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実効支配
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電子辞書ウィキペディアによると「実効支配」とは、「ある
政権が領域を実態の上で統治していることを指す」という意味である。

2010年を振り返ると「実効支配」という言葉も、「流行語」にしてもいいのではないかと言うほどよくニュースなどで耳にした言葉だ。

 

尖閣諸島沖を中国漁船が日常的にウロウロし、挙句の果ては、「尖閣諸島は中国の領土である」などと、まさか中国政府が言い出すとは、多くの日本人は全く思いもよらなかった出来事ではないだろうか。

多くの日本人の認識としては、国際法上、その国固有の領土と認定されている場所を、他国の宰相が「うちの領土である」と公言することはありえないし、失礼で下品な行為、と思っていた。

しかし、実際は、「実行したもんの勝ち」ということを認識した年だった。

 

尖閣諸島以外の日本が主張する「微妙な領土」は、ウィキペディアによれば、現在、

『南樺太』、『南千島・中・北千島』、『竹島』があり、南樺太と千島列島はロシア連邦が実効支配し、竹島は、韓国がレーダー施設を設置し、不法占拠している。

 

個人的には、北方領土4島の日本返還は、戦後何度もチャンスがあったのに、気が付いたら、ロシアがどんどんインフラ整備をはじめ、北方領土出身の日本人も高齢化したことから、歴史は風化し、なし崩し的に、ロシアの領土になるんだろうな、と思う。

収監されている鈴木宗男氏が、歯舞、色丹の「2島返還論」を主張していたが、領土問題は時が経つにつれて風化するから「とりあえず2島」は、戦略的に間違っていなかったと思う。

このままでは、いつか、竹島も韓国に取られてしまうだろう。

なぜ、尖閣にしても、竹島にしても、自衛隊を駐屯させるとか、服役している囚人の刑務作業場所にするとか、建造物を立てるとか、手を打たないのかと思う。

 

話は全然変わるが、「実効支配」といえば、私が学生時代にやっていたスポーツでもエピソードがある。

私は、クロスボウ(和名:ボウガン射撃)という競技スポーツをしていたが、練習場所の確保にはとても苦労した。

もともとは、大学の許可を取り、裏山を使用していたのだが、そこに大学が別の学部を設立し、施設を立ててしまい使用できなくなった。

その後、射場問題は紆余曲折があり、私は大学を卒業することになり顧問の先生に射場問題を引き継いだ。

顧問の先生は、その後、「射撃系3団体のボウガン、アーチェリー、弓道の連名」(我が部が主導し、画策)で、大学が職員向け駐車場に農地を買い上げて、何も整備されていなかった土地の隅っこを借りる許可を得た。

借りる許可が出たら、次は、「安全対策」と称して、安全柵や壁などの「構造物」の設置許可を大学側から取り付け、活動が活発でなかったアーチェリーや弓道のことは無視して、ボウガンが使用しやすい仕様にどんどん射場を作り変えていったのだ。

ウル覚えだが、確か、当初は「3団体共同使用」なので、各団体の「使用曜日」を決めた気がするが、すっかり、10数年以上経過した今ではボウガン(射撃部)がフル活用している。

 

しかも、この場所は「一時的に大学から借りた」はずなのだが、「柵などの構造物」があり、「練習も盛ん」に行っており、しかも「世界選手権など各種大会でも実績を残している」ので、容易に取り上げることはできない。

また、現在の大学職員は、この当時の経緯もすっかり忘れている。

まさに「実効支配」が戦略的に有効であることは言うまでもないのである。
 

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author:有賀正彦, category:一般コラム, 08:07
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