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日馬富士の暴行事件から捉える日本相撲協会の役員体制の問題点

JUGEMテーマ:スポーツ

 

20171118日付の読売新聞が、

「横綱日馬富士関(33)(伊勢ヶ浜部屋)が10月、幕内の貴ノ岩関(27)(貴乃花部屋)に暴行した問題は17日、警察による現役横綱の事情聴取という事態に発展した」

と報じていました。

 

確かに、記事が報じるように、「警察による現役横綱の事情聴取」は、前代未聞の大事件です。

個人的には、当初、この「日馬富士による貴ノ岩暴行疑惑事件」が報じられら時に、

「なぜ九条にも発展するようなケガを負った10月の巡業中の暴行事件が、今頃になってニュースになるの??相撲協会の隠ぺい体質は、まだ、ちっとも改善されていないじゃん」

と、日馬富士の暴行は問題ですが、それ以上に、日本相撲協会の体質に不信感を抱きました。

 

しかし、その後の報道で、

◆日馬富士は10月の巡業中に貴ノ岩に謝罪し、和解したシーンを見ている人がいる

◆貴ノ岩は、10月巡業を休むことなく参加している

◆暴行があった場は、モンゴル出身力士の飲み会で、貴ノ岩が日馬富士に対して失礼な発言をした

◆また、日馬富士が暴行した際に、貴ノ岩はスマホをいじっていて、態度が悪かった

◆日本相撲協会は、貴ノ岩が巡業に参加していたことから、「単なる痴話喧嘩」として扱った

◆貴ノ岩の休場届の診断書を書いた医師が「相撲を取ることに支障がない」との認識を示した

といったことがわかってきました。

 

報道されていることがすべて「事実かどうか」わかりませんが、仮に、事実であれば、休場は、貴ノ岩の部屋の親方である貴乃花親方の指示や意向であるのかもしれません。

 

週刊誌や夕刊紙で報道されているように、日馬富士の親方の元横綱旭富士と元横綱貴乃花は、現在理事で、「貴乃花がライバルを蹴落とすために仕組んだ行為」だとか、いろいろな憶測が流れています。

真相が何なのかは、わかりませんが、「九州場所に出場できる状態なのに貴乃花親方の意向で貴ノ岩を休場させた」としたら、貴乃花親方の狙いは、何なんだろう??と思います。

警察は「被害届が出ている」以上、日馬富士に事情聴取するしかないですが、日本相撲協会危機管理委員会は、「貴乃花親方」にも事情聴取するべきでしょう。

 

それにしても、話は少し変わりますが、この事件について、街の声を聞くと(ニュースでの一般人へのインタビューシーン)「貴ノ岩がケガをした事実ばかり報道されているが、日馬富士が暴行することになったきっかけが何かマスメディアは報じる必要がある」とか「ビール瓶で殴ったなど暴行の内容が報じられているが、なぜその後、巡業に参加していたのか?参加していたのであれば、実際は軽傷であったのではないか」など、「日馬富士の暴行原因」や「貴ノ岩の休場には正当性があったのか」といった点を突くインタビューがあり、「世の中の人の見方は冷静だな」とある意味、感心しました。

 

また、話は少し変わって、日本相撲協会の「役員」は、なぜ、「元力士(親方)」なのでしょうか。

親方になるには、現役時代の地位が幕内だとか、十両を何場所以上在位しているとか、「力士としてそこそこ成功し、年寄名跡を保有する人」しか理事になれません。

けれども、「日本相撲協会」は「公益財団法人」であり、組織も巨大です。

そのような大きな組織を運営する役員が、なぜ親方なのでしょう。

プロ野球の場合、現場の指揮者、つまり「監督」は、もちろん「選手出身者」です。

しかし、コミッショナーなどプロ野球機構の執行部は、元検事(検事が適任とは言いませんが)や元中央官僚、大企業経営者などです。

他のスポーツを見ても、例えば、サッカー協会の場合、協会役員は、選手経験がある人もいますが、多くは、選手としては大活躍、というより、引退後に社業や協会職員に専念する中で、将来構想を描き、組織を取り巻く課題把握、リスクや機会を認識し、組織運営できる「経営マネジメント」を学んだ経験者が多いと思います。

 

学歴や経歴で「現在の相撲協会の理事には役員としての力量がない」とは、言い切りはしませんが、「親方衆の投票で執行部が決まる日本相撲協会の人事体制」に、そもそも限界があるのではないかと思います。

 

 

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author:有賀正彦, category:スポーツ・芸能に関する話, 12:22
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マネジメントシステム監査は「不正」を高精度で検出可能な制度なのか

JUGEMテーマ:ビジネス

 

2017119日の日本テレビのニュースによると、

「神戸製鋼のデータ改ざん問題で、不正の背景に取引先企業から実現不可能とみられる注文まで受けていた疑いが浮上した」

と報じていました。

 

ニュースによれば、

◆神戸製鋼では製品の強度など細かいデータが書かれた「仕様書」と呼ばれる図面に基づき製品を製造している

◆その際、そもそもデータが測定できないなど実現不可能とみられる注文を受けていた

◆実現不可能な注文を受けていた理由は、仕様書を軽視して問題のない製品さえ出していればいいという考えが一部にあった

◆改ざんがアルミ事業で横行した理由について、アルミ事業は社内で成長事業に位置づけられていた

◆そのため、ルールより利益をあげることが優先されていた

そうです。

 

マネジメントシステム監査に私は関係しているので、これが長年、内部監査や第三者監査で見つからなかったことを残念に思います。

当たり前ですが、マネジメントシステム規格では、要求事項を確認し、能力があるか否かも、受注段階でしっかり確認することが求められています。

しかし、そのプロセスのルールが無視されていたにもかかわらず、それを監査の中で検出してこなかったわけですから、内部監査はもちろん、担当した第三者機関は、半分冗談ですが「切腹もの」です。

いくらサンプリング監査とは言え、何年も見過ごされてきたことが、きちんと検証されなければ、「第三者認証の信頼性」は地に落ちたことになりかねません。

 

技術が確立し、社会が成熟した国や地域における監査は「性善説」で実施し、技術力が低く、モラルも低い国や地域では「性悪説」での審査が大事、という声もよく聞きます。

これは、前者の場合、監査を通じて「気づきを得ること」が組織のマネジメントレベルをさらに向上させることであり、後者の場合は、監査を通じて不正を見つけることが重要、との発想だと私は理解しています。

 

しかし、仮に、マネジメントシステム監査そのものが「問題検出能力が極めて低い性質の制度」であるとしたら、「性悪説に基づき監査を実施しても問題はなかなか見つからない」という話になります。

また、「技術が確立し、モラルが高い」と言われていたはずの日本が、このような「インチキ商売」を多くの会社がしているようであるなら「気づきを促す性善説の監査」自体が、間違った監査の思想であった、ことになってしまいます。

 

ISOマネジメントシステムの社会における役割という観点で捉えた場合、この制度に関わる認証機関や認定機関はもちろん、学術的見地からも、検証し、より高いレベルに制度を引き上げるための考察・研究が望まれると思います。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ567号より)

 

 

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author:有賀正彦, category:ISOマネジメントシステム全般, 06:24
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ノーベル医学生理学賞受賞者の山中伸弥京大教授がエントリーした別府大分毎日マラソン

JUGEMテーマ:スポーツ

 

やや旧聞に属する話ですが、2017118日の毎日新聞が、

201824日に開催される第67回別府大分毎日マラソン大会に、ノーベル医学生理学賞を受賞した京大iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授(55)が初めてエントリーした」

ことを報じていました。

 

ご存知の方も多いと思いますが、別府大分毎日マラソンは、女子のみがエントリーできる大阪国際女子や名古屋ウィメンズを除いて、男子選手が走ることができるフルマラソンの大会では、東京マラソン、福岡国際マラソン、びわ湖毎日マラソンに次ぐ最高峰のひとつと言われています。

 

かつては、持ちタイムが2時間50分を切っていないとエントリーできない時代もありましたが、福岡国際、びわ湖毎日を除き、視聴率、スポンサー集め、大会運営費などの面や世の中の市民マラソン化の流れから、制限時間が3時間半となり、60回大会から女子選手にも門戸が開かれました。

 

エントリーのカテゴリーは、フルマラソンの持ちタイムで、

2時間30分以内のカテゴリー1

2時間55分以内のカテゴリー2

2時間5959秒以内のカテゴリー3

3時間30分以内のカテゴリー4

に分かれています。

ちなみに、カテゴリー1、2、3は、エントリー期限まで定員がありませんが、カテゴリー4は、定員が設けられていて、エントリー開始後、すぐに定員になりますから、山中教授は「クリック合戦も無事突破」されたことになります。

 

毎日新聞の記事によると、山中教授は、大学ではラグビー部だったそうで、20代に3度、フルマラソンを走り、その後は走ることから遠ざかっていたそうですが、2011年に大阪マラソンが誕生したのを機に「40代最後の記念に」とランニングを再開したそうです。

それにしても、山中教授が走り始めたころは、「研究資金集めを兼ねたアピール活動の一環」かと思っていました。

つまり、タイムは狙わずに、4時間前後で、一緒に参加している選手や沿道の応援、メディア向けに「しっかりアピール」することが狙いだと思っていました。

 

しかし、去年12月のマラソン大会の「格」の上では、東京、福岡国際、びわ湖、別府大分の次のクラスの「防府読売マラソン」(制限時間4時間以内)に参加され、あと少しで3時間30分を切るところまで来られびっくりしました。

そして、その2か月後の2月の京都マラソンで、3時間2745秒で走られたニュースを耳にして「これは、別大にエントリーされるのでは?」と秘かに感じていました。

 

記事では、山中教授は、研究や講演、毎月の海外出張など多忙な日々の合間に、昼休みは京都の鴨川沿い、休日には大阪城公園付近を走り、月間走行距離は200250キロになるといいます。

「研究は長く努力してもなかなか成果が出ないが、マラソンも同じでひたすら走る努力が必要。でも、報われることも多い。それが研究の励みにもなる」

とおっしゃられていますが、これは、一般のビジネスマンにも通ずるところがあります。

 

ちなみに、私は、201420152016年と別府大分毎日マラソンに参加し、それぞれ、2時間5954秒、2時間5225秒、2時間555秒で走りました。

2017年大会は、坐骨神経痛や腰痛の影響で出走を見送り、2018年大会は、現状、エントリーしていません。

やはり、この大会は、他の大会と違って「参加することに意義あり」ではなく「練習が万全に積めて、納得ができる仕上がり」になっていなければ、なかなか走る気力がわかないです。

山中教授と一緒に走れないのは残念ですが、いつの日か、最高峰のひとつとされるこの大会に復帰し、歓喜の美酒を味わいたいものです。

 

 

 

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author:有賀正彦, category:スポーツ・芸能に関する話, 11:42
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ISO認証制度で気になる点(認証機関の申請レビューについて)

JUGEMテーマ:ビジネス

 

組織の仕事の仕組み(マネジメントシステム)が国際規格に適合し、有効に機能しているかを第三者が審査し、世間に公表するISO認証制度がある。

このISOマネジメントシステム審査について、最近、個人的に気になっている点を備忘録代わりに、何回かに分けて少しまとめておきたい。

今回のテーマは、「認証機関の申請レビュー」について。

 

品質や環境、食品安全、情報セキュリティなど数々のマネジメントシステムの認証がありますが、ISO認証制度の場合、組織の登録有効期限は「3年間」となっています。

国の登録制度だと、「有効期間」が2年や4年、5年といったものもありますし、また、それらの登録制度では、顕在化した法令違反や大きな製品事故や企業不祥事でも発生しない限り「一度登録されたら問題が発生しなければ、有効期間内はスルーパス」という制度も結構あります。

 

ISO認証制度の場合は、原則的には、1年ごとに定期審査とかサーベイランス審査、維持審査などと呼ばれる審査があり、3年ごとに更新審査や再認証審査と呼ばれる審査があります。

つまり、常に登録の信頼性が確保されている状態にあるか、認証機関が定めた審査プログラムを基本にしてチェックを組織は受け続け、それによって組織を取り巻く市場や顧客、エンドユーザーをはじめとした利害関係者に対して認証登録の有効性が担保される仕組みなのです。

 

認証制度の仕組み上は、このようになっているので、マネジメントシステムに変更があれば組織は、認証機関に変更を届け出ますし、選任された審査チームも審査の中で、組織の状況に変化がないかあるかを確認し、審査報告書などで、それを言及することになります。

 

ただ、組織側も認証されてから10年以上経つと、事務局が代替わりします。

また、選任される審査員も厳しい業界環境の中、効率的に仕事を処理することが求められています。

したがって、組織側に変更があっても、変更を認証機関に連絡していないケースや審査チームがその組織の例えば、製品、サービス毎の売上や売上比率、顧客層の変化、基盤の製品、サービス提供技術を応用した派生製品やサービスの開発といった事態を見逃すケースも中にはあります。

1年単位」で捉えれば「その変化は大きくない」としても「登録時の状況と8〜9年後」という視点で捉えると「客観的には大きく違っている」ケースは意外とあります。

 

認証機関のシステム上は、

・登録組織からのシステム変更連絡

・登録組織の定期・更新審査の現地審査チームからの状況報告

・登録組織のウェブサイトやニュース情報での動向チェック

といった方法で登録組織の変化点を監視することになっています。

しかし、現実には、「組織からも審査チームからも変更がありました」と情報が入らなければ、「右から左に仕事をこなしている(スルーしている)」状況なので、組織のリアルな状況と登録されている内容が異なっていても気づかないケースが多々あるわけです。

認証機関的には「申請レビューはルール通りやっています」という話ではもちろんあるのですが、営業段階、審査計画段階、審査プロセス、評価判定プロセス、内部監査を含めてトータルでチェックシステムを効かせるようにしなければ、「ISO認証制度の信頼性精度」の市場からの信頼は落ちてしまうでしょう。

 

自分も経験があるのでわかりますが、認証機関の登録組織の数が「500社未満」程度であれば、それぞれの担当者の力量でカバーできますが、登録組織の数が何千社と増え、業務もどんどんセクション化されていくと、どうしても業務はルーチン化していくので、こうした変化を見逃すケースはあり得るでしょうね。

 

ISO認証登録されている組織は、すべてではないですが、ウェブサイトでも確認することができます。

https://www.jab.or.jp/iso/

したがって、私たち一般消費者も、たまには自分が製品を利用したり、ご近所の組織の登録状況を見て「あれ?」という点をチェックしていくことも必要なのかもしれないですね。

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author:有賀正彦, category:ISOマネジメントシステム全般, 11:43
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札幌タクシー暴行事件の客は法律事務所経営の弁護士

JUGEMテーマ:ニュース

 

やや旧聞に属してきた話ですが、2017116日に、札幌の繁華街「すすきの」からタクシーに乗車した男性が車内で暴れだし、防犯ボードを破壊して、運賃990円を払わずに、タクシーにスマホを投げつけて立ち去った映像が、各メディアのニュースで流れました。

 

その後の報道で、この男性は、札幌の弁護士事務所(赤〇〇〇法律事務所)を経営するSH氏であったことが分かったそうです。

大手メディアは、実名を伏せていますが、ワイドショーでは、「札幌弁護士会所属、市内の進学高校出身、国立大学法学部の大学院修了、高校時代は砲丸投げの選手で活躍」といったキーワードを報道していますから、これだけネタがあれば、今の時代、シロウトでも「ネットで検索」すればすぐに「個人」を特定できます。

 

私もご多分に漏れず、調べてみましたが、お顔を拝見すると、見覚えのある方でした。

たぶん、直接会ったことはないと思いますが、彼の経歴を見て想像すると、おそらく仕事で間接的に少し関連して、ネットで情報収集した時に調べたことがある弁護士さんでした。

 

東京の法律事務所で修業し、30前後で札幌に戻り、事務所を立ち上げ、ベンチャー企業の役員などもされているようですから、法律家としてはもちろん、ビジネスマンとしての力量も高い方なのでしょう。

 

ワイドショーで、その番組でコメンテーターをしていた同じく北海道出身で、中央大学法科大学院教授で弁護士の野村修也氏が、「センセイ、センセイといわれると、自分は偉く感じちゃうんですよ」と自嘲気味に語っていましたが、そういう一面も確かにあるのでしょうね。

「能ある鷹は爪を隠す」ではないですが、「社会的に尊敬されるポジションのお仕事をされている方」こそ(実際に頭はいいですが)「自らの姿勢は謙虚にしていること」が更なる他人からの尊敬も受けることになるのでしょう。

 

さて、各メディアの報道では、この「タクシー内での防犯ボード破壊と暴言行動」ですが、逮捕はされず、書類送検レベルで不起訴、そして、所属弁護士会からも、せいぜい、業務停止1〜3か月程度のお咎めで終了、のようです。

一般人があれば、タクシー会社が、この映像を警察に提出し、人物が特定されれば、「器物損壊罪」で最終的には不起訴かもしれませんが、逮捕されるような気がします。

 

一方、メディアでは「タクシー会社には全く非がない」ような論調ですし、タクシー会社も「密室であんなに暴れられたら怖かっただろうし、かわいそうでならない」と「示談には応じない」的に息巻いている映像も流れています。

ただ、車内画像をよく検証すると、「タクシードライバーも3つのミスをしている」と思います。

 

まず、ひとつめは「運転手の聞き間違い」です。

弁護士は「北3東5」と告げていますが、ドライバーは「北3東7ですね」と「間違った確認」をしています。

弁護士もそこで「運転手の勘違い」に気づかずに黙っているので、運転手は「了解された」と思って走り出しています。

運転手は、うるさがられても「北3東7でよろしいですか?」と聞き返すべきだったでしょう。

ちなみに、このドライバーさんの声質は「声が通らないかすれ声」です。

自分の会話がお客さんにどの程度、伝わりにくいか、自覚するべきです。

 

ふたつめのミスは「経路確認」です。

弁護士が、すすきの(仮にタクシー乗車位置を南4西4ぐらいだとします)から、タクシーに乗車し、「本来の目的地だった北3東5」に向かうのであれば、距離的には、36号線を東に向かい、石狩街道にぶつかったところで左折して北上し、北3にぶつかったら右折するコースを取ると思います。

しかし、運転手は、豊平川沿いのコースを選びました。

時間帯にも寄りますが、確かに信号機は少なく、時間的には、早くついたかもしれません。

しかし、客的に「オーソドックスコース」のイメージで乗車していれば、「灯りが途切れることがない街並み」ですが、「暗い川沿い」ですから「遠回りされた」「道を間違えられた」と逆上する(本来、ちゃんとした大人なら、逆上はしていけませんが)のもよくあることだと思います。

つまり、運転手は「信号機の少ない川沿いを走りますがいいですか?」と確認するべきでした。

 

3つ目のミスは、「運転手が行先を聞き間違えたと認識した時の対応」です。

弁護士が「北3東5って言っただろ」といいドライバーは「北3東7だと思いました」と謝っていますが、この時点で「2丁分の余計に走った分は、お返しします」などうまく、怒りを鎮めるべきでした。

しかし、「(間違えちゃった。。。)的な表情で薄笑いを浮かべている」感じです。

 

弁護士が、急に「キレて座席にけりを入れ、暴言を吐き、防犯ボードが壊した」ことが、一番の問題です。

しかし、せっかく、ドライブレコーダーをつけているのですから、タクシードライバーの接客方法について、しっかり分析し、「怒りを鎮める技術」など接客方法についても、改善をしていくべきだと思います。

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 07:50
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さいたま国際マラソンのゴール直前で発生した誘導ミスは手順に瑕疵がある

JUGEMテーマ:スポーツ

 

20171112日は、全国各地で、マラソン大会が開催されていました。

陸連公認のフルマラソンは、4つ。

・さいたま国際マラソン

・いびがわマラソン

・おかやまマラソン

・福岡マラソン

です。

 

私が、ランニングを始めたころは、「112週目」のマラソン大会といえば、「いびがわ」マラソンぐらいでした。

その、いびがわマラソンも、私が初エントリーした2012年は、エントリー開始後、2日目ぐらいまで定員になりませんでした。

しかし、2013年から、いわゆる「クリック合戦」となり、2013年、2014年は勝ち抜けたものの、2015年からはついに「クリック合戦(0次予選)で敗退」し、その翌年からは、「いびがわから撤退」しました。

 

その後、続々と都市型マラソンが開催されるようになり、今年で福岡が4回目、おかやまが3回目、さいたま国際が3回目(横浜国際女子の後継大会)となりました。

私は、上記4大会は、いずれも走ったことがあります。

(いびがわ3回、さいたま国際1回、おかやま1回、福岡1回)

 

話題は、20171112日に開催された「さいたま国際」です。

結果は、世界選手権4位のチェイエチ・ダニエル選手(ケニア)が、2時間2839秒で大会2連覇し、期待された22歳の岩出玲亜選手(ドーム)は、2時間3110秒で日本人最高の5位となったが、グランドチャンピオンシリーズ出場タイム(2時間29分以内)は満たせなかった。

 

岩出選手は、実業団のノーリツ所属時代の19歳で出場した20141116日の横浜国際女子マラソンで、2時間2721秒走り、10代の日本最高記録を出しています。

その後、フルベストは、2時間2438秒まで伸ばしていますが、印象としては、イマイチ伸び悩んでいます。

しかし、今年の531日にノーリツを退職し、マラソンに専念する道を選びました。

個人的には、東京マラソンを狙うのであれば、この決断の勇気に賛辞を贈りたいと思います。

 

さいたま国際の現地に行っていないので、何とも言えませんが、私も一度走った経験から言えば「オリンピックや世界陸上代表選考レース」になっているにもかかわらず、他の大会(北海道、大阪国際女子、名古屋)よりコースはアップダウンが連続し、タイムが出にくいです。

優勝したダニエル選手ですら、2時間28分台ですから、グランドチャンピオンシリーズ参加資格をコースごとにタイム設定するか、コースを見直すか、といった改善をするべきな気がします。

 

さて、この「さいたま国際」ですが、ニュースによると、ゴール手前で、誘導ミスが発生したそうです。

早速、動画検索して、チェックすると、優勝争いをゴール手前まで演じていた2選手が、ゴール直前の直線道路で、中継車の侵入方向に間違えて入り込んでしまい、おそらく、ゴールゲートが中央分離帯を越えた隣のレーンであることに気づいたダニエル選手は、なんと「中央分離帯を乗り越え」て、ゴールに向かっていました。

 

ネットで議論されているように、確かに、「若干ショートカット」となってしまっていますが、この程度は、給水などのコース取りで生じる「誤差」と同等ですから、「周回の誘導ミスによる失格」などと違って、そのまま公認記録とした陸連の判断は問題ないでしょう。

 

ただ、厳しい言い方ですが、ゴール直前の誘導ミスは、これまでも何度もありました。

それというのも、ゴール直前は、中継車は、コースと別の道に誘導されますが、選手が、それにつられてついて行ってしまうわけです。

つまり、「誘導ミスのリスクが高い場所」なのですから、埼玉陸協は、しっかり誘導するべきだったと思います。

 

私も走るので、よくわかりますが、「正常の状態」であれば、「間違えることがないコース」でも、走っていて思考回路が朦朧としている状態では、判断に迷うことがよくあります。

例えば「90度右折するコース」で、誘導員が中途半端に旗を振っていると、「直進なのか右折なのか判断がつかない」時があります。

誘導員や沿道で応援している人からすると、「右折に決まっているじゃん」と思うかもしれませんが、「しっかり旗が振られていない」と、ランナーには、判断がつきにくいのです。

 

さいたま国際のゴール直前の映像を見ると、道路にコーンが立てられていますが、中継車が進むところは当然、コーンがありません。

したがって、中継車がレースコースから外れるときは、「中継車とランナーは距離を取るか」、あるいは、「ハザードをつけて停車し、先導白バイや誘導員がしっかりレースコースを誘導する」措置が必要だと思います。

 

よく、「誘導員は無償のボランティアだからかわいそう」的意見がよく出ますが、それは「大会係員や審判員不足問題」として確かに問題ではあります。

しかし、誘導ミスは「ミスが起きやすいリスクに応じた手順のミス」であり、「無償ボランティアだから文句を言ってはかわいそう」意見は、ちょっと次元が違うと思います。

他のロードレースも含めて、「誘導方法について改善」していってほしいですね。

 

 

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author:有賀正彦, category:スポーツ・芸能に関する話, 14:54
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気が済むまで泣けばストレスは和らぐものなのか?

JUGEMテーマ:日記・一般

 

「うれし涙」を流す機会がある人は、幸せだなぁ、と思います。

子供ならともかく、大人になって、うれしいできごとがあっても、いちいち泣いていたら、傍から見れば「あの人は、大人にもなって、感情がコントロールできない人だ」と思われかねません。

 

しかし、オリンピックをはじめ、高校野球などで勝利したシーンで泣いていても「あいつは、大の大人なのにおかしい」という人はほとんどいないでしょう。

ふつうの大人の場合、まわりの誰もが「うれし泣きをすることに違和感を覚えるケース」がほとんどで、うれし涙を共感してもらえるケースは、滅多にないでしょうね。

 

「涙」といえば、日経ビジネスアソシエに、「悩みが消えるテクニック」という企画があり、そこに、

「気が済むまで泣けばストレスが和らぐ」

とありました。

 

メカニズムとしては、

「涙は、「悲しい出来事を経験する」といったストレスから生まれた有害物質を排出する作用があるそうです。

 

涙には、脳から分泌される「プロラクチン」や「ステロイドホルモン」といったストレスに関連する物質があり、「ストレスによって生じる神経反応(血圧が上がる、脈拍があがる)を緩和させる脳内麻薬の一種「ロイシン−エンケファリン」があり、したがって、「涙を流す行為」は、ストレス軽減に役立つもの、だそうです。

 

ただ、どう考えても、大人の、しかも男性が、人目をはばからずに泣いていたら、冒頭い挙げたようなシチューエーションになるか、あるいは、それをもらい泣きする場合を除き、ヘンタイ扱いされるでしょう。

 

かといって、役者さんのように、悲しい出来事をイメージして泣く、というのも、やったことはありませんが、自己陶酔の世界に入り込んでしまうようでできません。

可能性としては、年齢とともに緩んできた?涙腺を活用して(笑)「感動的な映画やドラマを見て泣く」という方法しかないのかなぁ、と思います。

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author:有賀正彦, category:一般コラム, 05:01
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実家の柿の木

JUGEMテーマ:日記・一般

 

実家の庭に、推定樹齢38年ほどの「柿の木」があります。

ご存知の方も多いと思いますが、「売り物として管理された栽培の柿の木」はわかりませんが、ふつうに植えられている柿の木は「おもて年と裏年」があります。

つまり、「豊作の年と不作の年がはっきり」しているのです。

 

実家の柿の木は、私が中学生の時に、父と植木市を見物に行ったときに、たぶん、樹齢1年程度だと思いますが、柿の苗木を買って、庭に植えたのです。

当初は、道路に面した場所に植えましたが「大きくなって枝が伸びたときに道路に柿の木が落ちて管理が厄介になる」と考え、最初に植えてから34年後に道路に面した場所から内側に34メートルの位置に移植しました。

 

「桃栗3年柿8年、梅はすいすい16年」という故事?があるように、私の記憶では、この柿の木は、最初に実をつけた時は、植えてからずいぶん年数が経った後だったように思います。

 

ちなみに、中学生の時の部活動は「園芸部」に所属していた時期があり、庭木に関心がありました。

しかし、その後、高校・大学受験や大学進学などで、「実家の庭」に出て庭木の手入れや成長を観察する機会も関心も減りました。

社会人になってからは、若い頃は、仕事が猛烈に忙しく、明るい時間帯に家にいることはなかったので、庭木のちゃんと見る機会もほとんどありませんでした。

 

その後、甥や姪が、実家にある柿やキウイに興味を持つようになり、私もひさびさに実家の庭に出てこれらの木を観察するようになりました。

すると、月並みですが、時の流れは恐ろしいもので、私が柿の木を植えたころは、自分の背丈ほどしかなかった若木が、今では、2階の窓の高さほどに成長していました。

 

ちなみに、今年は「大豊作の年」で、ざっと目分量で数えて、200個ぐらいの実をつけていました。

実をつけた位置は、地面から手を伸ばせば「収穫」できる部分は全体の1割未満で、大半は、1階の屋根のひさしより高い位置にあります。

実家には「3メートル程度」ある脚立があり、それを使えば「収穫できる」と甘く考えていましたが、枝ぶりから、柿の木の近くに脚立は立てられません。

 

では、どうやって「収穫するか」といえば、一番原始的ですが「木登り」です。

ただ、経験のある人ならわかると思いますが、柿の木の枝は「折れやすい」ので、シロウトが上ると「木の上から転落」する危険性があります。

 

仕事の予定もつまっているので、「転落して入院」することは許されません(笑)

そこで、一計を案じ、「屋根の上から柿の木にアプローチする戦略」を立てました。

たぶん、この方法で、約3割強の実を収穫できるはずです。

(実際、70個以上収穫しました)

実家の家の屋根に上るのも、たぶん35年ぶりぐらいです。

当時は、身軽でしたが、中年のおっさんになった今は、屋根の上でよろめくありさまです。

 

屋根の上から収穫した柿は、みてくれは悪いですが、皮をむけば、味はよくおいしかったです。

それにしても、父と母は庭木いじりが好きなので、大量の庭木がありますが、柿の木を含めて、将来的には私はどうやって管理すればいいのだろう??と思います。

現実的には、相当量を「伐採」することになると思いますが、相当、寂しい気持ちになるだろうな、と思います。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ566号より)

 

 

 

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author:有賀正彦, category:一般コラム, 07:31
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東京ガスの工事請負会社のガス栓交換の検査省略はなぜ起きたのか

JUGEMテーマ:ニュース

 

20171031日付の朝日新聞によると、

「東京ガス系列の工事を請け負った会社がガス栓交換で検査を省略して火災が発生した」

ことを報じていました。

 

記事によると、

◆東京ガスは201612月以降、空気穴があるタイプのガス栓約45万件について、空気穴のないタイプに付け替える工事をしてきた

◆東京都練馬区内で20171012日に交換工事をした日にガス漏れが原因とみられる火事が起き、ガスコンロなどが焼けた

◆調査の結果、工事を請け負ったグループ販売店「東京ガスライフバルTAKEUCHI」の作業員が、ガス漏れ検査を省略し、検査をしたかのように記録用紙を書き換えていた

◆その後の調査で、この作業員が「検査がしにくい」といった理由で、記録用紙を書き換えたり別の検査結果を転用したりして、86件で検査を省いていた

◆別の作業員2人が実施したガス漏れ検査2件についても、記録用紙を転用していたことが判明した

◆経産省は不正のあった計88件について1週間以内に巡回して安全を確認することや交換工事済みの16万件について不正がなかったかを3週間以内に報告すること、原因究明・再発防止策を1カ月以内にまとめることなどを求めた

そうです。

 

ご存知の方も多いと思いますが、ガス事業法で、ガス管に関する工事は、法的に、有資格者でないと工事ができません。

以前、給湯器が故障し、お湯(水)がポタポタと床に落ちていたことから、「水漏れ修理」の業者に見てもらったことがありました。

原因は給湯器内部の部品の摩耗による故障で、通常は部品交換でいいが、私が使用していた給湯器が恐ろしく古いことから、「まず交換部品はない」だろうといわれ、「給湯器自体の交換」を勧められました。

 

正規のガス会社の指定工事請負会社に連絡すると、「スケジュールが埋まっていて1週間先でないと訪問できない」という。

パソコンや洗濯機、テレビのアンテナ取り付け工事と違って、ガスの給湯器やコンロの場合は、勝手に作業ができないところが痛いです。

 

素人目にも、ガス工事の場合は、漏れていた場合、火災や爆発につながるので、「力量がある有資格者が作業を許可されている」法律の仕組みは理解できます。

つまり、月並みですが、その有資格者が「検査がやりにくい」という理由で、ガス漏れ検査を省略しているのなら、なんのための有資格者制度なのだ、と思います。

 

常識的に、今回の原因を想像してみると、「東京ガスの工事請負会社間の競争激化による労務環境の悪化」が考えられます。

以前は、工事請負会社は、地域を上手く区割りされていて、区割りされた地区では、その請負会社でしか工事ができませんでした。

しかし、最近は区割り外の請負業者が工事をすることもあるそうです。

また、ガスのライバルには「電気」があり、コストやサービス面で、電磁調理器に変えられてしまう恐れもあり、以前よりコンロや給湯器自体と工事の価格も驚くほど値下がり傾向です。

 

つまり、「効率よく交換工事」をする必要があり、「ガス漏れ検査のサボり」に繋がったのではないかと思います。

工事物件により、多少の差はあると思いますが、基本的に、ガス工事の作業に必要な「標準時間」は必ずあります。

工事請負会社はもちろん、元請けの東京ガス自体も協力会社の管理として「標準時間から1日に実施できる工事件数が大幅に超過していないか」といった指標を設けて、監視する必要があります。

仮に、大幅に工事件数が超過しているのであれば、長時間労働や手抜き工事の恐れを懸念し、調査する必要があります。

 

東京ガスが、今回の事態について、原因が何なのか、再発防止策として何をすることにしたのかを注視したいですね。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ566号より)

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 04:43
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モチベーションを維持する技術

JUGEMテーマ:ビジネス

 

「モチベ―ジョンが上がらないメカニズム」の話をさせていただきましたが、肝心なのは、「ではどうすれば、モチベーションが維持できるか」です。

 

これも結論から言えば、モチベーションが上がらない原因は「現状を保とう」とする「ホメオスタシス」ですから、これを「コントロールすればよい」わけです。

 

ホメオスタシスをコントロールするポイントは、3つあります。

1)ホメオスタシスに気づく

2)ホメオスタシスをおとなしくさせる

3)ホメオスタシスを味方につける

です。

 

まず、

・やる気がでない

・億劫である

・やり続けることがどうでもよくなってきた

・・・

といった状況になったらどうするか?

こうなったら「ホメオスタシスのせい」とまずは気づくことです。

 

次は「ホメオスタシスをおとなしくさせること」ですが、それは、

「目標達成のための活動を続ける」

ことです。

 

ただ、ふつうに続けたくても、現状を保とうとするシステムが働くので、

「活動を縮小させてでも続けること」

を優先させるわけです。

 

「腹筋50回」と決めていたら「腹筋10回」にしてでも、毎日続けることで、「活動することが日常」になります。

そうなると、「現状を保とうとするシステム」が働き「活動し続けること」が「現状」となるわけです。

 

そしてとどめは「ホメオスタシスを味方に付ける」です。

これは「潜在意識をだます」ことです。

 

ダイエットする場合、70キロを60キロにしようとしたら、

「自分の中の現状は70キロ」

と潜在意識は考えているので、60キロに近づくと、70キロに戻ろうとするわけです。

 

「自分はもともと60キロ」と考えればいいわけです。

潜在意識は「想像」と現実」の区別がつかないそうです。

つまり

「目標達成後の自分を想像しまくって潜在意識をだます」

ことがポイントのようです。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ560号より)

 

 

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author:有賀正彦, category:経営・ビジネスに関する話, 06:23
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