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花火大会の運営基準

JUGEMテーマ:ニュース

 

2016825日付の朝日新聞によると、

「鶴岡市で20日夜に開かれた赤川花火大会で、花火の殻や燃えかすが観客席などに落ち、約10人がけがをして会場で手当てを受けたことを、主催した実行委員会(事務局・鶴岡青年会議所)が明らかにした。やけどのほか、落ちてきた殻が当たって頭の骨を折るけがをした人もいたという」

(引用ここまで)

と報じていました。

 

記事によると、

◆打ち上げ場所と観客席は約300メートル離れている

◆風速10メートル以上で中止する基準を定めている

◆当日の風速は、3〜5メートルだった

◆当日は、観客席方向に風が吹き、燃えかすが観客席などに次々と落下した

◆約1キロ離れた住宅街にも落ちた

◆午後8時前には観客席近くの草むらが燃え、待機していた消防署員が消し止める騒ぎもあった

という。

 

この「赤川花火大会」は、全国の花火師の競技会を兼ねた大会で有名で、テレビでも何度か取り上げられていて、私は「一度は行ってみたいなぁ」と思いつつ、いまだ実現していない。

報道だと、約12千発を打上げ、約30万人の観客が居たというから、大賑わいだったのでしょう。

 

これだけ、大規模な花火大会だと、安全基準や打ち上げ基準は決まっており、経験則として、N膳に対するノウハウも管理あったと思うから、シロウト的に、中止の判断基準や打ち上げできる風速も数字を見れば妥当な気がする。

 

しかし、風速の測定場所は、おそらく地上であったでしょうから、花火が上がる上空の風速と地上では、相当の差があったのではないかと思います。

 

花火大会の事務局は、「運営基準を見直したい」とおっしゃっていますが、今回の件に関しては、運営基準の見直しや妥当性確認も当然必要ですが、風速をどこで測るか、という部分も考慮に入れないと、「実際は開催しても安全なのに中止になった」という有効性のない運営基準になってしまう気がする。

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 03:28
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新しいことを始めるよりも、古い習慣を止めることの方が難しい

JUGEMテーマ:ビジネス

 

知人が欧州のある国に、ある技術を学ぶために短期留学した時のこと。

留学先の人に「日本人は、できない理由を探すのは得意だよね」といわれたという。

成功哲学の本を読んでいると、

「できない理由を探すより、出来る理由を探しましょう」

と必ず書いてありますが、海外の人の日本人に対するイメージは、そうなのかもしれません。

 

「できない理由を探すことのデメリット」は、なんといっても、

『せっかくのチャンスや新しい経験、色々な人との出会いといった可能性を自ら断ってしまっていること』

でしょう。

できない理由を探すことで、そこから先の事を考える事をやめているし、話もそこで終わってしまうし、思考もそこで終わってしまうわけです。

 

「できる理由を探す」ことにより、

◇ほんの少し一歩踏み出すことができる

◇未来が変わる可能性がある

◇関わる人も、周囲の人も徐々に変わっていく

◇自分自身に魅力が出て生き生きとしてくる

という変化が起きるわけです。

 

ちなみに、その知人は、自分への戒めとして、

『新しいことを始めるよりも、古い習慣を止めることの方が難しい』

という言葉(座右の銘??)も常に意識して行動しているそうです。

 

この考えは、「業務改善」ともつながる話です。

改善のイロハは、「無駄な仕事をしない」です。

つまり、

◇なくせないか

◇減らせないか

◇変えられないか

という観点で、業務プロセスを見直ししていくことです。

 

人は(私自身を含めて)、変化をめんどくさがります。

いままでうまくいっていたし、いまもそこそこできていることは、変えたくないのが人間でしょう。

また、人は、
◇辛いことが嫌い

◇大変なことが嫌い

◇できれば楽をしたい

◇できれば何もしないうちに結果が出て欲しい

と本音では誰もが考えています。

「そうじゃない」という人は、理性で「それじゃだめだ」と自分に厳しくしている人です。

 

自分(組織)が変わり、わくわくできる未来のために、

「できる理由を探す」

「あらためるべき古い習慣をやめる」

を常に意識して行動したいものです。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ440号より)

 

 

 

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author:有賀正彦, category:経営・ビジネスに関する話, 06:57
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ルールを知らない人にルール違反を伝えるのは悩ましい

JUGEMテーマ:ビジネス

 

監査をしていて難しいなぁ、と感じることがいくつかある。

そのひとつに

「ルールを知らない人にルールに適合していないことをどのように伝えるのか」

という問題がある。

 

日常生活のたとえ話でいえば、「路上喫煙禁止区域での喫煙」について、

「ここは路上喫煙禁止区域が条例で決まっているので喫煙を止めなさい」

というのはカンタン。

しかし、「条例で決まっているからダメ」という止めさせ方以外で、「すみません、直ちにやめます」と納得しながら同意させることは難しい。

 

企業監査の話でいえば、たとえば、「目標」に関するルール(注:説明上、少し脚色します)には、

◇目標は方針と整合していること

◇目標は達成度が把握可能なこと

◇目標を達成するための手段(活動)を計画すること

◇目標達成の活動の計画には、責任者、スケジュールを明確にすること

◇目標や目標達成の活動計画は進捗を監視すること

◇進捗を監視した結果、未達成の場合は評価し、適宜対策をとること

といったことが決められている。

 

被監査側の対応者が「ルールを知っている」場合は、楽だ。

監査した結果、ルールから逸脱している部分があれば、指摘して、「激しく同意」か「ホンネは、めんどくさいなぁとしぶしぶ」なのかは別にして、すぐに不適合箇所について、納得を合意してもらえる。

 

しかし、被監査側が「ルールを知らない場合」は、方法論としては、

1)ルールブック(規格書など)をもとに不適合の判断をくだし、説明する

2)たとえ話をしながら、出来ていないと仕事がきちんと管理できないことを理解してもらう

といったパターンが考えられる。

 

杓子定規に言えば、

審査を受けるにあたって、「ルールを知らない方とは議論するに値しない」、「ルールを覚えてくるまで審査を受けないでください」などと突き放したいところである(笑)

また、「審査に徹すれば」、上記の1)のように「規格(ルール)ではこのように決まっているから・・・」と淡々と説明し理解を得ればよい。

 

ただ、厄介なのは、このケースの場合、被監査側は、不適合であることを真から理解していない。

だから、「審査をパスするために書類を作ればいいんでしょ」となり、結果的に、審査のための書類作りをして、仕事の仕組みはどんどん形骸化する。

 

したがって、「ルールを盾に、不適合であることを説明」するよりも、時間をかけてでも、「たとえ話をしながら“なるほど、確かに問題だね”」と不適合であることを納得してもらう手をとる。

 

けれども、「審査の場は、嵐が過ぎ去るのを待てばよく、この場を早く乗り切りやり過ごしたい」という雰囲気が漂う職場では、そもそも「指摘されること自体が不愉快」だから、一生懸命、ルールを持ち出さずに理解を求めようとしても、反応がない。

かといって、「ルールでは・・・」と杓子定規に指摘しても、「審査のための書類を作ればいいんでしょ」という双方のコミュニケーションに不穏な空気が流れてしまう。

 

ルールを知らなくても「改善に前向きな会社」なら、監査側が伝えるスキルを上げ、努力すればいいのであるが、そうでない組織の監査では、本当に困る。

職務としては「たんたんと監査する」ことでその役割は果たすが、認証制度の健全な成長と導入企業における有効な活用、という観点で捉えると、悩ましいな、と思う。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ414号より)

 

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author:有賀正彦, category:経営・ビジネスに関する話, 06:47
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「褒める効用」と注意点

JUGEMテーマ:ビジネス

 

心理カウンセラーのラッキーさんと言う方のコラムで、「人を褒める効果は6つある」と書いてありました。

 

6つとは、

(以下、コラムから引用抜粋)

 

1)褒め上手はモテる(特に日本では)

⇒日本国内では、「褒められたい人」と「褒める人」の、需要と供給のバランスが崩れていて、「褒め上手な人」に希少価値がある

 

2)褒め上手に人が集まる

⇒良い評価をする人、つまり、褒めてくれる人のことがみんな大好き。

褒め上手の周りには、人が集まります。

銀座のクラブのママは、太った客には「さすが、貫録があるわ」とほめ、やせた人には「引き締まっていて渋いわ」と言うらしい。

 

3)褒めれば家庭円満、けなせば離婚

⇒ひとつ屋根の下で暮らしていれば、ついつい「相手の欠点」が目に付いてしまうものです。

しかし、仲のいい夫婦は、それを口にしない。

それよりも長所を探して、そこを褒めていきます。

その努力が、夫婦円満・家庭円満につながっている。

 

4)褒めれば相手が変わる

⇒褒めれば、他人を変えることができるのです。

たとえば、いつも威張っているいじめっ子に、「きみはリーダーシップがあるね!」と褒め続けていれば、その子は「単なるいじめっ子」から「正義感の強い親分肌」へと変わっていきます。

 

5)相手に自信とやる気を与える

⇒現代では「子どもや部下は、褒めて育てろ」というのが常識。

経験的にも、科学的にも、「褒めること」の素晴らしさが分かってきたのです。

褒めて育てると、まず「自信」が高まります。

自信が高まれば、「やる気」が湧いてきます。

 

6)褒められると警戒心がほどける

⇒人間にも、動物にも、「自己防衛本能」というものがあります。身を守るための本能です。

だから、他人に対して、常に警戒心を抱いています。

その警戒心をほぐしてくれるのが、「褒める」という行為です。

褒めることは、「あなたを好きですよ」というメッセージ。

褒めることで、相手は警戒心を解き、人間関係がスムーズになります。

(引用抜粋ここまで)

 

上記に挙げた6つは、確かにその通りであると思いあたるところが多々あります。

「経営の神様」といわれた松下幸之助翁もベストセラー「指導者の条件」で、

『・・・やはり人間だれでもほめられればうれしい。自分の働きが人に認められないほど寂しいことはないと思う。褒められればうれしくもあり自信もつく。今度はもっと成果を上げてやろうと意欲も起こって、成長への励みともなる』

とおっしゃっています。

 

先日、ある深夜に放送されているバラエティ番組を見ていたら、外国人妻が日本人夫のダメなところを愚痴るような企画があった。

そこでも「なぜ、日本人の男性は、奥さんを褒めないのか?」という愚痴が出ていた。

 

「日本人は褒めるのが下手」

「日本人は欠点を指摘するばかりでいいところを褒めない」

とはよく言われる話である。

私なりの解釈では、国民性として脈々と培われてきたものであり、「上手く人を褒めたいな」と思っていても、習慣として身に付いていないので、なかなか上手くできない。

だから、「そこは、多少は考慮して大目に見てあげようよ」と自分のことは棚に上げて思う次第です。

 

ただ、「褒めない(少ない)」理由には、「相手の向上心をストップさせたくない」「これでOKと勘違いされたくない」という心理が働いているのではないかと思う。

例えば、私の友人で、奥さんが作った手料理を褒めたら、「そればっかり作って困る」「ホントはもっと濃い味が好きだけど、味付けを工夫してくれない」と言っていた。

 

冒頭に挙げた心理カウンセラーのラッキーさんの「6つの効果」では、「 褒めることによって自信とやる気を与える」とあり、確かにそういった面もあるが、過去の成功体験に甘んじて「これさえ作っておけば喜んでもらえる」と勘違いされたくないから、「過度に褒めない」と思うのだ。

 

よく、奥さま方が「だれだれさんの旦那さんは、この間も、出した手料理を美味しい美味しいって褒めてくれたけど、うちの旦那は褒めない」という話をよく聞く。

実際、私も、友人のお宅にお邪魔した時に友人の奥さんが作ってくれた手料理はかなり褒めるから、あとで、友人から「お前が褒めるから、うちの奥さん、お前のことをいい人だってめっちゃ喜んでいたよ」とひがまれることもしばしばある(笑)

 

けれども、これは、たまーにお邪魔していただく手料理だから、褒めることができるわけで、毎日手料理を食べる友人が同じように褒めたら、「これでOK」と思われてしまうリスクがあり、褒めるのを躊躇する心理が働くのだと思う。

 

私はコンサルタントなので、指導やアドバイスをする機会があるが、若いころは「指摘一辺倒」で、歳を重ねるにつれて「褒めて、おだてて、少しけなして」とスタイルが変わってきた。

それは、人間として、丸みを帯びてきたという面もあるが、指摘一辺倒だと「理屈では、指摘が間違っていなくても、気持ちとしてなんとなく従えない」という心理が働くことに気づいたからだ。

かといって、常に褒めまくると、その瞬間やそれ以降の人間関係はよくなるが、それに慣れてしまって、「これで大丈夫」との思い込みや工夫や改善をおろそかにする傾向が見られてきた。

 

そこで、「褒めて、おだてて、少しけなして」というスタイルに変化させていった。

失敗や過ちに対して叱るのはもちろん、改善の余地がある部分については、それを「気づかせるよう」褒めるだけでなく、うまくけなす(指摘する)ことも、真の信頼関係構築と向上心アップにつながる方法だと思う。

 

「褒める」一辺倒では、工夫や向上心をさまたげ、自信を間違って認識させ、相手のためにならないし、相手の能力はここまで、とある意味あきらめて(割り切って)、良好な関係作りだけを優先している行為であると、褒められている側も認識した方がいいと思う。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ476号より)

 

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author:有賀正彦, category:経営・ビジネスに関する話, 07:50
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二宮金次郎象から理解する時代背景と実際の二宮金次郎

JUGEMテーマ:日記・一般

 

「勤労、勤勉の象徴」ともいえる「薪を背負い、歩きながら本を読む二宮金次郎象」が、近年、学校から撤去されているという。

 

撤去理由は、

◇勤勉の精神が時代に合っていない

◇ながら歩きは危険だ

ということらしい。

 

確かに、今の時代は、「ながら行動」が教育の世界からは排除された指導がされている。

「歩きながら本を読む」姿は、昔は「勤勉の象徴」だったが、歩きスマホが社会問題となっている今、「像が撤去される学校が増える」のも仕方がないのかな、と思う。

 

ただ、個人的には、二宮金次郎象に関わらず、今の時代と合わない歴史上の産物は、「その時代の時代背景を理解させる」という意味において、「現代風に変更」することはないと思う。

聞くところによると、「薪を背負って本を読む」姿は「歩きスマホを誘発する」という理由で「座った二宮金次郎象」があるそうだが、これこそ変だ。

昔は、一家族の中での子供の数が多く、年長の年の離れたきょうだいが幼い弟や妹の面倒を見ながら家の手伝いをしたり、勉強するのは、当たり前だったし、当時は、歩きながら本を読んでも、人にぶつかり安全性が損なわれるほど、人口が密集する場所は少なかったはず、という背景理解と想像力を養う意味で、「現代風改良版の象」は、止めてほしいなぁ、と思う。

 

しかし、ネットで二宮金次郎象について調べてみると、あのお馴染の姿(薪を背負って本を読む)は、「勤労勤勉をわかりやすく伝える創作」だったらしい。

お馴染の姿は、一説には、1891年に幸田露伴は子ども向けの伝記「二宮尊徳翁」を出版したが、その中の挿絵として「例の姿」が描かれ、世間に「二宮金次郎=薪を背負って本を読む人」が広がったらしい。

 

そうだとすると、そもそも、「薪を背負って本を読む」姿は、二宮金次郎がリアルにしていたことではなく、史実に反するわけではないため、固執することでもないのかもしれない。

実際は、「薪を背負って労働しながら学校で習ったことをそらんじて復習した」というのが、事実のようである。

「勤労勤勉の象徴」として、二宮金次郎を世間に伝えるために、わかりやすい挿絵を書いた挿絵画家も、まさか、100年以上のちに、このような論争が起きるとは夢にも思わなかったことでしょうね。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ479号より)

 

 

 

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author:有賀正彦, category:一般コラム, 07:22
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上水道に農業用水が混入していた愛知県

JUGEMテーマ:ニュース

 

2016年8月18日の朝日新聞によると、

「愛知県は18日、豊橋市で、浄水処理されていない農業用水が6月から2カ月間、上水道に混入していたと発表した。市内133戸に配水された恐れがあるが健康被害の報告はないという」

と報道していました。

 

記事によると、2016年6月10日〜8月10日まで、農業用水が上水道に混入していたという。

農業用水が混入して給水されていた戸数は、133戸。

給水量の約4分の1が農業用水になっていたらしい。

 

農業用水が混入していたものの、豊橋市によると、国が定めた水質基準(塩素や濁りなど)は満たしていたというから、結果オーライで、実質的にはからだに害もないだろう。

 

農業用水が混入してしまった原因は、2004年に県農業総合試験場東三河農業研究所が、渇水対策として豊川から引いた農業用水の配管に水道管を接続したことだという。

 

水道法の規定では、農業用水の配管を水道管に接続することは認められていない。

気になるのは、2004年に、渇水対策として農業用水の配管に水道管を接続したこと自体を県が違反と認識していたのか、それとも渇水対策として止むを得ない一時的な措置としていたのかである。

 

仮に、「一時的な措置」としての水道管との接続であれば、「一時的期間」終了後に配管接続を切らないとであるが、2004年からそのままだったということは、農業用水を水道管に接続したこと自体が違法という認識がなかったのかもしれない。

 

それにしても、愛知県は、今回、検針で異常をたまたま発見して、農業用水の配管バルブが閉め忘れられ、水道管に混入していたことに気づいたが、そもそも、配管接続工事をする段階で、「違法な工事」と気づく(チェックする)仕組みはなかったのだろうか?

 

また、配管工事施工段階で気が付かなくても、どこかで水道法に違反していることがチェックできなかったのだろうか?

シロウト的には、違法配管をする段階で、チェックする仕組みが確実に機能しなければ、その後、見つけるのは難しいのではないかと思う。

 

愛知県水道局が、どのような再発防止策をとるのか、注目したい。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ503号より)

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 11:39
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日本選手団の五輪(夏季)主将になると金メダルが取れない

JUGEMテーマ:スポーツ

 

「これぞ五輪精神」と称賛されたリオ五輪女子5000メートル予選(8月16日)。

ご存知の方も多いと思いますが、このレースでは、 レース中盤で、選手同士がもつれて、アメリカ代表のダゴスティノ選手とニュージーランド代表のハンブリン選手が転倒した。

 

私は、テレビでこの様子を見ていましたが、先に起きあがったダゴスティノ選手がハンブリン選手に「立って。ゴールに向かおう」と声をかけ、その後、2人は手を貸しあいながら予選最下位と最下位から2番目でゴールした。

予選は2組あり、5着プラス5だったので、当然2人は落選。

しかし、救済措置で、決勝に二人とも進出したそうです。

 

ただ、テレビで見ている範囲では、大したケガではないと思っていましたが、ダゴスティノ選手は、右膝は前十字靱帯断裂の重傷で、19日に開催される決勝は欠場がきまった。

 

この「転倒した者同士が助け合うシーン」は、心温まる風景で、この救済措置判断にに基本的には異議はありません。

 

ただ、陸上競技の救済措置の考え方は、競技役員の判断次第といえども、明らかな走路妨害などが無い限り、「救済なし」にしなければ、リスクを回避しながら走った他の選手に対して不公平な感じがする。

 

今回のリオ五輪の場合、女子400mリレーのアメリカチームがブラジルチームと接触してバトンを落とし救済された。

また、男子110mハードルの予選でも雨が降っている間と止んだ後で条件が違い過ぎるとして、競技のやり直しがあった。

後者の場合は、仕方がないと思うが、後者のケースは賛否が分かれる気がします。

 

話は全く変わりますが、1996年のアトランタ五輪以降続いている「日本選手団の主将になると金メダルが取れない」の悪いジンクスが、今回も継続してしまいました。

1996年五輪以降の主将は、

1996年 アトランタ五輪 谷口浩美選手(マラソン)

2000年 シドニー五輪  杉浦正則選手(野球)

2004年 アテネ五輪 井上康生選手(柔道)

2008年 北京五輪 鈴木佳治選手(柔道)

2012年 ロンドン五輪 村上幸史選手(やり投げ)

2016年 リオデジャネイロ五輪 吉田沙保里選手(柔道)

です。

 

2020年東京五輪の主将に悪いジンクスを打ち破ってもらいたいですね。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ503号より)

 

追記:

819日にレンジャーズのダルビッシュ有投手更新したツイッターによると、吉田選手の五輪4連覇を阻止したアメリカの新鋭ヘレン・マルーリス選手は、レスリング元世界女王(1999200020012003年)の山本聖子さんの元教え子だったそうですね。

山本聖子さんといえば、最近はダルビッシュ投手との交際が報じられていますが、総合格闘技の山本KID徳郁選手のお姉さまで、聖子さんのお姉さんの美憂さんとともにお父さまの郁榮さんを含めレスリング一家で有名だ。

 

吉田選手が最初に出場したアテネ五輪の代表選考会では、山本聖子さんと熾烈な代表争いを演じていて、当時のメディアは、ネームバリューのある山本聖子さんをどちらかというとふたりの代表争いに関しては多く取り上げていた気がする。

 

変な話、アテネ五輪(2004年)の前のシドニー五輪(2000年)から女子レスリングが採用されていたら、間違いなく聖子さんが日本代表で出場し、恐らく金メダルを獲得していたであろう。

そんな聖子さんが吉田選手を破ったマルーリス選手の元コーチだったとは。

これも因縁ですね。

 

 

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author:有賀正彦, category:スポーツ・芸能に関する話, 09:20
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ツキノワグマに襲われた事故の群馬サファリパークが考えた再発防止策

JUGEMテーマ:ニュース

 

群馬サファリパーク(群馬県富岡市)が、2016816日に発生した事故の再発防止策を発表した。

 

816日の事故とは、

「巡回中の女性従業員がツキノワグマに襲われ死亡した事故」

のことである。

 

女性従業員は、動物飼育の専門学校を卒業している勤続26年のベテラン社員。

女性社員は、19か月前から、ツキノワグマ、ニホンザル、ニホンジカなどが放し飼いされている「日本ゾーン」の担当で、園内を巡回して、観光客が自家用車のドアや窓を開けないように注意したり、放し飼いにされている動物にエサを与える作業中だったという。

 

事故当時、巡回用の軽自動車には、窓に直径約2センチの鉄製パイプが取付られていたそうであるが、恐らく、クマの力で外れ、窓からクマが社内に進入して襲ったらしい。

 

群馬サファリパークが県に提出した再発防止策は、

巡回車の窓に鉄製の格子を設置

◆監視業務は複数の車で実施

2点。

 

詳細は不明であるが、個人的には、再発防止策に、鉄製の格子がはずれないかどうかの点検基準と方法も加えた方がいいと思う。

 

単なる監視であれば、窓を開けずに巡回すればいいが、エサやりや車外(パーク内)の異常音をチェックするために窓を開けて監視しているというから、鉄製の格子からエサがちゃんと与えられるか、妥当性を確認しておかなければ、巡回担当者は、実質的には、窓やドアを開けて作業するかもしれない。

 

日本だから銃の所持はなかなか難しいが、襲われた際の護身用のナイフなどは常備されていたのだろうか。

報道情報だけだと、判断がつきにくいが、もっと再発防止策は、通常の業務手順ではなく、下手をすれば緊急事態になるのだから、妥当性確認をきちんと実施して、再発防止策の有効性をチェックする必要があるだろう。

 

 

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author:有賀正彦, category:ニュースを題材にした話, 08:36
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ロクテ強盗事件は狂言なのか?

JUGEMテーマ:スポーツ

 

2016818日の産経新聞が、

(以下、引用)

「ブラジル・リオデジャネイロの司法当局は、リオ五輪競泳男子800メートルリレーで金メダルを獲得したライアン・ロクテらが強盗被害にあったと訴えている事件が“狂言”の可能性があるとみて、ジャック・コンガー、グンナー・ベンツの2選手の身柄を拘束した」

(引用ここまで)

と報じていました。

 

記事によると、

◇当局の事情聴取に対し、ロクテらは曖昧な供述しかしていない

◇選手村に戻った時の様子も強盗に遭ったにしては不自然だった

◇(空港の)安全検査を通過する際に、奪われたはずの財布があったとの目撃情報があった

◇当初、タクシーに乗っていて警官を装った男に停止を命じられた話していたが、「ガソリンスタンドに立ち寄って襲われた」と証言内容を変えた(と言われている)

と言った点より、ロクテ選手らの証言内容に信憑性が無い、というのだ。

 

テレビのニュースでは、その他に、ロクテ選手らが供述した内容に該当するタクシー会社(ドライバー?)がない、などの報道もあり、確かに、こうした点から考えると、ブラジル警察が「本当に強盗事件はあったの?」と疑いを持つのは当然かもしれない。

 

ただ、狂言だった場合、ロクテ選手らになんのメリットがあったのだろう?

単に、「悪ふざけ」で、そのような証言をしていたとしたら、酷い話だ。

もともと治安が悪いといわれるリオデジャネイロ市内で、選手や関係者、観光客の治安維持に対して頑張っている警察当局は、当然、怒り心頭で、アメリカとブラジルの外交問題に発展する可能性は、無いとは言えないだろう。

 

話は全く変わるが、ロクテ選手といえば、全盛期の頃は、背泳で、日本の入江選手とトップ争いをしていて、からだのしなやかさやフォームの美しさの入江選手に対して、ロクテ選手は、筋肉隆々の力強さで泳ぐ選手だった。

それが、この五輪でみたロクテ選手は、髪の毛を脱色?しているのか、金髪というより白髪で、イメージ的には、1984年に公開された映画「ベストキッド」の主役(ダニエル)の仇役(ジョニー(コブラ会道場))みたいな髪の毛でびっくりした。

泳ぎの方も全盛期の勢いを失っていたが、リレーでは金メダルを獲得したものの、個人種目(200m個人メドレー)で惨敗した精神的なイライラもあったのだろうか?

 

このニュースの今後が注目である。

 

 

 

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author:有賀正彦, category:スポーツ・芸能に関する話, 16:18
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モチベーションが下がった時にやるべきこと

JUGEMテーマ:ビジネス

 

「モチベーションが下がった時、どうすればいいんでしょう?」

という質問を受けることがある。

 

ネットで「モチベーション低下」「やる気減退」といった言葉を入れて検索すると、たいていは、「方法論」がずらっと並んでいます。

例えば、

◇楽しいふりをする

◇やる気を奪う人を遠ざける

◇目標値を下げる

11度は好きなことをする

◇好きなファッションを選んで着る

1日に少しだけ楽しいことをする

◇ふだんと違う人と会ってみる

・・・・・

などです。

 

結果としては、上記に挙げたようなことをやることで、モチベーションは回復するかもしれません。

人間、困った時は「秘密の薬や魔法」が欲しくなるんですよね。

要は「これさえやればすぐ直る(治る)特効薬」を知りたい。

だから「方法論」を求めます。

もちろん、それらの方法論が、ピタッと自分にハマった時は、上手くいきますがそうでない時は、まったく状況は改善されないでしょう。

 

考え方としては、まずは、月並みですが、

「モチベーションが下がった原因」

を探ることが重要です。

 

モチベーションが下がった原因、例えば、

◇自信が無くなった

◇興味が失せた

◇からだや心が疲れている

◇目標が達成できなかった

・・・・・

という感じで、原因を挙げてみる。

そして、「なぜなぜ分析」のように、例えば、

「目標が達成できなかった(のはなぜ?)」⇒「目標は実現可能なものでなかった」

というように、掘り下げて考えて、モチベーションを下げている原因に退治していくことです。

 

つまり、「方法論」よりも、まずは「原因を探ること」が重要なわけです。

私自身は、モチベーションが下がることは、しょっちゅうです。

私の場合、短期的な低下の場合は、「サボる(休む)」が一番の対処方法です。

からだ(脳みそ?)が疲れていることが多い気がするので、寝る、ぼーっとする、スイーツなど甘いものを食べる、といったことが良いようで、これらのあとには、やる気がみなぎってくることがしばしばあります。

 

長期的な場合は、難しいですね。

そもそも、そのこと(仕事やスポーツや趣味など取り組んでいること)を続けること自体を見つめなおす(例:他にやりたことを見つけてみる)必要があるからです。

(※ 自分を変える“気づき”ロジカル・シンキングのススメ メルマガ458号より)

 

 

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author:有賀正彦, category:経営・ビジネスに関する話, 07:56
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