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登山家・栗城史多さんの訃報

JUGEMテーマ:ニュース

 

2018521日に、単独・無酸素での登頂にこだわり続けた登山家・栗城史多さん(35歳)がエベレストで遭難し、死亡しました。

 

ご存知のように、栗城さんは、20代で6大陸の最高峰に単独・酸素ボンベ無しで登頂を達成し世間から注目されました。

北海道瀬棚郡今金町出身で、大学は、札幌市内にある札幌国際大学だったので、北海道のローカル番組での出演機会も多く、私にとっては、比較的、親しみのある方でした。

 

今では、山頂からのネット中継をしながら登頂を目指す方も多いですが、栗城さんは、その草分けの一人と言ってもいいのではないでしょうか。

 

栗城さんの悲願は「エベレストへの単独・無酸素登頂」達成です。

しかし、今回を含めて、エベレスト(チョモランマ)登頂には8回失敗し、2012年にはエベレスト登山中に重度の凍傷を負い、手の指9本を失ったことから「再起不能」のうわさも出ていました。

 

テレビ報道によると、

◆ベースキャンプでは体調を崩していた(高熱が出ていた)

◆下山を始めたところ無線連絡に反応しなくなった

というから、滑落などではなく、体調不良により、休息をとっている中での低体温症ということかもしれません。

 

また、テレビ報道では、お父さま(敏雄さん)へのインタビューがされていましたが、「アルピニストの父」という立場なのか、

「何年か前から覚悟はしていた。それが来たかって感じ。うれしいことに遺体が(標高)7500メートルから下ろせるのは、すごいなと思っている。皆さんに息子に代わって、ありがとうございましたと言わせてもらう」

とのコメントが印象的でした。

 

しかし、亡くなった方に失礼ですが、栗城さんは、ネットでは、彼の功績に対して、どちらかというと批判的意見が多いです。

その理由は、

◆無酸素盗聴が必要な登山は、通常8000m以上

(達成している6大陸最高峰は全て標高8000m以下)

◆「単独登頂」といえるのか疑問

(単独登頂の定義の明確なものがない)

というものです。

 

そのため、「プロの登山家と呼ぶのはどうか、アマチュアでは」という意見もしばしば耳にします。

しかし、資金集めが困難な登山家のセルフプロデュースとしては、私は許される範囲ではないかと思います。

要は、「落ちこぼれだったのに、司法試験突破」みたいなタレント弁護士の経歴をよーくチェックすると、出身高校の偏差値が60を超えていて「ぜんぜん落ちこぼれじゃないじゃん」みたいな感じで、一般の人に「登山家」の存在を知らしめるためのキャラ設定だったと思います。

 

それにしても、残念で、個人的には、「エベレストに登頂してもらいたかった」と思います。

栗城史多さんのご冥福をお祈りいたします。

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 08:00
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伊勢神宮付近に設置されている石灯篭はすべて撤去される方針?!

JUGEMテーマ:ニュース

 

2018422日付の伊勢新聞によると

「(414日)三重県伊勢市の県道沿いに並ぶ石灯籠に路線バスが接触し、落下した灯籠上部の「笠(かさ)」と呼ばれる部分の直撃を受けた男性が死亡した事故で、三重県は21日に、バス停近くにある17基の笠の撤去を開始した。

笠を撤去した後、支柱も撤去する。県は同日の取材に、7月の高校総体までに調査で危険と判断した石灯籠は、支柱も含めて全撤去する方針を示した」

と報じていました。

 

4月に事故が発生した際には、全国ニュースになっていましたので、個人的に気になっていました。

なぜなら、石灯篭ですが、伊勢神宮の参拝するときに「風情があっていいなぁ」と思っていますが、この事故をきっかけに「危ないから、じゃぁ撤去」という声が上がると、それはそれで問題だな、と思っていたからです。

 

記事では、

落下した灯籠上部の「笠(かさ)」と呼ばれる部分撤去した後、支柱も撤去する

三重県は、7月の高校総体までに調査で危険と判断した石灯籠は、支柱も含めて全撤去する方針

とのことです。

つまり、事故発生後に、個人的にも危惧していた方向にどうやら向かっているようです。

 

歩行者が落下物に巻き込まれて事故にあった事例としては、札幌でカニの看板が有名な飲食店の看板が落下してきた事故や雪まつり会場の展示されている雪像の倒壊事故などが思い出されます。

看板のケースは、その後、設置基準や点検基準が見直されるきっかけになりました。

今回の石灯篭についても、例えば、

◆設置基準

◆点検基準

といった点について、問題があったのであれば、総点検を実施し、基準の見直しが必要であると思います。

また、記事にもあるように

「国は国道沿いのバス停近くにある5基を全撤去し、市は灯籠の一部が車道にはみ出した市道沿いの3基の笠を撤去する」

という方針については、

「公共交通機関であるバスの交通障害にもなるし、歩行者への危害のリスクも高い」

という検討結果で撤去するのはやむを得ない気もします。

 

しかし、伊勢市内にある石灯篭の内、撤去された17基以外の325基(伊勢神宮付近はそのうち77基)についても、「リスクが少しでもあるのならすべて撤去」という方向に向かってしまうのであれば、残念な気がします。

 

石灯篭について、「笠」部分の設置方法に不備があったのなら、基準を見直して補強工事をすればいい話です。

管理している、国、県、市は、事故後に会議を開催して協議したそうですが、リスクばかりを重視して、景観や風情が観光地である伊勢市内から消えるような事態になってはいけないと思います。

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 04:30
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社会的話題にならなくなったストライキ

JUGEMテーマ:ニュース

 

JR東京駅の自販機補充スタッフがついにストライキ決行」

という見出しのニュースが201853日に文春オンラインが報じていました。

 

記事によると、(以下、引用編集)

JR東京駅で自動販売機の補充業務を担当しているジャパンビバレッジ東京の従業員が、午前9時すぎをもってストライキを通告し、業務を停止した

◆ストライキを実施したのは、労働組合・ブラック企業ユニオンに加盟し、53日に出勤していた従業員7

◆ストライキの目的は、大きく分けて二つ

◆一つは、未払い残業代の支払い

◆もう一つは、ジャパンビバレッジの労働条件の改善に中心的な役割を果たした組合員Aさんに対して、同社が「報復」の懲戒処分を突きつけておりその撤回

 

以上がストライキの経緯だそうです。

ちなみに、40歳以下の方は「ストライキ」と言ってもピンとこないかもしれません。

せいぜい、「20049月の日本プロ野球選手会によるストライキ」ぐらいが社会的な大きな話題となった記憶でしょう。

 

私が小学生の頃は、鉄道やバスの春闘ストライキがよくあり、感覚的には、「イベント案内と同じように報道」されていました。

要は「春の風物詩」でした。

思い出としては、ストライキが予定されている前日には、クラス名簿の「伝言電話」は回ってきて、「明日は先生方が通勤できないため臨時休校or予定通り」といった連絡がありました。

また、当時、都内に通勤していた父が、代替の交通手段を調べていた記憶があります。

 

ただ、ネットで調べると、ストライキは、国鉄千葉動力車労働組合(通称:動労千葉)が2001年から2010年まで9年連続で実施し「列車の全面運休や大幅な運行本数の減少が発生していた」ようですし、相模鉄道も2014年にストライキを決行していたようです。

しかし、1970年代以前のような大々的なストライキはなく、影響も限定的なようです。

 

日本におけるストライキが減少した原因は、

◆企業と労働組合との間で、対抗的な団体交渉をしなくなった

◆普段から、労使が情報を共有し意思疎通と合意形成をはかる労使協議が定着した

◆経営と労組の双方が正面からの衝突を避け、協調的な労使関係を構築するようになった

◆安定的な集団的労使関係が定着してきた

◆非正規雇用が増え、労組に組織されていない人も増えた

というではないかと思います。

 

雇用形態がさまざまになり、各個人でそれぞれの事情を抱え、労組にほぼ全員が加盟していないと、「スト破り」が発生しやすくなり、ストライキが意味をなさなくなります。

実際、冒頭のジャパンビバレッジ東京でも「多数のスト破り」がいて、「自動販売機の売り切れ」はあまり発生しなかったそうです。

つまり、会社側が、53日は、管理職や他の営業所などから、16名を配備(普段の2倍以上)したため、影響が大きくなかったようなのです。

 

今の時代、「春闘」や「メイデー」といった言葉も今や死語と化しているのかもしれません。

私を含めて、フリーランサーが増え、非正規労働者だけでなく、正規労働者でも労働組合に所属しない人が増えているからです。

また、「労使が対立してもお互い得をしない」、「労使の垣根が低くなった」ことも理由でしょう。

話題は変わりますが「学生運動」、「デモ活動」といったことも、減っている気がします。

「どうせ社会は何も変わらないさ」と考える人が増えたのか、それとも「なるようにしかならない」、「無駄な抵抗はしない」と冷静な人が増えたのか。。。どうなんでしょうね。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ592号より)

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 05:06
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天かす火災

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埼玉県の越谷市と吉川市で連続不審火が発生しているというニュースがGW中の52日にありました。

(本日(57日)は、この火災現場から比較的近い茨城県でも連続不審火があり、関連性が疑われています)

 

強制わいせつ容疑で書類送検され不起訴(起訴猶予)となったTOKIOの山口達也さん関連の報道や野球ではイチロー選手の特別アドバイザー就任と出場登録抹消、清宮選手の一軍デビューなどのニュースにかき消されていますが、個人的には気になるニュースです。

放火は「燃えるものを屋外に置かない」といった「放火魔に狙われにくい予防」をする以外、防ぎようがありませんので、早く犯人が捕まってほしいと思います。

 

話題は少し変わりますが、「火災」といえば、「天かす」が火災の原因になることをご存知でしょうか?

データは古いですが、2012年には、全国で「天かす」による火災が、なんと25件発生しているそうです。

原理としては、

・熱をもった「天かす」の油分は、空気中の酸素に触れると発熱する性質がある

・熱をもったままの「天かす」を山積する(100℃以上の高熱状態)

・余熱で酸化し、熱がこもり「天かす」が燃えだす(210時間後)

というメカニズムなのです。

 

月並ですが、天かすによる自然発火の防止対策は、

◆「天かす」を1ヶ所に大量に集めない

◆「天かす」の熱がこもらない通気性の良い容器を使用する

(あるいは平らにして置く)

◆天かすを捨てる際には、十分に冷えていることを確認する

という手順です。

 

意外なものが日常生活を脅かす凶器に変わるので、ふだんから危険察知能力を蓄えておくことは大事ですね。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ592号より)

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 11:58
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「断らない住宅」は見直し必須の制度

JUGEMテーマ:ニュース

 

政府が「空き家対策」と所得の少ない人やお年寄りといった「住宅確保用配慮者」対策として家主が賃貸入居を「断らない住宅」を増やそうと国土交通省が始めた登録制度が目標を大きく下回っているそうです。

 

201856日の朝日新聞の記事によると、

◆この制度に登録された住居の数は、現在622

政府目標は、2020年度に175千戸の登録目標で、達成率は0.4

家主は、空き家の場合の改修工事に最大計200万円、家賃補助に月最大計4万円の支援を国、自治体から受けられる

実際に事業を行うかどうかは各自治体に任せる

将来的に面積、築年数などの条件を満たした約50万戸を住宅確保要配慮者向けの住宅にする構想

登録戸数は、都道府県別で、多い順に大阪237件、山梨88件、岡山54

東京や愛知のように0件の自治体もある

背景には、財政難などを理由に家主への支援策が低調なことがある

という状況のようです。

 

少し話題はそれますが、先日、テレビのバラエティ番組で、女優の樹木希林さんが、独身の女優浅田美代子さんに「60過ぎたら家を貸してくれる人はいなくなるんだから持ち家を持ちなさい」とかつてアドバイスされたエピソードを披露していました。

華やかな世界で生きていて、一般人よりはるかに収入が多いと思える立場の方でも、「住宅問題」は切実なのです。

社会福祉士の藤田孝典氏が作った造語「下流老人」の定義は、「生活保護基準相当で暮らす高齢者およびその恐れがある高齢者」のことで、2015年現在、下流老人は日本国内に推定600万〜700万人いるそうです。

 

また、国土交通省のデータによると、全国の空き家は、現在820万戸と言われ、野村総研の予測だと、2033年には、2150万戸になるといわれています。

 

こうした観点で考えると、「空き家対策」と「住宅確保用配慮者対策」を施策とする方向性は間違っていません。

ただ、制度として「断らない住宅」は、現在の方式では「ボランティア精神が豊かな大家さん」でないかぎり、国や自治体が頑張っても、戸数は限定的でしょう。

 

言わずもがなですが、そもそも大家さん側は、「ビジネス」として、「賃貸事業」をしています。

制度として、改修費用や家賃補助が受けられるといっても、「火災リスク」「ご近所トラブルリスク」「家賃滞納リスク」などが「極めて低い人」を見極めて貸さなければ、受け取る補助金以上のリスクに巻き込まれてしまいます。

つまり、大家さんは「儲けが見込まれ、リスクが低い入居者」を選択するのは当然で「断らない住宅」は、増えるはずがありません。

 

本来、「住宅確保用配慮者対策」は、「公営住宅」がその役割を果たすはずです。

ただし、現在の公営住宅には、外国人労働者の入居が相当数あるようです。

また、公営住宅の建設費・維持費・運営費などの予算確保が難しいのであれば、「基準を満たした民間住宅を自治体に登録(大家は自治体と契約)し、自治体が市価より安く貸し出す制度にすれば良いと思います。

この方式であれば、貸す立場の大家さんも市価より収益は低くなるリスクはあるものの賃貸に伴うリスクの一部を自治体が担ってくれることで、「登録したい」という大家さんは増えるでしょう。

 

いずれにせよ、この「新たな住宅セーフティーネット法」に基づく制度「断らない住宅」は、見直しが必要でしょう。

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 10:23
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社会的地位の高い人はセクハラと捉えていない?!

JUGEMテーマ:ニュース

 

財務省の福田淳一事務次官がセクハラ疑惑で辞任した。

報道によると、与党自民党の二階幹事長から財務省に対して「引導」が渡されたというから、事実上の更迭でしょう。

 

それにしても、私のような凡人からすると、高学歴で、社会的地位の高い人が、こんなつまらない破廉恥行為を犯してしまうのかと思います。

今の時代ですから、記者が、「隠し撮りや録音」をしているのは、常識です。

記録を取られている、と考えれば、「発言には慎重」になるのが普通です。

 

月並な意見ですが、

・権力者なので、世間が知りたい重要な情報を持っている

・高学歴で、社会的地位が高いので、全能者のように自分を勘違いしている

ということだったのでしょう。

福田次官の話ではありませんが、知人の話だと、大企業でも、「女性部下を取引先の接待要員に使う」、「幹部社員の参加する飲み会では女性社員を接待要員として近くに座らせる」といったことは、日本社会では、まだまだ「ふつう」のできごとのようです。

そういった「セクハラ会話」や「軽いボディタッチ」が提供されるサービスの範囲として許されるお店やコンパニオンを招いて接待すればいいのでしょうけれど「プロではなく一般社員だから喜ばれる」という側面もあるのでしょう。

 

話を福田次官に戻しますが、それと、福田次官を庇うわけではありませんが、マスメディア側も「セクハラされるリスクはあるが、女性の方がとくダネをゲットしやすい」と「本音では期待」している部分もあったと思います。

つまり、

・セクハラされても、うまくかわすのが記者という商売だ

・セクハラされても、自己責任でネタを取ってこい

という暗黙の女性記者に対する期待があったのでしょう。

 

慶応大学や東京大学大学院に在学中に成人ビデオに出演歴(佐藤るり名義)があり、日本経済新聞社の元記者であった鈴木涼美氏は、自著やテレビコメンテイターの発言として、「ネタ元への枕取材」や「同業者の記者への枕営業」を告白していますから、ある意味「取材される側と取材する側」に一定の暗黙の「お約束」がある世界なのでしょう。

 

話は変わりますが、「セクハラ」といえば、2018416日に神戸新聞が報じていた「酔っぱらった女性部下を介抱中に彼氏に勘違いで殴られ意識不明になった上司」のニュースが非常に気になりました。(現在は、意識が戻り、治療中)

 

ご存知の方も多いと思いますが、この事件は、記事によると、

415日に兵庫県警加古川署は、傷害の疑いで、加古川市の会社員の男(22)を現行犯逮捕した

◆逮捕容疑は15日午後1110分ごろ、交際女性(22)の自宅近くで、女性の男性上司(36)の顔を拳で数回殴り、けがを負わせた疑い

◆上司は酒に酔った女性を介抱し送り届けた際、女性宅にいた男がこの様子を見て「襲われている」と思い込んで殴りかかった

というものです。

 

殴られた男性上司は、お気の毒としか言いようがありません。

ただ、私の経験では、女性と自宅が「ご近所で近所付き合いがある」という特殊事情でない限り、私が上司の立場であれば、まず、そもそも「べろんべろん」に酔わせません。

仮に、会社行事でさらに上司の人から飲まされたというようなシチュエーションであれば、タクシーに乗せて、運転手にお金を渡して終了!です。

殴られて意識不明になった上司には申し訳ないですが、家族がいる家ならともかく、ひとり暮らしの女性宅に送り届けるとなると、「わずかながら下心があった」と誤解されるのはあり得る話だと思います。

 

逮捕された男性は、仮に立件されて裁判になっても「襲われていると思って過剰に殴打した」ということで、情状酌量が認められ、執行猶予が付くと思いますが、女性との関係がどうなるのだろう??と他人事ながら思います。

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 17:33
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農水省の“地理的表示保護制度”は改善の余地がある制度ではないだろうか

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「国の登録からはずれた八丁味噌メーカーが国に不服申し立て 愛知・岡崎市」

という見出しの記事を2018214日付のCBCテレビが、報じていました。

 

記事によると、

◆愛知県特産の八丁味噌を作る岡崎市の老舗メーカー2社の製品が、国の保護登録からはずれたことを受け、国に不服を申し立てた

◆国(農水省)に不服審査請求を申し入れたのは、愛知県岡崎市の『まるや八丁味噌』と『カクキュー』ブランドを展開する『八丁味噌』の老舗2社

◆国は、201712月、農林水産物や食品を地域ブランドとして守るGI(地理的表示保護制度)に、愛知県内の味噌業者で作る『愛知県味噌溜醤油工業協同組合』の製品を『八丁味噌』として登録

◆その結果、この組合に所属していない岡崎市の2社の製品は、登録から外れた

◆これに対し2社は、「味噌溜醤油工業協同組合の製品は、歴史、製造方法、品質において我々と大きな違いがある」と国に登録の見直しを求めた

というのが今回の騒動の状況です。

 

不服を申し立てた2社(八丁味噌協同組合)の主張は、

「お客様混乱させるものであり、極めて不当と考えている。私たちが今回このような判断をした理由は、長年お客様に受け入れられてきた八丁味噌を守りたい」

というもので、それに対し、農水省は、

「岡崎市の老舗2社の製法を変えることなく、そのまま追加のGI申請をしてもらえば、我々で審査して登録もありうる」

としています。

 

このニュースを聞いて、いろいろ調べてみると、どうも不服を申し立てた「八丁味噌協同組合」に分がありそうです。

その理由は、

◆名前の由来と600年以上変わらない製造方法こそが八丁味噌

◆岡崎城から八丁の距離に相当する八帖村が八丁味噌の発祥

◆古来からの八丁味噌は、熟成に二年必要

◆しかし農水省は3ヶ月熟成の豆味噌ならば、愛知県の味噌は八丁味噌とした

といった点です。

 

なんだか、GI(地理的表示保護制度)そのものに、欠陥があるような気がしてなりません。

海外輸出戦略を考えれば、「愛知県の豆味噌業者の製品は八丁味噌」と名乗らせたいのかもしれませんが、「そもそもの八丁味噌」ではないため、老舗が怒るのは無理もありません。

GIの目的が「八丁味噌の歴史的、文化的な位置づけ」を「守るもの」でないとしたら、GIに愛知県味噌溜醤油工業協同組合と八丁味噌協同組合のダブル登録では「狭義の八丁味噌と広義の八丁味噌」が存在することを国がお墨付きを出すわけで、なんだか、おかしい気がします。

愛知県全域の業者が加盟する「愛知県味噌溜醤油工業協同組合」への政治的配慮があったのであれば、歴史的価値を歪めるので、農水省は、識者を交えてこの問題をもっと議論して欲しいと思います。

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 05:29
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精神疾患男性が20年以上自宅監禁されていたことに三田市は気づけなかったのだろうか?

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201847日のニュースで、

40代の男性が長期間にわたり、自宅敷地内に設置されたプレハブ内の檻で生活させられて、男性の父親(73歳)が監禁容疑で逮捕された」

ということを知りました。

 

ニュース報道によると、

◆監禁されていたのは、兵庫県三田市に住む精神疾患がある男性(42歳)

◆監禁されていた期間は、義務教育を終えた以降とみられ、20年以上であった可能性がある

◆男性は障害者手帳を取得していた

◆逮捕容疑は、2018118日午前10時ごろから19日午後10時ごろまでの間、自宅に隣接するプレハブ内の木製檻(高さ約1メートル、幅約1.8メートル、奥行き約90センチ)の中に男性を閉じ込めたこと

◆三田市によると、116日に福祉関係の相談員から「行動を制限されている男性がいる」との通報が入った

◆三田市の職員が118日に確認のため訪問したところ、自宅横のプレハブに木製のおりがあり、中に男性が座っていた

◆檻には南京錠が付いており、床にシートが敷かれていた

◆毛布のようなものもあり、プレハブにはエアコンや暖房器具があった

という。

 

テレビやネットのニュースをチェックすると、男性の父親は、

「暴れるので檻入れていた」

と三田市に説明しているそうです。

ただ、食事は自宅のリビングで取り、入浴もしていたという話ですから、個人的には「同情の余地がある事件」だと思います。

 

監禁されていた男性の精神疾患の程度がわかりませんが、

・暴れる

・わめき散らす

・突拍子もない行動をとる

といった周囲に深刻な迷惑をかける行為に至る可能性があった精神疾患であれば、

「食事や風呂以外の家族の目が届かない通常の時間帯」

は、「監禁するしかなかった」のかな、と思います。

 

男性の父親は、現在では無職ですが、20数年前から監禁していたのであれば、仕事で日中は外出していたでしょうから、「犬や猫のように檻に入れて行動を制限する」しか、社会に迷惑を掛けない方法はなかった、と考えたのかもしれません。

 

話題は変わりますが、数年前に「親がすでに亡くなっているのに年金を不正受給している事件」が相次いで発覚しました。

その際には、「生きていた場合の年齢」や「医療機関の利用の有無」を市がモニタリングしていれば「変だ、おかしい」と異変に気付くことができたのではないか、と言われました。

今回のケースも、三田市は、「男性が精神疾患のある障害者であること」を把握していたそうです。

一般論ですが、精神疾患の場合、障害者手帳の更新は、主治医か専門医の診断書が必要になるはずです。

この男性の障害者手帳の更新状況がどうだったのか、報道情報の限りではわかりませんが、更新のタイミングや市の担当セクションの家庭訪問など、「容易に異常に気づくことが可能な仕組み」があったのか否かが、気になるところです。

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 16:36
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NHKを電撃退局した有働由美子さんが目指すキャリア

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201843日の夜にネットニュースを見ていたら、「プチ衝撃的」なニュースが飛び込んできました。

330日まで、8年間に亘ってメインキャスターを務めた「あさイチ」を卒業したNHKの有働由美子アナウンサー(49)が331日付でNHKを退局したというニュースです。

 

私は、「あさイチ」の有働さん最終回をリアルタイムで視聴しましたが、冒頭から有働さんの喉がかれていたのは気になりましたが、「涙はなく笑顔でのフィナーレ」だったので、次年度からは「管理職業務や自分がやりたい特別番組」をやらせてもらえる身分になって、前途洋々の門出なのかと思っていました。

 

有働さんが発表したコメントによると、

「新たなスタートを切る“あさイチ”の門出を邪魔したくなく、ご報告が遅れましたことをお許しください」

とのことなので、新キャスターで始まったばかりの番組に迷惑をかけたくないという有働さんなりの気遣いなのでしょう。

 

有働さんが発表したコメントによると、

・以前から抱いていた海外での現場取材や興味ある分野の勉強を自分のペースで時間をかけたい

・今後は、ジャーナリストとしてNHKの番組に参加できるよう精進してまいります

とのことです。

 

月並ですが、この決断によって有働さんが諦めたことは、

◆結婚・出産

◆組織内での出世

です。

有働さんのこれまでの実績から考えれば、この後は「理事待遇のエグゼクティブアナウンサー」として組織内である意味「悠々自適」に仕事ができたでしょうし、本人が望めば、アナウンサー職を離れ、解説委員として局内でジャーナリストとしてのキャリアを積むことも可能だったでしょう。

 

しかし、独身であることから、家庭に縛られる身ではないので、「現場にこだわって残りの仕事人生を歩みたい」と決意したのでしょう。

フリーの立場になってしたいことは、「アナウンサーではなくジャーナリスト」なので、NHK出身のフリーアナウンサーでいえば、「世界ふしぎ発見」の草野仁さんや「めざましテレビ」の元メインキャスターであった大塚範一さんのような仕事ではなく、日高義樹さんや木村太郎さん、手嶋龍一さんのような道を目指されるのでしょう。

民放出身の女子アナウンサーでいえば、フジテレビ出身でジャーナリストに転身された長野智子さんのようなイメージかもしれません。

 

まずは、NHK特集などに「ジャーナリスト」として出演する姿を見てみたいですが、将来的には、「現地取材もできる報道番組のキャスター」として、活躍される姿を見てみたいな、と思います。

 

話題は変わりますが、4日のニュース報道で、女優で衆院議員後藤田正純氏の妻である水野真紀さんが、今月から都内の女子大の2年生に編入して、大学生活を中心としたライフスタイルにされるそうです。

編入された大学など詳細は公表されていませんが「教育学」を勉強したいそうです。

今の時代は「生涯学習の時代」ですが、年齢を重ねると「環境の変化は意外とストレス」です。学びたい学問が仮にあっても、学生時代の課題のレポート提出や単位取得のための試験勉強を考えると、一般的には、二の足を踏みます。

有働さんは今年の322日で49歳、水野さんは今年の328日で48歳ですが、40代後半でのこのバイタリティには、驚愕で年齢が近い身としては刺激的な出来事です。

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 08:32
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安倍首相の応援演説でおにぎりを配布し公選法違反容疑に問われた市議会議員

JUGEMテーマ:ニュース

 

「安倍首相第一声でおにぎり配布=福島市議聴取、公選法違反容疑―福島県警」

という見出しの記事を時事通信社が報じていました(201843日付)

 

記事によると、

(一部引用、抜粋編集)

201710月の衆院選公示日に安倍晋三首相が福島市で第一声となる演説をした際、福島市議が集まった有権者らにおにぎりを配布した(自民党の亀岡偉民衆院議員の応援演説)

◆このことについて、福島県警が公職選挙法違反の疑いで市議から任意で事情聴取した

◆公選法はお茶や菓子などを除き、陣営などが飲食物を提供することを禁止している

◆福島県警は書類送検を視野に関係者の聴取を進めている

◆事情聴取を受けたのは宍戸一照福島市市議会議員

◆安倍首相は、福島市の田園地帯で応援演説をし、福島県産米で作られたおにぎりを試食した

◆宍戸市議は、演説後に、集まった聴衆に「皆さまにおにぎりを準備しときましたから、もらってってください。安倍総理と食べたおにぎりを。好きなようにどうぞ」と呼び掛けた

◆宍戸市議は取材に対し、「陣営関係者に配って余ったものを配布しただけだ。悪気はなかった」と説明している

(引用ここまで)

 

感覚的な感情としては、「安倍首相の演説に際して、試食用に用意したものがあまり、それを、よかったらどうぞ」と演説を聴きに来た人に配布しただけなので、「このぐらいは常識の範疇じゃないの?」と思います。

明らかに、余ったおにぎりであり、特定の誰かに向けて配ったものではなく、「よかったらどうぞ」という位置づけなので、もらう側も「処分に困って、捨てるぐらいなら、せっかくだからいただきましょうか」程度の感覚でしょう。

つまり「買収された」とか、「投票の際には考慮します」というレベルのものではないでしょう。

 

しかし、今の時代は、「公私の線引きをするのは当たり前」の時代ですので、余ってしまった試食用のおにぎりは、亀岡衆院議員のスタッフやおにぎりを配ったとされる宍戸市議のスタッフ内で処理するのが、無難であり、正しかったのでしょう。

当然のごとく、日本は、法治国家ですから「公職選挙法で飲食物を提供するのは禁止」と規定されているので、「おにぎり=食事の提供」になり、「アウト」なわけです。

 

月並ですが「常識の範囲」という「常識」が、今の時代は、「大きく違う」ので、「〇か×か」が、はっきりさせるようになりました。

例えば、税務署の人が、税務調査に来られ、一昔前なら「お昼を用意しましたので一緒にどうですか?」と調査先企業に言われれば、「常識的な1000円程度の幕の内弁当」であれば、ふつうにいただいていた時代がありました。

今の時代は、これは当然ながらアウトです。

税務署員によっては、「お茶」でさえ、「持参しています」という方がいて、以前は「なんだか公私を線引きしすぎて、コミュニケーションが取りづらいなぁ」と感じたこともありましたが、ましたが、今では、すっかり「常識」になり慣れました。

 

この税務署員のケースは、「利害関係がはっきりしている」ので、当然ですが、「ふつうの商取引」でも最近は、「線引きがはっきりしすぎている」気がします。

例えば、学生時代(もう30年ほど前ですね)に引っ越しのアルバイトをしたことがありました。

その時に、依頼主さんは、「お疲れでしょうから、休憩してください」とお茶やケーキをふるまってくれました。

 

数年前に、私が家具を購入し、業者に運んでもらったことがありました。

計算上は、家具がすんなり室内に入るはずでしたが、扉を外したり、想定外のことをしないと搬入ができず、相当苦労したことがありました。

したがって、無事、搬入できた時は、業者の方も私も一緒になって喜びを分かち合った感じでした。

家具購入時には「搬入代込み」の代金を支払っているのですが、これだけ苦労してもらうと、何かしてあげたくて「お中元やお歳暮でいただいて、飲んでいないビール」があったので、よかったら持っていってください、というと、「会社の決まりでお客様からは金品をいただけないのです」という。

相手の事情が分かったので、結局渡せませんでした。

 

また、別の話題としては、今の時代は、病院の先生も受け取ってくれません。

私の知り合いが、入院して、主治医の先生にお世話になり、プレゼントを渡そうとしたら「きまりで受け取れません」と。

昔の小説を読むと、「患者が著名な先生に診てもらうには、紹介状とお礼金が必要」なくだりが必ずありますが、今の時代は、これもアウトなんですよね。

 

冒頭の「市議が配布したおにぎり問題」に戻りますが、政治家には、こうした場合に、「違法になるかも→止めよう」と判断する瞬発力が必要なのでしょう。

「政治家の役割は、市民の話をよく聴くこと」とおっしゃられる政治家の方がいます。

人間関係を、線引きしすぎると市民から「冷たい」と感じられるでしょうから、うまく対処するコミュニケーション能力も政治家に必要な能力なのでしょうね。

 

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 11:23
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