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【提言】災害時の専門チャンネルの必要性と幼い子に見せておくべき情報
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仙台出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」が
316日に「“東北魂”義援金」の銀行口座を開設したという。

ご存知のように、サンドウィッチマンは、気仙沼市で、テレビ番組のロケ中に大津波から緊急避難し、間一髪で難を逃れた。

被災地現場を間近で体験した人の主張は説得力がある。

サンドウィッチマンは、ブログやメディアを通じて、「被災地で必要な報道は、安否情報だから、避難所の多くの人をテレビで映して欲しい」と言っていたが、まさにそう思う。

 

私は、東北地方太平洋沖地震の発生時、沿岸部ではないが、宮城県に出張中であった。

その後、白石市のホテルで2日間、カンヅメ状態で過ごした経験からすれば、災害時においては、テレビやラジオや新聞は、『同じような報道を各局が競ってするのではなく、共同取材と放送』に切り替えるシステムが必要ではないかと思う。

イメージ的には、オリンピックで民放132社がハイライト画像をgorin.jp(ゴリンドットジェイピー)」を通じて配信したが、あのリアル放送バージョンである。

 

もうちょっと具体的にいえば、災害時のテレビ局やラジオ局は少なくとも、事前に放送協定を結んでおいて、『専門番組化』するべきだと思う。

例えば、テレビであれば、

NHK総合:報道

NHK教育:安否情報

C番組:交通情報

D番組:生活情報

E番組:医療・介護情報

という感じである。

 

災害時に、まず必要な情報は、今後のことよりも、まずは「安否情報」つぎに「交通や生活、医療情報」である。

残り少ない少ない携帯電話の電源で、テレビにアクセスしても、各局とも同じような報道をしている。

でも、申しわけないが、そんな情報より、旅行者であれば、交通機関の運行情報や代行バスなどの交通情報、避難所生活者であれば、物資などの配給情報が欲しいのだ。

しかし、現地にいて経験する限り、片手間のように放送されるそれらの情報は乏しいし、極めて正確なものではなかった。

 

もちろん、普段であれば、民放テレビ各局は、スポンサーがついており、スポンサー目線で放送を考えれば「視聴率が高くなる情報」を放送するのは民放テレビの宿命上、ある程度仕方がない。

しかし、災害時は、通常放送を止めて、今回のように「特別番組」と化す必要が放送免許取得事業者としての使命であるはずだ。

だからこそ、「同じような情報を流す」のではなく、「専門番組化」して、必要な情報を分厚く、しかも、正確にするべきなのだ。

 

話は、若干ずれるが、ある若い子供を持つお母さんと話していた時のことだが、そのお母さんは「大画面の液晶テレビに変えたら、被災地からの悲惨な映像がリアル過ぎて、テレビを子供には見せたくない」と言っていた。

しかし、個人的には、私は、この国のリアルな現状を、子供に見せるべきだと思う。

太平洋戦争さなかの昭和10年代に生まれた人に聞いたが、「戦争は絶対にしてはいけないもの」という強烈な意識は、「体験したからこそ強く芽生えた意識」なのだという。

温室育ちの子供を育てると、未経験なことは想像できない、つまり、人の痛みやその立場になってものを考えることができない人間として育ってしまう。

 

プロレスラーの故橋本真也氏のジュニア橋本大地氏が先日プロデビューし、高校も無事卒業され話題になったが、橋本真也氏は、大地氏を奥さんの反対を押し切って公立小学校に入れたという。

その理由は、「親が敷いたレールの上を歩かすこと(エスカレーター式の学校に入学させること)は子供のためにならない」という持論を持っていたからだ。

 

「報道番組ばかりでは子供が飽きる」「お笑い番組やアニメ番組も必要」という声も上がっているが、災害から1週間程度は、テレビやラジオ、新聞などのマスメディアは「災害関連の報道、情報番組中心」でいいと思う。

笑いも必要赤ん坊や保育園入園前の幼児はともかく、それ以上の年齢の子供には、この現状を見せておくことが私たち大人の役割なのだと思う。

被災地にいたサンドウィッチマンが、「今は、お笑いが必要な時期じゃない」とテレビカメラの前でつぶやいていたのが印象的である。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ220号より)

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author:有賀正彦, category:一般コラム, 08:37
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