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政治家に失言が多い理由
JUGEMテーマ:ニュース

2016219日付の朝日新聞デジタルが、

(以下、引用)

「安倍内閣の閣僚や自民党議員の不祥事や失言が止まらない。

丸山和也参院議員が参院憲法審査会で「米大統領は黒人。奴隷ですよ」などと発言。

野党3党は(2月)18日、丸山氏の議員辞職勧告決議案を参院に提出した。

甘利明前経済再生相の辞任や宮崎謙介前衆院議員の辞職ショックが冷めやらぬ中、政権は火消しに追われている」

と報じていました。

 

朝日新聞が報じているように、甘利元大臣のURに対する口利き問題、宮崎謙介元衆院議員の不倫騒動、丸川環境大臣の放射線量に対する発言撤回、島尻北方・沖縄担当大臣の「歯舞が読めない騒動」、そして丸山議員の「アメリカ大統領は奴隷発言」と、不祥事や失言が相次いでいる。

 

個人的には、島尻大臣の「歯舞読めない問題」は、まだ、かわいい話で、丸山議員についても「アメリカは人種差別と闘って今日がある」ということを言いたかったが、「一部の表現を突っ込まれた」としたら、まぁ、同情の余地はあるかな、と思う。

しかし、「一強多弱」といわれる自民党の現状だけに、「驕りがある」「気が緩んでいる」といわれてしまう時節だけに、発言には注意が必要であろう。

 

それにしても、与党自民党だけでなく、民主党の中川元文科相も甘利元大臣が睡眠障害になっていることを引き合いに「安倍首相の睡眠障害を勝ち取ろう」との発言が、枝野幹事長に注意されているが、政治家の発言や行動に品位を欠く行動が増えているのは、なぜだろう?と思う。

 

最終学歴を挙げてみると、

◇甘利氏⇒慶応大

◇宮崎氏⇒早稲田大

◇丸川氏⇒東大

◇島尻氏⇒上智大

◇丸山氏⇒早稲田大

◇中川氏⇒ジョージタウン大

とみなさん、立派な学歴である。

 

国会議員になった経緯を挙げると、

◇甘利氏⇒世襲

◇宮崎氏⇒公募

◇丸川氏⇒スカウト(元アナウンサーという知名度より)

◇島尻氏⇒市議会議員からのたたき上げ

◇丸山氏⇒スカウト(弁護士タレントとしての知名度より)

◇中川氏⇒県議会議員からのたたき上げ

とばらばらである。

 

学歴と経緯から「議員の資質」という点を捉えると、特段の特徴はない。

ただ、政治家という特性上、スタンドプレー的発言をして、知名度を得て、のし上がってきた人たちであるから、丸山氏や中川氏の「失言」に関しては、そうした「目立とう精神」が失言の根っこにあるのだと思う。

 

話は少しそれますが、橋下市長時代に、校長や区長の公募制度が始まった。

しかし、公募で選ばれた区長や校長は、パワハラ等、評判が悪かった方が多かったように感じる。

 

タレントの世界は、違うかもしれないが、国会議員や地方議員、区長といった政治家や校長のような職種は、「公募」という形式をとると、プレゼン能力が高く、スタンドプレー型が選ばれる傾向にあるのかもしれない。

本人にやる気がなければ、どうしようもないが、政治家は、まわりの人に「ぜひ、この人に」と推されてなるべき仕事のような気がする。

やる気満々の人は、どうしても、目立とう精神が強く、失言タイプの人が選ばれる傾向になってしまうのではないかと思う。

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 07:15
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Comment
政治家の失言で本当の失言は数少ない。ほとんどが本音であったり又は難癖つけて失言にされてしまうものが多いと思われる。本音の代表的なものは小池都知事の「排除します」。失言にされたものは今村復興相の大震災について「まだあっちの方でよかった」これは悪い意味ではなくて住宅密集地との比較論を述べたもの。失言のほとんどは最初から正論としては言いにくい事でも腹にあって私の気持ちも解ってくれとの思いを伝える為に思いきって言うが、突っつかれたら謝罪するとの計算の上放った言葉である。
匿名, 2018/04/24 1:42 PM









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