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3年目の職員を自衛隊で研修させる府中市
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2016年5月26日付の読売新聞によると、
「東京都府中市は今年度から、入庁3年目の市職員全50人を自衛隊(航空自衛隊府中基地)に2泊3日で体験入隊させる」
と報じていました。


記事によると、自衛隊での「研修」が計画された経緯は、
◆府中市の入庁3年目は、初めて配置された部署から異動する時期
◆一部の職員には自分が何をすべきかを見失っている
◆一部の職員に積極性に欠けている傾向が見られる
という理由から、自衛隊訓練が発案されたという。
 
一般論として、自衛隊訓練で学ぶことができることは、
◇規律
◇時間厳守
◇上下関係
◇集団行動などチームワーク
といったことであろう。
 
また、自衛隊での3日間の研修では、
◇災害時の救助活動
◇あいさつ、行進などの基本動作
の訓練もあるという。
したがって、災害発生時に、市職員として職場や市民に対して、最適な行動がとれるようになる、という点では成果はあるだろう。
 
しかし、そもそもの出発点であった
「自分が何をすべきか見失っている」
「積極性に欠けている」
という職員対策としては、効果が薄いであろう。
 
それは、よく考えればわかる話で、
「やるべきことがわからない」
「やる気が出ない」
の対策は、きびしい規律や上下関係を学ばせたところで、解決するものではない。
また、自分がやるべきことがわからない、積極性が無い、の原因は、別にあるわけで、規律などを訓練したところで、解決にはならないだろう。
 
ただ、すべてを否定的に捉えても仕方がないので、府中市の取り組みは、個人的には見守りたい。
注目したいのは、
「自衛隊での訓練の効果をどのように捉えていくのか」
である。
研修直後の参加者の報告書では、「良い体験ができた」「規律が身に付いた」などいくらでも書ける。
教育成果や今後の反省点について、ぜひ、府中市は後悔して欲しいと思う。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ491号より)


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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 04:45
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福井県にある天空の城
JUGEMテーマ:日記・一般

先日、「福井お城めぐり」をしてきました。
 
ひとつめのお城は、「越前大野城」。
『天空の城』で一躍有名になったのは、兵庫県和田山の竹田城ですが、負けず劣らずで景色が幻想的です。
ただ、雲海ができてこのように見えるのは、年に10日程度と極めてレアだそうです。
時期的には11
〜4月で、前日に雨が降り放射冷却が起きた時で統計的には11月が狙い目だそうです。

ちなみに、現在の越前大野城は、昭和43年に再建されたもので、織田信長の家臣の金森長近が4年の歳月をかけて築城した当時(1580年頃)のものは野面積みの城壁だけです。
 
越前大野城から車で1時間半ほどの距離には、重要文化財の丸岡城があります。
こちらは、お城好きな方には有名なお城です。
その理由は、柴田勝家の甥の勝豊が築城(1576
年)した当時のままの天守閣だからです。
国内に現存する築城当時のままの天守閣は、弘前城、松本城など実は12城しかありません


丸岡城の前回の大改修は、昭和23年に発生した福井地震で倒壊後の昭和30年で、倒壊材を使用して、限りなく元通りにお城を修復したそうです。
お城の係の方に聞くと、当時のお金で4000万だそうなので、今だと数十億円なんでしょう。
熊本城は、それ以上の大打撃ですから100
億円規模かもしれません。
丸岡城も越前大野城と同様で城壁は野面積みです。
そして、特徴的なのが、瓦が石で作られている石瓦です。

 
お城ではありませんが、丸岡城から車で40分ほどの位置に大観光名所の東尋坊があります。
私は、2回目の訪問でしたが、相変わらず火曜サスペンスの舞台のような断崖絶壁から下を見下ろすと足がすくみました。

 
福井グルメの定番は、ベタですが、おろしそばとソースかつ丼でしょう。
初めて食べたのは1999
年でしたが、そのとき食べたお店の印象がよくて、福井を訪れるたびに食べてます。

 
東京から福井に向かう交通手段ですが、飛行機を利用しない場合、時間帯によって、北陸新幹線経由と東海道新幹線利用の米原経由の両方が、駅すばあとなどの検索で示されます。
つまり、出発時間帯により、所要時間は、長野経由でも、名古屋経由でもほぼ一緒なんですね。
 
旅行の醍醐味として、私の場合、目的地だけでなく、移動中の車窓を眺めることも楽しみです。
そのため、行きは北陸新幹線、帰りは東海道新幹線を選択しました。

こうすることで、東京に帰って来るまでが『行き』になります。
ただ、心残りは、名古屋駅の乗り換えで購入予定だった『赤福』が買えなかったことです。
名古屋駅のホームは人が多すぎて、乗り換え時間が実質5
分ちょっとでは、在来線から新幹線に乗り換えて、お土産を購入するには時間が足りませんでした。

数週後に名古屋に行くので、その時に、『赤福リベンジ』したいと思います。
(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ491号より)


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author:有賀正彦, category:一般コラム, 06:30
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その職場で働かなくても生活基盤が安定している職員が多い会社
JUGEMテーマ:ビジネス

20年以上前に訪問していた企業は、大企業が多かった。

そのため、月並みですが、大企業ですから、給与水準も高く、社員もやる気のある人が多いように、外部の私には、映りました。

(もちろん、そうでない「ぶらさがっている」人もいたとは思います)

 

15年ほど前から、中小零細企業に訪問する機会が増えました。

社員が少ないこともあり、何日か訪問していると、だいたいの顔ぶれがわかるようになります。

すると、本当にできる人、職場を元気にさせる人、明朗な人、意欲的な人、暗い人、内向的な人・・・など、なんとなく、性格や生活信条が見えてきました。

 

地方の中小零細企業に行くと、

「性格はいいけれど、仕事に対していまひとつ、やる気が無い人が意外と多い」

という会社が結構ありました。

なんでだろう?と思って調べていくと、

「その会社に頼らずとも生活ができる人」

が多いからでした。

 

つまり、実家が農家で、兼業農家をしていて、定期収入を求めてサラリーマンもしている人や実家がプチ地主で、不動産賃貸収入等で、基盤となる収入がそこそこある人、といった境遇の社員が多かったのです。

 

サラリーマンの家庭に生まれ、まわりの友人知人もサラリーマンという環境だった私には、ピンとこない境遇ですが、「なるほど」と思いました。

 

ある会社に訪問した時に、そんな話をしていたら、「うちは、パートさん労働に頼っていますが、うちのパートさんも旦那さんがちゃんとお勤めしている人や男性パートの場合も家がそこそこ裕福で、家計や自分のプラスαを求めてきている人が多いので、そういう意味ではのんびりしている人も多いですよ」と。

 

その会社には、

『稼ぐのは営業の仕事・・・そうじゃないだろ!!』

『私の仕事はここまでです、って誰が決めたんだ?!』

『決められた時間会社に居さえすれば給料をもらえるなんて思っていないか?』

と大きく掲示板に貼られていました。

 

たぶん、私も、「生活に困らない」基盤があるサラリーマンやパート労働者であったなら、「仕事に対してものすごく意欲的、積極的な行動」を取るタイプではなかったかもしれません。

こうした境遇の社員が多い、あるいは、こうした労働者を雇用せざるを得ないビジネスモデルの場合は、それを理解して、俗に言う「内部の課題とリスク及び機会を明確に認識して」マネジメントするしかありません。

 

話は、それますが、それにしても、生まれながらにして、キャッシュフローが日々生み出される資産を持っている人は、羨ましいなぁ、とつくづく思います。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ463号より)


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author:有賀正彦, category:経営・ビジネスに関する話, 08:50
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東都大学野球で優勝が決まった亜細亜大学が胴上げを自粛した理由
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JUGEMテーマ:スポーツ

2016525日に、春の東都大学野球1部リーグの優勝校が、亜細亜大学に決まった。

ふだんなら、東都大学野球のリーグ優勝のニュースは、スポーツ面にさらっと掲載されるぐらだ。

 

しかし、亜細亜大学野球部の大島正克部長(経営学部経営学科教授)の会計学のゼミに、ライブ会場前でファンの男性に刺された「冨田真由さん」が所属していたことで、注目を浴びている。

 

526日のデイリースポーツの報道によると、大島ゼミには、野球部の部員も数多く所属していて、優勝を決めた日大戦の前には野球部員が千羽鶴を折って冨田さんの病室に届けたという。

 

また、優勝を決めた後の恒例の「胴上げ」も現在、冨田さんの病状が意識不明であることから、自粛したという。

 

それにしても、この事件は、「タレントに冷たくされ逆恨みしたファンの犯行」であることに間違いはないが、警視庁の対応のまずさと今後の改善点が多い事件である。

数々の新聞やテレビメディアで報じられているので、詳細は割愛するが、冨田さんサイドは、冨田さんの住まいのある武蔵野警察署への相談や容疑者居住地の京都警察への相談など、考えられる対応はしていたのだ。

そして、警視庁のアドバイス通り、岩埼容疑者に襲撃された時も、110番通報しているのだ。

それなのに、警視庁の指令所は、襲撃された場所を特定することなく、冨田さんの自宅への出動を武蔵野署に命じている。

本来であれば、襲撃された場所を確認し、小金井署に出動指令を出せば、小金井署から襲撃現場まで、目と鼻の先であることから、少なくとも、3〜4分は早く現場に急行できたはずだ。

 

警視庁は、登録システムの見直しを考えているそうで、それは当然だろう。

しかし、本人から通報があり、自宅に出動命令をなぜ出してしまったのか、指令所の担当者のセンスを疑ってしまう。

「ストーカー被害=自宅」との認識だったのだろうか?

「通報があった時は、すでに被害を受けている真っ最中であり、通報場所を確認する」が真っ先に通報を受電した担当者がやるべき行動である。

登録システムの見直しももちろんやらねばいけないが、指令所担当に必要な力量の見直しと教育訓練の徹底も併せてやるべきであろう。

 

冨田さんの意識が回復することを心から祈りたい。


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author:有賀正彦, category:スポーツ・芸能に関する話, 11:00
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挨拶力
JUGEMテーマ:ビジネス

「挨拶」の最も重要な意義は「わたしは安全な仲間ですよ」をあらわすことだと思います。

話はそれますが、年末の風物詩であるNHKの「紅白歌合戦」の「紅白」は、源平の合戦の際に、平家が赤旗、源氏が白旗でお互いを区別したそうです。

忍者は、「山」といえば「川」という合言葉で、お互いを敵か味方か区別しますし、鳥類はくちばしを触れ合うことで、相手を仲間と認めるそうです。

 

つまり、「挨拶」は「わたしはあなたの敵ではありません、仲間ですよ」が本来の役割なのでしょう。

ビジネスの世界では、『挨拶』は、より大きな意味を成しています。

「挨拶が出来ない奴は使えない」

「挨拶が出来ない奴は仕事も出来ない」

といったことはよく耳にする言葉です。

実際、自分からは挨拶をしないのに相手には求める人や、挨拶が無かった事をいつまでも覚えている人はたくさんいます。

 

またまた話はずれますが、FacebookなどSNSで「お友達申請」というシステムがあります。

SNSは、設定を「全公開」にすれば、投稿記事がそのSNSに登録している人ならば誰でも閲覧できますが、設定を「友達」、あるいは「友達の友達」といったように限定すると、限定された範囲でしか記事は閲覧できません。

また、SNSを通じてのメッセージ機能も「送受信範囲」を「友達限定」すれば、「友達登録された人」の間でしかやり取りができないので、「ある相手と繋がりたい」場合は「友達申請」をするわけです。

 

「メッセージなし」の「友達申請」は言語道断ですが、「誰々さんと友達で・・・」と挨拶されれば、一般的には「友達申請」は断らないでしょう。

しかし、「友達承認」した後に「挨拶的メッセージ」がなかったり、その後1年以上も「個別のメッセージのやり取り」や「投稿記事になんの絡みもない」のであれば、要は「挨拶がない」のと一緒で、「いったいなんのために友達として繋がっていたいんだろう」とふつうは疑問に感じるでしょう。

 

以前、友達申請を受けて、リアルにお会いした時に、こちらは気づいたのですが、相手が私の前を素通りした時は「あれ??」という想いでした。

また、ある異業種交流会的なあつまりに呼ばれて、「ご無沙汰しております」と挨拶した時に「どちら様でしょうか?」といわれた時も興ざめしました。

SNSで繋がっていて、かつ、案内を送っている主催者なのに・・・。

 

話を戻しますが、このように、ビジネスの場合は、特に相手側に何かを買ってもらう立場であるので、挨拶一つ出来ない事が相手の感情を逆なでし、取引中止や出禁といった事態にまでなることもあるでしょう。

仕事の場において、「挨拶したくないからしない」は、よっぽど、挨拶しない側に「魅力」がない限り通用しません。

 

また、挨拶の基本姿勢は、「明朗闊達」で「誰に対しても同じ態度で、状況に応じた挨拶」ができることが大事です。

月並みな意見ですが、「こびへつらう」はまずいですが、目上の人、後輩問わず、誰に対しても腰が低く、丁寧な態度で挨拶をする人は社会人として信頼される人になる「基本中の基本」と肝に銘じるべきでしょう。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ431号より)


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author:有賀正彦, category:経営・ビジネスに関する話, 07:31
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サントリーが保有するファーストキッチン株の売却
JUGEMテーマ:ニュース

2016523日付の産経新聞によると、

 

(以下、記事より引用)

「サントリーホールディングスが、全額出資子会社でハンバーガーチェーン店を運営するファーストキッチン(東京都新宿区)の全株式を、同業のウェンディーズ・ジャパン(東京都港区)に売却することで合意したことが23日、わかった。売却額は数十億円とみられる。」

(引用ここまで)

 

と報じていました。


サントリーがファーストキッチンの株式を売却する目的は、主力の酒類や飲料に経営資源を集中するのが狙いだという。

経済記事としては、「なるほど、サントリーは、資源を本業に集中させるんだな」となんとなく記事を額面通り捉えて納得してしまう。

 

しかし、本当にそうなんだろうか?

ファーストキッチンは、店舗数が、全国(関東から近畿圏が主体)に約130店舗。

売上は、約100億円で、赤字ではない。

 

また、サントリーは、酒類や飲料以外にも、例えば、サントリーグローバルイノベーションセンターでは、自然界には存在しない「世界初」となる「青いバラ」作りに取り組んでいる。

創業以来の「やってみなはれ」精神で、本業以外にも「商売になる可能性」には、投資を惜しまない会社だ。

したがって、今回のウェンディーズへのファーストキッチンの株式売却も「成長性が低い」と考えての撤退であろう。

 

一方、ファーストキッチン株を購入するウェンディーズは、買収後もファーストキッチンのブランドは残すという。

まぁ、ふつうに考えれば、ウェンディディーズは、2011年の再上陸後、店舗は都内のみの数店舗だから、ファーストキッチンの方が、圧倒的に知名度が高いから当然だろう。

 

また、ファーストキッチンは、ベーコンエッグバーガーが主力製品であるが、ウェンディーズとは店舗の特徴も違うので、それぞれの客層のニーズを捉えた店舗経営をした方が効果的との判断でしょうし、一般的には、事業規模が大きくなることで、原材料の調達コストは効率化が図れるので、ウェンディーズにとってもファーストキッチンの株式購入は「良いお話」だったのでしょう。

 

ウェンディーズとファーストキッチンのコラボ店は、現在都内だけだが、今回の株式購入により他県の店舗でも、コラボ店が増えていくのではないかと思う。


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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 13:44
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悲惨な事件に対する感情論は理屈ではなく感情に訴えて理解を求めるしかない
JUGEMテーマ:ニュース

元海兵隊員で米軍属の男による女性遺体遺棄事件に抗議する目的で、沖縄県の翁長雄志知事が、523日に、首相官邸で安倍晋三首相と会談するという。

翌日の24日には、安慶田光男副知事も外務省、防衛省に抗議する方向で調整しているとメディアは報道されており、伊勢・志摩サミット目前に、中央政界がどう対応するのか、注目である。

 

政治問題をブログのテーマにすると、賛否が激しくなるので、個人的にはあまり書きたくない。

特に、「沖縄米軍基地問題」に関する話題は、「自然環境」「住民の安全」といった問題と「近隣諸国からの脅威に対する日本の安全保障」という課題ともうまく折り合いをつけて、建設的な議論が必要になるが、1995年の少女暴行事件や今回の女性遺体遺棄事件のような悲惨な事件が起きると「感情論先行」になる。

 

一般的な感情論は、論理的に筋道を立てて説明・説得をすれば、相手も冷静になったところで、解決にいたることも多い。

しかし、このような米軍関係者の暴行事件に関しては、感情論に対して、論理的に意見しても、余計に溝が深くなるだけだ。

 

最初に断っておくと、沖縄に駐留している米軍基地問題の賛否は、少なくとも本文では、論じるつもりは一切ない。

ただ、一例として、「感情論的理屈」をあげれば、

 

◆理屈:《日本に駐留する米軍基地の70%は沖縄にあり、偏在化していて沖縄は犠牲者だ》

 

米軍基地が日本に配備される目的が、諸外国からの脅威に対抗するため、と考えれば、大陸と近い自治体(中国、台湾に近い沖縄やロシアに近い北海道)に米軍があるのは地理的に仕方がない。地理的に米軍基地が配備される必然性の見返りに思いやり予算がある。

 

 

◆理屈:《婦女暴行事件の被疑者が米軍関係者=沖縄から米軍は出ていけ》

 

そもそも、米軍の組織的な犯行でない限り、米軍関係者といえども、個人が起こした事件と米軍の駐留問題は別次元である。

ちなみに、「日本人による婦女暴行事件はゼロなのか」「仮に日本人による婦女暴行事件が発生していれば、その日本人が勤務する企業は沖縄から出ていけ、という理屈になってしまうのか」と考えれば、この理屈がおかしいことがわかるはずだ。

 

ただ、「感情論」であっても、このような悲惨な事件の場合、それを単に理詰めで突っぱねると、余計に反感が芽生える。

アメリカのケネディ駐日大使の沖縄訪問と謝罪、中谷防衛大臣の被害女性の葬儀への参列などあらゆる手段で政府は、感情に対しては、感情で「誠意を見せる」しかない。

6月には、8万人規模で「県民大会」を開催するという。

基地問題について、政府がどのような対応を見せていくのか、注目したい。


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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 10:15
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メールサーバーの不具合
JUGEMテーマ:日記・一般

今週の某日、珍しく(笑)、携帯電話(スマホ)に電話が何件か立て続けに掛かってきた。

私は、緊急の用事以外、取引先とはメールを通じた連絡のやり取りをしているため、電話で直接話す機会は、意外と少ない。

 

電話が立て続けに掛かってきた時間は、いずれも移動中や講習会中だったので、留守電を聞くと、「メールを送ってもエラーメッセージがでて送信できない」というもの。

 

休憩時間に、パソコンを開いて、「テスト」的に「仕事用のメールアドレスから、たまに使用している自分のフリーアドレス」にメールを送ってみると、確かにエラーが出る。

 

スマホから、リモートメールで仕事用のメールアドレスにアクセスしたら「サーバーが見つかりません」のメッセージが出ました。

 

こうなると、仕事で打合せしていても、気が気でなりません。

メールを送ってくる人は、時間の経過とともに増えるわけで、ご迷惑をおかけしていると思うと気が引けます。

 

仕事をしながら、「サーバーがみあたりません」の理由を考えてみました。

◇アドレスの有効期限が切れている

◇プロバイダに使用料を払い忘れて止められた

◇サーバー自体の問題

などが浮かびました。

 

しかし、使用に関する理由は、自動引き落としで、支払していますから、銀行口座の残高がゼロにならない限り、そんなはずはありません。

 

そうなると、考えられるのは、サーバー自体の障害。

ただ、プロバイダのサイトにアクセスしても、障害情報は現在ありません、となっている。

 

仕事が終わった夕方になって、再度パソコンでメールをチェックすると、ちゃんと送受信ができるようになっていました。

おそらく、サーバー障害が発生していたのでしょう。

 

私のような仕事形態の場合、取引先への伝達事項は、深夜か朝にメールをチェックして、必要な連絡を送信し、そして、またその深夜か翌朝にメールをチェックするスタイルなので、メールがサーバー障害等でダウンすると本当に焦ります。

それにしても、サーバー障害の原因は何だったのだろう?
ブロバイダ会社は、利用者に不具合通知と解消の連絡をして欲しいものだなぁ、と思った出来事でした。

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author:有賀正彦, category:一般コラム, 05:46
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閣議決定された「地球温暖化対策計画」の中での原発の位置づけ
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2016513日付の日本経済新聞が、

(以下引用)

『政府は13日、温暖化ガスを2050年に現在より80%削減することなどを盛り込んだ「地球温暖化対策計画」を閣議決定した。15年末に採択された温暖化対策の新枠組み「パリ協定」を踏まえ、省エネ対策や再生可能エネルギーの積極導入、革新的な技術開発の促進なども取り上げた。環境省は今夏から長期目標を実現するための具体策の検討を始める。』

(引用ここまで)

と報じていました。

 

早速、環境省のウェブサイトにアクセスしてみると、PDFファイルで「地球温暖化対策計画」がアップされていました。

A4179ページにおよぶ膨大な文書です。

 

この計画では、

◇温暖化ガスを20年に05年比3.8%以上減の短期目標、30年に13年比26%減という中期目標が明記されている

◇目標の達成に向けて、家庭や企業から出る二酸化炭素(CO2)を4割減らす

◇炭素税や国内排出量取引制度にも言及

などが明記されています。

http://www.env.go.jp/press/files/jp/102816.pdf

 

注目すべきは、

「原発を低炭素エネルギーとして活用する」

という記述です。

この地球温暖化対策計画書を見る限り、国は、原発を地球温暖化対策には欠かせないエネルギーとして位置づけているわけです。

2011311日の東日本大震災や2016416日の熊本地震により、原発の是非について日本国内では意見は分かれている最中ですが、国の方針は、やはり「原発ありき」の環境政策なのです。

 

ネットで世論をチェックする限り、現在、原発反対派は、この閣議決定された地球温暖化対策計画に対して、わーわー騒ぎ立てていませんが、そのうち、野党が国会で質問するかもしれないですね。

 

組織の「問題解決」を支援する経営コンサルタントとして、この地球温暖化対策計画で興味深いのは、

◆(企業の)事業活動における環境への配慮促進(P.50

◆地方公共団体が講ずべき措置等に関する基本事項(P.57

です。

 

「事業活動における環境への配慮の促進」については、

 

『・・・略・・・、ISO14001や中堅・中小企業向けエコアクション21などPDCAサイクルを備えた環境マネジメントシステムの普及を進め、環境経営の実効性を高めていくとともに、企業における従業員の教育を促すことで、事業活動における更なる環境配慮の促進を図る』

 

「地方公共団体が講ずべき措置等に関する基本事項」については、

 

『(注記14で)例えば、エネルギーマネジメントシステムISO50001、環境マネジメントシステムISO14001、エコアクション21 の認証を取得し、またはこれらに範をとった自らの環境マネジメントシステムを構築・運用することが望ましい』

 

といったことが明記されていることです。

 

自治体や企業が、閣議決定された地球温暖化対策に取り組まなければ、「罰則」が課されるわけではありませんが、コンプライアンス経営を考える上では、この温暖化対策計画を無視することはできないわけで、そうなると、PDCAサイクルを備えた環境マネジメントシステムの導入は不可避となるわけです。

 

でも、自治体や多くの中小企業を調達先や委託先、請負先として取引している大手企業が「発注条件など」に環境マネジメントシステムの導入を要求(発注基準)しなければ、大多数の中小企業が自主的に取り組むことは難しく、国が出したこの対策計画の該当記述は、絵に描いた餅になってしまうでしょうね。

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めちゃんこ美味しい宝来屋の白みそくるみあんの朴葉巻
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知り合って日が浅い知人との会話でよく出る話題のひとつに「好きな食べ物は何ですか?」がある。

この話題の良い点は、天気や時事ネタ以外で誰でも会話に詰まるこちが少ない便利なネタだし、知りあって日の浅い方とお近づきになる時に、「ご飯を食べに行く」という機会がありますが、その時に相手の好みを知っておく話題としても大変都合がよい話題だからです。

 

ただ、私の場合、返答に困る時が少々あります。

接待などを受けるときに、相手は、少しでも地元の名産品を食べてもらって喜んでもらおう、と思っているのに、「何がお好きですか?」と聞かれると、私は「嫌いなものがほとんど無く、なんでも美味しいと感じるタイプ」なので、「好きなものが答えられない」のです。

そこで「嫌いな食べ物が殆どありません」と答えるようにしていますが、接待する側からすれば「これが食べたい」と言ってもらった方が、楽なわけで、たぶん、この回答は面倒に感じる相手もいると思います。

 

単に相手の嗜好品を聞こうとしているふつうの日常会話なら、私の場合は、

「かき氷」

「ケーキ」

「美味しい和菓子」

「栗のかの子」

「ココナッツアイス」

などを挙げるケースが多いです。

 

和菓子といえば、お餅系(ごはん系)の和菓子は、基本的に大好きです。

例えば、おはぎ、柏餅、道明寺(桜餅)、凍り餅、信玄餅、安倍川もち、ずんだ餅、ごますり団子、五平餅、ゆべし・・・想像しただけで、ヨダレが出てきそうです。

 

お餅の「あんこ」として好きなのは、あずきのあんこ、味噌あん、くるみ、ごま、とち・・・などで、特に、くるみ餅やとち餅は、なかなか日常的に食べられないので、見つけるとテンションが上がって、お腹がいっぱいでも購入してしまいます。

 

お餅といえば、個人的に大好きなのが、5月中旬から7月下旬に掛けて販売される「ほお葉巻き」という木曽地方のお餅です。

具は、あずきあんが一般的ですが、宝来屋さんの朴(ほお)葉巻きには、「白みそくるみあん」があり、これがめちゃめちゃ美味です。

http://horai-ya.com/product.html#hoba

なんとか、販売期間中に、仕事かプライベートの用事を作って食べに行きたいと思っています。

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author:有賀正彦, category:一般コラム, 08:16
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