

ゴールを目指す番組なのに、「峠越え」など「バス路線が断線して歩き区間」が生じると、明らかに嫌そうな顔をする蛭子さんを太川さんがなだめながらゲストのマドンナとともに歩かせるあのユルイ感じがおもしろさのひとつでしょう。

 

また、今のネット時代において、「ネット検索不可」で正解を探してゴールに向かう姿も「自分がやるのはカンベンだけど、見る分には面白い」と多くの人を思わせてくれるのでしょう。

 

テレビ東京系列のBSジャパンで「出発!ローカル線聞き込み発見旅」という旅番組があります。

こちらも、情報は「地元の人への聞き込み」のみでネット検索は不可ですが、ゴールまでの時刻表ははっきりしています。

どちらも大好きな番組ですが、「自分でも試してみたいな」は、「聞き込み発見旅」で、とても「バス旅」は「ひとりではしんどい」気がします。

 

しかし、バス旅の最終回は「余目」のギブアップ時点で16時。

もう少し進めなかったものか?と思います。

暖かい季節に検証しに行ってみようかな、と思います。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ524号より)

 

 

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author:有賀正彦, category:スポーツ・芸能に関する話, 10:32
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