『自分を変える“気づき”ロジカルシンキングのススメ』(ID:0000218071) 読者登録解除フォーム
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『まぐまぐ!』から発行しています。 (有)ロジカル・コミュニケーションの“気づき”ブログ | ロジカル・シンキングを身に付ける思考(禁句10ヶ条)
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結論から言ってしまえば、前者は「仕組みが無くてダメな会社」で、後者は「仕組みがあってもダメな会社」だ。後者の組織は、行き過ぎたワンマン経営、売上至上主義、成果主義などといった組織体質が起因しており、表面上または形式的に「組織の経営管理の仕組み」をちょっといじったところで、哲学、理念、自組織の社会における存在意義などから徹底的に捉えなおし、鍛えなおさなければ組織は何も変わらない。
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ロジカル・シンキングを身に付ける思考(禁句10ヶ条)
ロジカル・シンキング、つまり論理的な思考を身に付けるには、常にものごとに対して「なぜそうなの?」「だからどうなの?」と心の中で問いかける思考が重要です。

【なぜそうなの?と常に原因を考える】
例えば、有名な話ですが、コストダウンが得意なトヨタ自動車は「なぜ?を5回繰り返すこと」が社風になっています。つまり、問題や課題に対して「なぜを繰り返すことで問題や課題の本質をつかむ習慣化ができるのです。
問題や課題の本質、つまり原因の究明をする習慣がないと反省し、対策を取ろうとしても短絡的、かつ、感情的・感覚的な思考に陥り、場当たり的なものとなってしまいます。

具体的な事例で考えると、
サッカーの試合で「コーナーキックからセンタリングを上げられ、味方選手の足にあたってオウンゴール」というシーンがあったときに・・・。
ここで「何やってんだー!」とオウンゴールした個人を批判するのが、感情的思考。
論理的思考は冷静に状況を俯瞰して「なぜコーナーキックを与えてしまったのか」、「ディフェンスの際の位置取りは正しかったのか」、「チーム全員に弛緩した空気がなかったか」、「序盤の戦い方をきちんと確認したのか」、「ピッチの状態は頭に入っていたか」など、結果に対して考えられる様々な原因を挙げ、1つ1つを丹念に分析し根本的な原因を探っていくわけです。

【岡目八目】
ことわざで「岡目八目」というものがあります。
どういう意味かというと「人の碁をわきから見ていると、打っている人より八目も先まで手が読めるということから第三者は当事者よりも情勢が客観的によく判断できる」という意味です。

囲碁の世界では、
・構想を立てる
・定石が基本
・部分より全体像
・手筋が大切
ということがよくいわれるそうです。
つまり、「常に冷静で全体調和を念頭に置くことが重要」である。
要するに、全体を見渡すことで冷静に、かつ、客観的に先を読み、次の効果的な一手を打つことができるようになるわけです。

全体像が見えると、部分部分の弱点から重要度、優先度が高い弱点が見えてくるので、そこに注力することで、より成果がでます。
また、もっと効果的な方法はないだろうか?と常に考えているので、発想が豊かになっていきます。

【禁句10ヶ条】
人間は「今までの方法に流されやすい」性質があります。
それは、その方が「ものごとを深く考えなくて済み、気が楽」ですし、以前にそのやり方で成功していれば「成功体験を否定することは自分を否定すること」になるような気がするからです。
うまくいっている時は、それでも結果論としてはいいのですが、その思考や行動パターンでは「うまくいっていない時」は現状の方法に固執し、発想転換できず、どんどんドツボにはまっていくのでロクなことになりません。

業務改善の世界では「禁句10ヶ条」ということがよくいわれます。
つまり、
1)そんなことは以前やったことがある
2)いろいろやったが,今のやり方が一番いい
3)出来ることならすでにやっている
4)そんなことやってもムダだ
5)確かに案としては立派だが・・・
6)一般にはそうだが,我々には当てはまらない,なぜなら我々は特殊だから・・・
7)それは我々が一番知っている
8)これ以上は良くならない
9)うまくいっているのに何で変えるの?
10)それは業界の常識だから
です。
このような言葉はとかく、日常的に発してしまうし、考えたくなりますが、「口に出してしまう」と既成概念を取り外すことがしにくくなり「他の方法はないだろうか?」と発想を変えることの障害になるのです。

上記に挙げた「常に原因を考える」「岡目八目」「禁句10ヶ条」は、もともとそういった思考習慣が確立できている人は問題ありません。
しかし、通常は「意識的に心の中で反芻(はんすう)してものごとを考えるクセ」をつけなければ、「感覚的や短絡的、場当たり的な思考パターン」から「論理的な思考パターン」へと自分を変えていくことはできないでしょう。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカルシンキングのススメ メルマガ98号より)

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